夏の終わり

先週は、東京の講師をお招きし講座を行ったり、県内在住の外国人をお招きしてパネルディスカッションを行ったり、
講座終了して講師をお見送りと同時に、おいらは翌日の仕事のために沿岸に向かったりと
とにかく動きがある＆忙しい１週間だった。
その忙しさを乗り切れたのも、その後に控えている「お楽しみ」があったから
それは、ここ十数年行っている「大曲花火大会」。
この時期、おいらにとっては恒例の行事＆夏の終わりを実感するのだ。
毎年参加するメンバーはおいらのほかに２人。
この３人が暗黙の役割分担をこなし、おのおのちょっこし声がけして７～８人で鑑賞する。
今年も無事、桟敷確保の連絡を受け、２８日に向け
体調万全＆テンションに整える。

そして、今年は晴ちゃん初参加。
『大曲花火大会参加心得』を頭に入れてもらい、いざ出発
大曲の花火を見に行って何が大変って、
人の多さと帰りの渋滞。
おいら達は、渋滞を少しでも避けるため、裏の裏の裏道を通って向かい、
３キロほど手前で徒歩に切り替え。約４５分歩いて会場へ到着する。
だから、汗をかいても、汚れてもいい格好。

これに、を分担して持っていくのだ。
今年は、例年になく暑く、水分（）補給をしながら桟敷到着。

今年の桟敷は、おいらが念願だった「足ブラ桟敷」
どういうことかと申しますと、
桟敷は後ろの列がだんだん高くなり、ひな壇のようになっているんざまス。
でもまあ、１列といっても、列の規模が違うざまス。
ざっとこんな感じ↓

途中、歩行者のために切れて入るものの、はるかかなたまで１列が続いているざまス。
その１列の桟敷の中でも、前から順番に１０枠あるんですね。
今回は桟敷の列こそ４列目と後ろのほうだったが、その列のなかでも一番前の枠を取れたのです。
桟敷は２メートルほどの高さにベニヤ板のようなもので設営してあるので、
一番前ということは、足をぶらぶらさせながら花火が見れるっちゅう事です。
{/m_0053/｝しながら昼花火を見て、
いよいよ夜の部が開始。
ますますテンション
足をぶらぶらさせてスタンバイ
・・・・・・・・・・
おいらの足の裏に何かがサワサワと触れる。
”２メートルの高さだから、草むらではないし、何だろう？？？”と少し足の裏でその感触を確かめていたが、
どうしてもわからない。
そこで下を覗いてみたら、何と


桟敷の下で花火を立って見ていた、剥げかかったオヤジの頭がそこにあるではないか
おいらは、の裏でオヤジの頭を「何だろう??」と撫でていたのである
びっくりしたよぉ～～～～　

メンバーに言わせれば“オヤジの方がビックリだよ”
そりゃそうだ。
花火を見ていたら、上から足の裏で頭を撫で撫でされたんだから。
おいらは少しの間は、足をあげ、おとなしく花火を見入った。

こんなハプニングもありながらだったけど、
大会の「打ち止めぇ～～～」のアナウンスと共に花火大会終了＆おいらのこの夏も終了。
初参加の晴ちゃんは、花火の大きさと人の多さに驚きながらも
感激だったようで、来年の参加意欲満々

おいらは、夏に終わりを告げたはずが、残暑厳しくまだ夏に終わりを告げられない今日この頃。

酷暑のめぐみ

今年の夏は、暑い　とにかく暑い
そのお陰で、今年は桃ッコがとっても甘ぁ～く育ってる。
おいらも時間があるときは、桃ッコの収穫補助や葉むしりの手伝いに
精が出る・・・・・といいんだが
最近、桃ッコのお手伝いのときの必需品は虫かご。
お手伝いより、カブちゃん探しに精が出る。
今年はメスカブちゃん♀を2匹発見したのだが、
1匹は虫かご生活が肌に合わず、ストレス死
もう1匹は、お義母さんが発見し、軽トラで一緒に帰宅したものの
軽トラの中で脱走
行方不明となっている。

カブちゃん♂を探し、桃ッコの木を丹念にみていたら、
アブラゼミ発見
こいつは鼓膜に突き刺さる＆暑さを助長する鳴き声で
桃ッコのお手伝いをしようという、おいらのやる気を著しく減退させる。
（“虫かご持参”というところで、“やる気”にギモンの声が・・・・）
不思議なもので同じセミでも、ヒグラシの鳴き声は涼しげに聞こえるから面白い。

あまりの鳴き声のうるささに、鼓膜がおかしくなりながら

いとしのカブちゃん♂にめぐり合えるシーズンも残りわずかとなり、
おいらの、桃ッコ畑への出動もいよいよ大詰めを迎えそうだ。
ところで、密室の軽トラから姿を消したカブちゃん♀の行方は未だわからず・・・・。
ちょっと行方を想像するのが恐ろしい

