れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

学びと緊張の一日

2017年06月27日 22時46分21秒 | 着物歳時記
先週の日曜日、おいらが所属する着付けを学んでいる県内の皆様が一同に集まる“統一講習会”が行われますた。
当然おいらも参加

毎年行われているこの講習会は、着物・現代作法について学び、講演会も行われる事もあり、とっても充実する一日。
そして、いつもこの講習会で行う“テーブルマナーを学ぶ”という名目で食するコース料理
ここ数年はフランス料理のコースが多く、今年も、フランス料理を頂きますた
(師匠曰く、フランス料理が一番参加者に人気があるとの事。やっぱりそうだよね

今年の“学び”の為に食したフランス料理のコース をご紹介
海の幸メリメロゼリー寄席
“メリメロ(meli melo)”とはフランス語で「いろいろなもの ごちゃまぜ」のこと

様々な海の幸がふんだんに入った、彩鮮やかな前菜。
ごちゃ混ぜの意味もあるけど、“ごちゃ混ぜ”風の、芸術的な和え方。
おいらが 晴 で食卓に並べるサラダは、本当の意味でmeli melo ざます

そら豆のスープ

これからの季節にピッタリの冷静スープ
初めて食した‟そら豆”のスープは絶品。思わずお代わりが欲しくなりますた。

黄金カレイのムニエル 香草バターソース



味わいポークソテー アスパラ添え

このポークソテーのポーク、晴 でおいらが提供する“豚の生姜焼き”程の厚み
(注:晴 の生姜焼きが厚い豚肉を使用しているってことぢゃありませぬ
物足りなさがあったものの、ここはあくまでも“学び”
メインはフォークとナイフの使い方を実践するために、お肉を用意してもらっただけの事(と言い聞かせる、物わかりの良いおいら
でも、今度は“厚切りステーキ”の切り方の実践、行いたいなぁ~~~

ムースグリオットショコラ
この“グリオット”とはフランス語で「サクランボ」という意味

ショコラ、そしてその下のサクランボのムースは、軽くて口の中で溶けていく食感。
コーヒーに合うぅ~~

そして、今回のコースで使用したスプーン

普通、フィッシュスプーンと言えば、このスプーン だけど

今回のスプーンの“くぼみ”説明を受けた気がしたけど、食欲が勝って、全く覚えとりません
もしくは、今回は、 使用だったので、 お預けとなった悔しさで
堪能している方々を して指をくわえていたので頭に入ってこなかったのかしら
おいらは、美味しい“味”を、舌で学んだって事でこのフランス料理のマナーの“学び”にしたいと思います

そして今回のこの講習会で、おいらは師匠のお着物をお借りして出席
そのお着物は、南部古代型染のお着物
おいらは、とても高くて手が出ませぬ

“馬子にも衣裳”とはまさにこの日のおいら
とっても着心地が良く、でも高いお着物をお借りしてのこの日は
立ち居振る舞いもいつも以上に優雅になった気がします
おいらは滅多に 出来ない代物なので、 に染めを残して・・・・。

そして、どうにか“食べ染み”を残さないで済みますた。

そんな美味しく、かつ師匠のお着物で、今まで以上に気を使った1日。
同時に、皆さんの素敵な着物を でき、おいらにとっては“目の保養”の1日。
お着物での外出は、気分も になる気がしますた。

そして、今月初めに3日間おこなった、大学の卒業式の袴のレンタルの受付。

いつもこの時期思うのは、おいらが学生の頃は、卒業式の事なんて考えていなかったけど
今は、なんでも早め早めで進んでいるんだなぁ~~~って事。
たくさんの方々が、卒業式の着物、袴を決めて下さりますた。
今年は、新作として大柄の着物も登場
    
一瞬派手に見える柄だけど、試着してもらうと派手さは感じられず、とても可愛らしく着こなせる。
ハレの日のお手伝いに携われるって、やっぱり着付けを習い始めての特典
来月も数日、袴の受付のお手伝いをするので、おいらも楽しんで行ってきます

