れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

ようやく

2020年11月28日 01時10分49秒 | 嫁っこ
例年より、2日程度早く始まったサンフジ の収穫作業
一昨日無事に終了し、昨日 ‟はるか” の収穫を終え、
今年の 達の収穫一切が終了致しますた
今年の収穫は小春日和を超える暑さだったり、冬到来を思わせる寒さだったり
また1日の気温差も大きく、晴ちゃんも薄手の上着から、冬の装いまで取り揃え
毎日上着をとっかえひっかえしての畑への出勤ですた。


おいらはと言うと、先週初めに‟よいお年を”と定期的な出稼ぎの今年の仕事納めを早々にし
‟嫁っ子業” に専念するも、溜まっていた様々なお支払い、振込等の金融機関廻りや
注文を頂いたお客様の伝票整理を行っており
今年は一切サンふじの収穫には出ず。
(なもんで、収穫直前の 達の写真が無いんざます・・・
家の中でもくもく内勤をしとりますた。
なのに  なのに
この1週間で、毎年恒例の‟しもやけ”になり、既に足の指がグローブ状態
もう痒いのなんの
でも、引掻いてしまうとそれはそれで大変と痒い指を押したりしていたら
しもやけで膨れ上がった足の指に血豆が出来てしまい
今は痒みと痛みが同時にやってきている状態。
もう、仕事に集中できず、予想以上に内勤の仕事が遅れている始末
(仕事が遅いのを、しもやけのせいにしちゃいます)

今日からは昨日収穫した‟はるか” の袋を外して中身をチェックし


傷つかないように再び袋に入れ戻した出荷用と


で販売する‟はるか”の選別作業




それが終わったら、皆さんからご注文いただいた贈答用リンゴ、家庭用リンゴを
効率よく箱詰めする為の選果作業を行うべく
収穫し終えたサンふじ達がその時を待っとります。


おいらは・・・・引き続き、遅れている内勤作業に精を出す事に致します
本格的な発送は、来月1日からかな。
無事にお正月を迎えられるよう、1カ月、頑張ります
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進化している野菜たち

2020年11月16日 23時21分57秒 | 日記
産直って、直接生産者の方々が出荷するから
スーパーの市場仕入れの野菜たちと違った野菜たちにお目にかかれるから面白いと常々思っているけれど
先日、晴ちゃんの を出荷している産直で新顔君に出会いますた。

紫色と赤色の大根は昨年お目にかかり購入した事はあったけれど
紫色の白菜初顔
しかも、生でサラダとして食べれるらしい。
ほぼ毎日、山盛りの千切り野菜を食べているおいらとしては
買わないって選択肢はないでしょ

大根は三杯酢に付けて


そして、白菜は千切りにしてキャベツと合わせてサラダに


夏、トマトの時期が過ぎると彩野菜に苦労する食卓が
この白菜と大根で、鮮やかになりますた

どちらも、癖になる美味さ

おいらが物心ついた時から紫色の玉ねぎやキャベツは見た事が事があるけれど
白菜まで紫色になりますたか・・・。
ここだけの話、おいら白いアスパラガスは最近抵抗はないけれど
紫色のアスパラガスを見た時は、あまり食べたいと思わなかったのは事実。
最近は、赤い苺だけではなく、真っ白なイチゴが登場し、
野菜たちの色も種類も多様化してきたよう。

野菜に限った事ではなく、
赤と黄色だけではなく、ここ最近は紅色よりも濃い色の秋映(あきばえ)や奥入瀬(おいらせ)
野菜のような緑色の皮のリンゴ等、様々な色の も多く登場。
そして、皮だけではなく、この受粉樹として植えているジェノバは


切ってみると果肉は赤い為、加工のに使われる事も多い


洋梨部門では、熟すと真っ赤になる フロンティア があるけれど

洋梨部門でも、いろんな色の洋梨が登場する日も近いかもしれないね。
でも・・・・食卓の色どりは確かに重要だけれど、
自然の色が一番うま味があるような気がするのはおいらだけ