仏滅な1日

今朝は起きる前（夢）から災難だった。
夢の内容は後述するとして・・・・
朝は、汗だくで疲労困憊の目覚め
おまけに、コンタクトをしたままで１晩
朝は出目金状態

これが仏滅の１日のプロローグだった。

次に状態になったのは通勤の改札を通る時。
何と、財布を忘れてきたことに気がついた
定期類一切合切が入っていた。
改札横の窓口で事情説明し、書類に様々記入し後日乗車運賃分を支払う胸の署名をし無事職場へ到着。
ホット一安心も束の間。
職場では、思いもよらぬアクシデント
キャビネットの書類を取ろうと引き出しを開けたした瞬間、
キャビネットがバランスを崩し、何とキャビネットがおいらめがけて倒れてきた
原因はキャビネの引き出しの一番上に書籍がどっさり入っていたため。
あぁぁ
おいらの悲鳴で他のセンターの皆が駆けつけ＆おいらの逃げ足の速さで難を逃れた
いやぁぁぁ　今日という日は一体何なんだ!!!

ところで夢の内容は・・・・・・
職場へ出勤するおいら、時間が間に合わないって事で
タクシーを呼んだ
そうしたら、来たタクシーが何でか「青森タクシー」
何の疑問もなく乗車したが、へんてこな道を通る。
“ちょっとぉぉ～～　何でこんな遠回りするのぉぉ～～～”と
抗議をしたら、「道がわからない」と言う。
確かに青森タクシー、わかるはずがない。
それでも“おいらナビ”で無事職場の前まで到着。
しかし、職場までは山寺のような階段がぁぁ
はるか山のてっぺんに見えるおいらの職場。
遅刻ギリギリの時間だったので、1,000段近くの階段をもうダッシュ
ようやく建物の前まで到着。
ところがまたしても更なる試練が。
なんと職場がなぜか忍者屋敷となっていた
入り口は３０㌢四方の小さな穴。
お尻がつっかかりながらようやく中へ入り、
職場のある階へ階段を登っていったら、この階段、偽階段で途中で行き止まりになっていた
本物の階段を探し、始業１分前に無事到着
夢の中でも　ゼ～ゼ～言いながら席についたところで現実へ。
暑さとこの夢のお陰で、汗だく＆疲れきった朝を迎えた。

その後も、帰りのが雨で遅れたり、無事家にたどり着いただけでも良しとするしかないのかも

その昔、京都へ行ったとき、
清水寺でおみくじを３回も引いた。
そしたら、３回ともなんと「大凶」だったことがある。
おいらが今無事に生活していること事態七不思議かもしれない

草刈り 模擬!?

いよいよお盆。
お盆に向けて、おいらも「晴家専属庭師」として
出来るときにチョキチョキしていたが、
なんせ、おいらの「腕」と「性格」。
ほどんと“気合い（口先）”のみで本日を迎えた。

そこで、今日は家族総出で庭の手入れ。
おいらは芝刈りを命ぜられたが、あまりの効率の悪さに
晴ちゃんが草刈り機で一気に芝を刈っていった。
職を失ったおいらは、晴ちゃんの刈った芝の回収作業を細々と営んだ。

晴ちゃんの作業を間近で見てたら
おいらも出来るような気がしてきた。
(晴ちゃんの作業を半分なめていた　おいら)
でも、“絶対無理”の言葉に
今回はイメージトレーニングのみ

（注：イメージです）

エンジンをかけた時の音にちょっこし尻込みぎみだったけど、
きっと来年は、ひそかにゴーグルなんぞも
購入してるかもしれない
これで、草を刈れたら一人前になれる気がする。

バーベキュー

連日のあまりの暑さ
しかも、朝晩になっても気温が下がらず、いつも出勤前から汗だくのおいら。

今話題の「ゲゲゲ～」と同じ時代の扇風機を酷使しながら食事をしているのだが、
先日、晴ちゃんから“本日の夕食は焼肉大会です”とのメールが入った。
“何事だ”とワクワクしながら帰ったら
裏の庭のトラクター置き場に、にわかに電球がつけられ
屋根つきの特設会場が出来上がっていた

しかも、ジンギスカン用の鉄板も購入済み。
しかも、しかも、ジンギスカンも特注？ってくらいのお肉
適度な夜風に吹かれながら
家族単位では豪華すぎる夕食の一時
おまけに、仕事があったおいらは
会場設営、買出し、セッティング一切免除の超優遇に
一番の使いっ走り晴ちゃんからは「なに様ですか？？」の皮肉の言葉もいただきますた。



ところで、おいら、体温（平熱）が人より高く
一番蚊が好むといわれるＯ型。
いつも、1人だけ何箇所も蚊に刺される。
おまけに今夜はで体中から二酸化炭素を出しまくったのだが、
なぜか、一箇所も蚊に刺されることなく
焼肉大会を閉幕した。

あまりの暑さに今年は蚊も活動できないという噂が本当なのか、
はたまた“蚊も若い血＆人を選ぶ”晴ちゃん論が本当なのか
どちらも説得力がある気がする今日このごろ。