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幻想的な一日 の余韻

2017年06月26日 06時00分59秒 | 日記
とっても幻想的で素敵だった日の翌日
寝心地よさそうなベッドをろくに使用せず(明け方までソファーで撃沈)
“ファーマー”にしてはとても遅い朝を迎えますた。
おいらの希望的予定は、7時から朝食のあと、荷造りをしてチェックアウトして、荷物はホテルに預かってもらいつつ
近隣の美術館を1つ て、事前に予約していたお店でLaunch
その後、ホテルに戻り、ホテル館内の美術館、庭園を て荷物を受け取り・・・・という流れ。

しかし、翌朝は想像以上に前日の疲れが残っており
(なんせ、今まで経験したことのない結婚式&披露宴の流れ、そしてソファーでの爆睡
頭の片隅に“こんな流れになるかも・・・”という予感は少しあった、9時過ぎに朝食会場へ

遅い時間に朝食のレストランに行ったけど、美味しそうなメニューがならんどりますた。


サラダ的野菜


たくさんの種類が並んでいるパンたち
 

フレンチトーストも、甘いフレンチトーストと甘くないフレンチトーストの2種用意されとりますた。


茹で卵も固ゆで卵と半熟卵の2種類

おいらは迷わず“半熟卵”をチョイスしたけど、それがちょっとした悲劇に。
卵の殻が白身からうまく剥がれず、剝いている先から“半熟の黄身”の部分が露わになってくる
殻剥きと格闘しているうちに、次第に食べる気も失せてきたけど
この状態で残すというのはおいらの美学からはかなり外れていた為、頑張って剝けるだけ剥いて、黄身の部分をいただいますた。

そんなこんなの、格闘前のおいらの朝

12時にはLaunchが控えていた為、気持ち控えめの(?)チョイス

そして朝食会場のレストランからの眺め

都内って、意外に緑が多く残っている・・・。

朝食終了の時刻までゆっくり食事をし、部屋に戻って荷造りしたりしていると
チェックアウトの12時の時刻が迫っている
午前中は、本当、何にもせずにホテルに滞在しちまった
それだけ疲れていたって事か

今さっき朝食を食べたばかりだけど、おいら達は12時ホテル近くでランチを予約していたので
その予約したレストランへ、晴ちゃん、おいらの両親、My Brotherと向かいますた。
おいらにとっては3件目になる 久々の“俺のフレンチ・イタリアン”

まずは昼から

その後、赤 白ワインと、フルコースを頂いた事は言うまでもありませぬ。

お通し

今まで行った事のある2件も、このお通しだったけど、相変わらず アルコールに合う

オマール海老のまるごと1尾ロースト


アンガス牛のステーキ

かなりのボリュームだったけど、完食
(おいら1人でではないですよ、念のため・・・)

そして俺のシリーズ名物!! 牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ

何度食べても、また食べたくなるメニュ
晴ちゃん曰く「この美味しさは、人間をダメにするっ
本当、美味すぎますた
朝食から3時間も経っていないのに、肉中心のオーダー
それでも迷う事なく胃袋に収まってしまう、この美味しさ
いやぁ~~、美味しかったぁ~~。
けど、 メニューの方がもっとバリエーション豊富なメニューなので
改めて晴ちゃんに してもらいたい

美味しいご馳走を頂いた腹ごなしに、ホテルニューオータニに戻って庭園の散策
庭園から た建物

1階では披露宴、2階はLaunch の方々がくつろいでいる
非現実の演出と現実の世界が混在しているのがホテルなんだなぁ~~。

都内とは思えない緑豊かな庭園
 

鯉たちもたくさん寄ってきてくれますた


予定していたホテル内の美術館は数年前から休館となっている事をこの日知ったおいら
予定外に時間が空いてしまった分を、My Brotherの新 に押しかけ、 を頂く図々しさ。
ベランダからスカイツリーも 出来ちゃう、素敵な ですた。

