第二・第三 ミッション クリア!!

週末、第二のミッション　留袖・振袖の着付け＆披露宴出席があった。
当初、 でホテルへ向かい、着付をする予定だったが、
「尾てい骨強打」というアクシデントもあり、
草履を履いて外を歩くことが困難に思え、着付け終了後のわずかな時間で着物を着ることに。

着付け開始は８時。
この日は４人で、９人の方に着付けることになっていた。
おいらはそのうち、振袖３名担当。
８時２０分過ぎても８時着付け開始の“新郎新婦の母”が現れない・・・・・
まさか、親族が挙式に遅れるわけにもいかない。
焦ってきたおいらたちは、取り合えず、どの方が着るかわからないが
「着付け部屋」においてあった着物を勝手ながら広げ始め
どなたが来ても、すぐ着付けが開始できるようにスタンバイ



ようやく３５分遅れで着付けがスタート。
おいらは、しゃがんだりすることが未だ困難な状況にあったため、
着丈などの直しは、他の３名の方にお願いしながら着付け開始。
そして、これが“プロ根性”なのか、時間に間に合うように必死だったのか、
着付けの最中は、片方の足に重心をかけたりしてもほとんど痛みを感じず、
見た目では“負傷者”とは思えない
“ちょっと動きがゆっくりな人”にしか見えなかった気がする。

この日の振袖の帯結びは




な感じでござりました。
（あと１人は チャンスを逃しますた ）
そして、やっぱりぶっつけ本番は、帯の堅さや結ぶ方の体型も様々なので、
イメージトレーニングしてもそのイメージどおりにいかないことが多い
まだまだ修行が足りません。

３５分送れでスタートした着付けも、どうにか時間通りに終了し、
今度は、残り２０分で３名の方の力をかりながら自分の着付け。
日曜日の天気は大吹雪だったが、着付け会場も嵐のような慌しさ

そして喉が乾いても水分補給するまもなく“人前式”に出席。
その後、受付業務を終え　ようやく　ようやく披露宴スタート
今までこんなに“かんぱぁ～～～い”という発声を待ち焦がれたことはなかったような・・・・。

ようやくありつけた

美味ですたぁ～～～

その後は美味しい を堪能
　　　　　　

しかし、おいら、なぜか“新郎父友人”ご一行様と同じテーブルで、
（今回は新郎、新婦とも、仕事、着付けでご縁がある方）
どんな方々なのか 探りを入れながらの は
お酒が回ってくるまでは、後ろに“ネコ ”を何匹か引き連れながらの会話。
後半は、皆様焼酎などを注文していて、
さっぱりおいらのグラスが空いたのに気づいてくれず、
おいらは後ろに引き連れていた“ネコ ”をほおり投げ
手酌 しながら、お父様方と会話を楽しみますた。

この日も、鎮痛剤の代用を 怠らず、
なんとかミッションクリア

そして、本日は出前講座で 。
駅から会場までは主催者の だったが、車の乗り降りや振動が辛かった
今日の対象は“子育て中のママ”
中身は「子育てを楽しく」的なものだったが、
子育てをした事のないおいらにこの講座の依頼ってかなり無茶振り
尾てい骨の負傷で会場へ到着できるかのミッションもさることながら、
この無茶振り講座をいかにも“らしく”皆さんに“楽しさ”を伝えるかという
別な大きなミッションでもあった。
何となく、反応はよかったような気がして、気持ちよく 帰還。

負傷してからの大きな３つのミッションが無事（？）終了
しばらくは、おとなしく静養する予定。
そして、ミッション終了記念で、今夜も鎮痛剤 摂取しとります


　

第一ミッション クリア!!

昨日から、晴ちゃん、おいらの両親と鶯宿温泉 長栄館 へ行ってきた。
ここの温泉は「源泉１００％かけ流し」の温泉で、“湯の花”も多く、
おいらはとっても好きな温泉なのだ

「尾てい骨強打事故」直後のことでおいらの参加が危ぶまれたが、
温泉に入れなくても美味しい にはありつきたいと無理無理　参加

痛みは相変わらずで、立ったり座ったりが非常に困難なため
少しでも負担を軽くするため、部屋にはおいら専用のいすを用意してもらった。

ちょっこし高さがあるだけで、立つ・座る動作が非常に楽チン

そして、温泉内にも手すりや　　が完備されており
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【風呂用の椅子ざます】

無事、温泉にも浸かる事が出来ますた
残念ながら露店風呂には入れなかったけど・・・・ 満足 満足

そして　お待ちかねの夕食は・・・
　和風テイストのローストビーフ


“しゃぶしゃぶ”される前の鯛しゃぶ たち


　ウニのおにぎり茶漬け


美味ですたぁ

そして、鎮痛剤代わりの も抜かりなく堪能。

温泉の効能に「うちみ・切り傷」もあったため
何となく、痛みが和らいだような・・・・・
それ以上に鎮痛剤 の効能の方が大きかった気がする。

あ”あ”ぁ～～～～～～ 大ピンチ (T_T)

昨日、今年度のおいらの職場での主催セミナーが終了。
しかし、おいら、そこでやっちまった

それは、第1部の講演終了後の舞台転換で、移動式ステージを用意する場面で起こっちまった
おいらともう1人でステージをセッティングしようとしていたが、
おいらの側のステージが上手く倒れてくれない。
何だか、どこかが引っかかっている感じ。
何した どうした 　　と、ちょっこし力を入れて引っ張ってみたら・・・・・

いきなりおいら側のステージが倒れてきてしまい、
なんとおいらは思いっきり尻餅をつき、そして、その上にステージがぁぁ

ちなみにそのステージはこんな感じで、もっとステージを低く、15センチくらいにセッティングしていた　
　　　　　
　　　　　【イメージざます】

なもんで、尻餅の痛さもさることながら、重いステージが勢い良く倒れてきた衝撃とあいまって
痛いのなんの
会場で舞台展開を見ていた参加者の「息を呑む音」が聞こえますた。