野菜たちより一歩進んでいるのが花部門
昔は見た事が無かった紫のカーネーションや白のリンドウ
そして青いバラ等、彩鮮やかになってきている気がするけど
さすがに、緑糸のカーネーションは、茎や葉っぱと同じ色で、おいら的にはいささか
虹色の薔薇は、今考えても不思議だし、ずっと見ていても飽きない感じ。


そのうちリンゴも、赤や黄色、緑色の皮の林檎だけではなく
品種改良で、白や青い皮の林檎も出回る時代が来るのかな・・・。
おいら的には、真っ赤に色ムラなく色付き、形の良い‟贈答”品質が1つでも多く実が成る品種が欲しいと思う
贈答シーズンに突入した今日この頃ざます

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またしても、鹿被害 ( ̄ロ ̄lll) そして、懐かしい響きの‟例年通り”

2020年11月13日 23時45分55秒 | 嫁っこ
の園地は数か所に分散している為
台風や病気のリスク分散という点においてはメリットだけれど
収穫時期はあっちこっちの畑に行っての収穫作業になる為、収穫の作業効率が落ちたり
植えている品種によっては、しばらく足を運ばない園地もあるため野放し状態になるデメリットもあり
においては、この園地分散はデメリットの方が大きいとおいら的には感じている今日この頃

で、昨日、シナノゴールドの収穫作業の為
桃っこの木のお隣に植えている 園地に久々に行ってみると
想像していなかった位、桃っこが鹿の被害に遭っとりますた






せっかく桃っこの苗木を植えていたのに、ほぼ全滅
こんなんじゃ、また苗木を植えても鹿の餌にしかならないので
これから、どうやって桃っこを増やしてくか、悩みがまた一つ増えますた。
そして、桃っこ畑には、不気味な足跡が多数。

これって、鹿の足跡
桃っこが成っている時は、美味しい桃っこを求めハクビシンご一考様が訪れ
収穫が終わった後は、苗木の木の皮を求めて鹿のご一考様が訪れているみたい・・・
一体、この園地、どうなるんだろう・・・。

そして、その園地の桃っこのお隣のシナノゴールドの実割れの多さ


せっかく収穫に来たのに、‟収穫”ではなく木からリンゴを落とす作業と言った方が良いくらい
ホント、今年は収穫作業が楽しくない
これも異常気象のせいなのか???

異常気象と言えば・・・
今年は、何だか11月になってもちょっこし温かい日があったり
かと思えば、思い出したように急激に寒くなったりと
気温の乱高下が激しく、全く体がついて行かない状態。
それはおいらだけではなく、木たちも同じようで
例年であれば、とっくに寒さで紅葉しているはずが
今年は、まだ紅葉するのをためらっていた葉っぱたちが、
突然の最低気温がマイナスの冷気に当たり、慌てて落葉しとりますた。

一面イチョウの葉っぱの絨毯






しかも、これから色付こうとしている木もほとんど落ちたみたいで、
絨毯のコントラストが面白い




今年は、例年以上においらだけではなく、木々たちや 達も異常気象で翻弄されている気がします。
そして、今年はさらに‟コロナウイルス”に翻弄されている感じがして
‟例年通り”と言う言葉は、お役所以外ではほぼ死後になりつつあるようなきがしまする

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カブちゃん幼虫 点呼終了!!

2020年11月10日 22時43分03秒 | 日記
9月初めにスタートした カブちゃん託児所経営。
その時は取り急ぎで開設したため、その後、土を足したりしつつも
「おいら的理想」の託児所の状態になっておらず
気にしながら1か月半が過ぎた先月半ば頃から、
チラホラ カブちゃん幼虫がマット(土)の上で日向ぼっこしている光景を見るように。
いろいろ調べてみると、カブちゃんの幼虫は、自然界ではほぼ土から出てくる事が無い為
土から出てくるって事は、居心地が悪い為らしい。
だからと言って、どんな風に居心地が悪いのか聞くわけにもいかず
おいらの出来る事と言ったら、再びのマット(土)交換。
なもんで、 作業の合間を縫って
数日かけて、カブちゃん託児所をひっくり返し「お布団 兼 食事用」の土交換をしますた