その後、おいらの両親を東京駅まで見送り、おいらは晴ちゃんと久々のお江戸を満喫すべく新宿へ

なんたって、自分たちの年を考えず、この日の夜行バスで帰る計画をたてていたのだ。
最近新しくなったバスタ新宿の乗り場を確認&コインロッカーに荷物を預け、 新宿散策。
(残念ながら、二丁目ではありません
買い物なんかをした後、

この日、入ったお店は魚介中心のお店。
に、これでもかってくらい肉を頂いたので、脳と胃袋が魚介類を求めてますた
気持ちは“若い”って思っていても、体は正直。胃袋が“としょって”きたって事か??

でも、やっぱりまだ胃袋は若かった
のお供に地鶏のたたき


鮮魚のカルパッチョ



そして日本酒(酔鯨)のお共に チャンジャと珍味の梅水晶(写真右上)

このチャンジャの美味しさは、今まで食べたチャンジャの中でも3本の指に入るのは間違いなし
そしてこの梅水晶、鶏軟骨のスライスと梅を合わせたようなもので、こりこり触感と程よい酸っぱさ。
また一緒に頼んだ酔鯨という日本酒、名前の由来は土佐藩第15代藩主山内容堂が自ら名乗った「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」から来ているらしい
“鯨のいる海の酔っぱらい殿様”という意味で、山内容堂といえば、幕末の外様大名
そして、容堂公は酒をこよなく愛し、残した詩にも、やはり酒に関するものが多い。
なかでも有名なのが、大名の孤独と郷愁を詠ったといわれる「二州楼閣に飲す」。
「昨は橋南に酔ひ 今日は橋北に酔ふ 酒あり飲むべし 吾酔ふべし」という始まりらしい。
こんなところで、こんな美味しいお酒に出会うとは。
この出会いで、ついついお代わりをして長居をしてしまい
気が付けば深夜バス出発時間22時50分に迫る勢い
間に合うように、数百メートル競歩にて移動

コインンロッカーからキャリーケースを引っ張り出し、乗車が始まっていた最後尾にぎりぎり滑り込みセーフ
事前に乗車場所を下見していてよかったぁ~~~
当然のことながら、おいらは車内で爆睡
あまり寝れなったらしい晴ちゃんは、翌朝バスから降りた時には“どんより ”した空気が漂っておりますた。

車内で爆睡しているおいらを た晴ちゃん、「100歳まで生きる」と確信したらしい。

引き出物一部。
カステラとお茶漬け
 
こんなカステラがあるんだね~~。
2日ほど、眺めてから頂きますた。
そしてこのお茶漬け、真空パックの鮭も入っており、美味しそう
後ほど晴ちゃんと2人で頂きます

幻想的な1日の余韻を楽しんだ日曜日。
本当、夢のような2日間。
早朝、バスで帰ってきた日は、疲れのせいなのか、眠たさのせいなのか
夢から覚めて現実を見たくなった逃避なのか、 畑に出勤してもなんとなくボーっとしながら過ごしますた。
あぁ~~、また夢のような時間を過ごしたいよぉ~~
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幻想的な一日