おいらは、それでも舞台転換をせねばと必死でセッティングを終え
第二部の定位置へ。
第二部は痛みとの戦いで、ただ座っているだけでじっとり脂汗が・・・・

そして、不幸なことに、おいらその日の朝に“今日中に何としても申請をしたい”という
申請書の作成をボスから頼まれてしまっていたため、
講座終了後は、催促の電話を聞き流しつつ、申請書作成＆メール送信
そろりそろりと歩きながら21時ごろ無事帰宅。
今朝は痛みがひいてるわけでも、悪化しているわけでもない、昨日のままの痛み。
そして、立っている、イスに座っている姿勢はほとんど問題なないが
“しゃがむ”“かがむ”“座る”“立つ”などは手すりを使わないと全く出来ない。
（床に落ちているものを で拾うことはできますが ）
尾てい骨は、折れていたりヒビガが入っていてもギブスが出来る場所ではないから
どのみち、痛みに耐えながらなるべく安静なんだろうけど、
一緒にステージをセッティングした方が、とっても責任を感じてしまっていたため
安心をしてもらう意味でも、一応 へ。

幸い骨は何ともなかったが、先生曰く
「あぁ～～、この尾てい骨の打撲は、長くかかるよぉ～～～～。
早くて2カ月。大体、痛みが消えるまでには3ヶ月かな
さっき、軽く患部を押しただけで、悲鳴を上げるくらいの痛みだと
3ヶ月はみた方がいいねぇ～～～。
痛みが消えるまでは・・・・・痛みと戦ってくださいね。」

マジですか

おいらは一応、お風呂に浸かって温めても大丈夫なものか、聞いてみたら
そいういう日常生活は全くもって、OKとの事。
次に“お酒は・・・・”と聞きたいところをグッとこらえ
もう少しオトナの質問を何点か。
（“お酒”の質問もある意味オトナの質問ですが・・・ ）

それにしても、今の激しい痛みは２週間くらい続くらしい。
実はおいら、明日、お泊りで の予定。
そして週末は披露宴に呼ばれており
しかも、新郎新婦のお母様や親戚の方々の着付けを頼まれている。
そして来週は、今年度最後の「出前講座」があり お出かけ。

大丈夫か おいら
それにしても、日曜日は「牡蠣」にアタリ
（７,８年ぶり、４度目のアタリで、お陰で月曜日は寝不足 ）
昨日はステージにアタリ
今年はいろいろ“ツイテル ”年だと思っていたけど、
どうやら“ツイテル”ではなく“アタリ年”のようだ。

異国のかほり

晴ちゃん、おいらの知り合いがここ最近相次いで海外へ行ってきた。
その行き先は　タイとドバイ。
そのお土産がこちら。
　　　　　　　
（左２つが　タイ土産　　右が　ドバイ土産）

ドバイ土産のチョコレートの上には世界で一番高いホテル　バージュカリファ　のデザインが

おいら、晴ちゃんに説明を聞くまで
包装が破れた跡だと勘違いをしてますた
ちなみに バージュカリファ　はこちら

確かに、同じ形だ

海外のお土産で一番多くいただくものは、チョコレート。
しかし、そのチョコレートの味、かほりはお国柄がとってもあわられている。

今回のドバイからのチョコレートはナツメヤシのチョコレート。
buono（ボーノ）
おっと 国を間違えた
لزيز（ラズィーズ）
（※アラビア語　で“美味しい”）
そしてタイのチョコレートはマンゴーのチョコレート。
อร่อย（アロイ）
（※タイ語　で“美味しい”）

以前、韓国に行った方からお土産にこれもまたチョコレートをいただいたが、
このチョコの中にはナント「韓国のリ」が入っていた
これには 깜짝이야!!（かむつちゃぎや！ ）

おいらもまた“お土産をお配りする”側に回りたいが、
ここ最近の「アベノミクス」の影響で円安傾向。
昨年の9月には1ユーロ100円を切っていたが、今はナント126円
まさかこんなに円安になるとは思ってもみなかった
次、異国のかほりを堪能するのは当分なさそうな気がする・・・

幻の店

先日、今度は別の「組合」の方々に話しをしにお出かけ。
平日だったため、当然講座の開催時間は参加者の方々の仕事終了後の18時30分。
職場近くのバス停からバスで会場の最寄り駅前で下車後、
本日は駅に隣接するレストランで「夕食」を食べて戦闘前の腹ごしらえ。


仕事前なので、さすがに オアズケ。

講座も無事終了し、またこの駅に戻ってきたときは21時近く。
予想通り、夕食をとった隣接のレストランは閉店。
帰りはバスもないため、田沢湖線の最終電車に乗車し帰宅予定。
駅の周辺は闇に包まれ、とても静か。
最終電車まで少し時間はあるが、時間をつぶす場所もない・・・・
仕方なく、早めに切符を購入しようと、２階の切符売り場へ。

すると・・・・・前方に「赤提灯」を発見
おいら、気分は 状態にシフトチェンジし
走り寄って行っちゃいますた

そうしたら、ナント



たぬきとアライグマ専用のお店ですた・・・・・
（ちっちゃいですが、囲炉裏の前には鉢巻をしたアライグマがおりますた）
さすがのおいらもガックリ

これをみたら、今まで忘れていた喉の渇きを急に思い出したおいら。

しかし、この日はガマン ガマン。
家に到着の時間を考え、まっすぐ帰路についたおいら。

でも、あそこで“人間様専用”の赤提灯があったら、
きっと、その一杯は最高の一杯だったと思う今日この頃。