今まで使用していた この土を捨ててしまうのはもったいないけれど
だからと言って、フンだけを避けるのは至難の業

でも、またマット(土)を全部取り換えるとなると
また‟諭吉さん”がおいらの財布から羽ばたいてしまう

「カブちゃんファースト」でありたいけれど、出費は極力抑えたいこの相反する状態を解消するためには
今まで使用してた土をフルイにかけるのが1番
でも、キッチンで使うようなフルイだと、網目が細かすぎるし・・・
と思いながら百円ショップに行って物色していたら、良いものを発見

台所用品のボウルとザルのセット(合わせて200円也)

早速フルイにかけて見ると、おいらの理想通り


振るって再利用する土が左、残った捨てる土(フン)が右


それに加え、晴ちゃんが以前おいらのマット交換を見ていて
カブちゃん幼虫用の土が、ブルーベリー用の土に似ているとアドバイスしてくれ
残っていたブルーベリー用の土、‟ピートモス”もブレンド


同時に、今回はきちんと点呼も行い、託児所の入居数も調整。
予想していたけれど、やっぱり、託児所の数が足りないと判断した為
最近姿を見ないコクワガタ君が入居していたハウスも、託児所に。
で、コクワガタ君の住居をひっくり返してみたら
居ました 居ました
11月になっても、元気ですた


コクワガタ君は、申し訳ないけれどペットボトルの即席ハウスに移動してもらい
こちらのちびっ子ハウスには、卵から孵る時期が遅かったのか、ちびっ子幼虫3匹入居。


フカフカの布団のハウスになりますた

ちびっ子幼虫はかなり大きさが違うけど、ちゃんと大きくなってくれるかな。

廊下には、カブちゃん託児所が鎮座しとります。

ピンクの付箋には、カブちゃんの数を記載。
数匹お嫁&お婿に出し、今現在は、56匹入居してくれています

彼ら、彼女らに、無事大人になって欲しいけれど
そうしたら、カブちゃんハウスがますます手狭になるし・・・・
「カブちゃん事業部」を立ち上げて 本格的に販売し
今回のカブちゃん託児所の資金回収と、来期の資金調達か
嬉しい悩み事がまた一つ増えますた

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晩生種 🍎 の収穫スタート

2020年11月05日 23時14分21秒 | 嫁っこ
一昨日からシナノゴールドの収穫作業が始まりますた


例年の収穫開始時は‟選りもぎ”だけれど
今年はほぼ熟している感じなので、おいらの得意な全もぎ。

あと数日、シナノゴールドの収穫作業が続く予定。

昨日は、シナノゴールドの収穫作業をした畑に1本植えてあるスリムレッドの収穫も。

30分で終了しますた。
このスリムレッド 、「ふじ」に「あかぎ」を交配した品種で
親に「ふじ」が入っているので、甘さもありつつ、酸味もある
他のリンゴ と明らかに違うのは、この見た目。
小ぶりで細長く、その為、名前に‟スリム”って入っているんだよね。
おいらは、けっこう好きな品種だけれど
この時期はたくさんの品種の収穫、出荷がある為、ついつい売りそびれる品種ざます

そして、同じ畑のサンフジもイイ色




青林

青林はシナノゴールドの収穫作業が終了後、
そしてサンフジは今月半ばから収穫作業が始まります。

収穫作業と同時に、一緒に移動しているのが鳥被害を防ぐ為に畑を監視してくれている「カイト」君の移動。

中生品種で見張りをしてくれていた「カイト」君を
晩生品種の畑に移動し、これからの収穫品種を鳥被害から防いでもらわないと


一歩鳥たちより遅かったか、
鳥たちが「ハロウィン」を楽しんだであろう残骸が多数

これ以上、被害が広がらない事を祈るばかり

そして、おばあちゃんの「干し柿事業部」も始動しますた


今年は渋柿の成りが良く、大きな干し柿になりますた




収穫作業もいよいよ後半戦。
今夏の激暑のせいか、例年より若干完熟具合が進んでいるようなので(晴ちゃん談)
短期集中で、おいらも収穫作業に参戦します
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