2017年06月21日 21時55分46秒 | 日記
10日程前の事ですが、先週10日、My Brotherの結婚式があり
おいらと晴ちゃんも参加してきますた

何事にも準備万端にしたい と思いつつ、常に追い込まれないと行動しないおいらは
式前日にご祝儀袋を購入し、そこで一安心。
当日の朝、新幹線で向かうホームでご祝儀袋を拡げて準備 
袱紗と筆を忘れずにバッグに入れて出発したおいらを自分で褒めていたけど
その横で、冷たい晴ちゃんの視線 を長い時間感じるハメに
(言い訳 当日の朝、7時に髪のセット予約して、その後新幹線に乗車したため、
 当日の朝は、本当時間が無かったのだ 購入直後に準備すれば良いものの、そこは棚にあげる、おいらの“棚”の広さ
そして、新幹線に乗車してから、御朱印手帳を忘れてきた事に気が付いたおいら
でも、頂かずに帰るのも癪なので、何冊目かの“御朱印手帳”を購入、いただいてまいりますた。
なんせ、この日向かったのは、初詣では例年日本一の参拝者数を誇る明治神宮。
最寄駅の代々木まで一気に向かった後、まずは腹ごしらえ
目指したお店に到着する前に出会ってしまった海鮮どんぶり主体のお店に吸い込まれ
鮪の漬け丼 海鮮丼 三食丼

(注:おいらが丼を2つ平らげたのではなく、晴ちゃん、おいらの両親と4人で行動していたのだ)
当初目指したお店も寿司屋だった為、予定よりもリーズナブルで美味しくいただきますた

そして、初めて足を踏み入れた明治神宮
 
広い敷地と観光客の多さに
本当はせっかっく来たので、ゆっくり散策したいところだけれども、そんな時間は思った以上に無い
でも、そこを強行に動き回るのがおいらのイイところ
神宮の職員の方に、今いる場所から明治神宮御苑まで行って帰ってくるまでの平均時間を聞き
晴ちゃんを誘って、入園料を払って 明治神宮御苑を駆け足で

まるでオブジェのように動かない鳥。これってサギ あなた誰


今ちょうど満開の菖蒲

時間が無い中、そして汗だくになりながら来てよかったぁ~~。
圧巻の菖蒲の群生、ずっと眺めていたい衝動に駆られるくらい美しい眺めだけれども
なんせ、おいら達には時間が無いのだ。
後ろ髪を引かれる思いで次の目的地へ。

それは、御苑内に数か所点在しているパワースポットの中でも一番人気の清正井
涸れることなく湧き出る清らかな湧水によって、強い浄化作用に満ちているパワースポット
携帯の待ち受けにすると運気がアップするという言い伝えもあり
今、おいらと晴ちゃんの携帯の待ち受け画面はもれなくこの画面
という事で、皆様にもパワーをおすそ分け
かめはめ波ぁ~~~~~~

非常に混雑している時は2時間待ち何てこともあるみたいだけど、おいら達は嬉しい事に20分くらいでお目にかかれますた
ラッキー

時間を気にしつつ、汗だくで 神楽殿 へ

おいらは、ここで母の着付けの他、My Brother のお嫁さんのお母さま、お姉さまの着付けを行い
おいら自身も着物を着て、再び汗だくになりながら、時間ギリギリに“親族顔合わせ”に参加
岩手県では、両家の控室がそれぞれあるのが一般的だけれども
東京は、一つの部屋でそれぞれ紹介があるらしい。

また、神前式で 誓詞奏上があるのでそこに署名をしたりするのを見守り


いよいよ神前式会場へ

義妹となった方は、My Brotherにはもったいないくらい、とっても綺麗な方だけど
この日は今まで以上に輝いておりますた。

会場へはこんな感じで行列で(結婚式で上映された映像ざます)

なんせ、おらもこの行列に参列していた事と
結婚式の御儀式次第の“参進”という儀式に当たるため、 出来なったのだ
(式の中でも撮影OKと の場所が事細かに指示されとりますた)

そして式の間は、両家で1名ずつカメラ撮影ができるという事で、おいらの家からは晴ちゃんがカメラマン席で
この日、とても多くの結婚式が明治神宮で執り行われたようで
おいらも、自分たちの準備の前に何組かの参進を にしますた。

今度は披露宴会場へ
新郎新婦さんは、こんな可愛い車で移動

おいら達はマイクロバスで移動。

明治記念館の広い庭園


おいらも調子に乗って1枚


乾杯用の升には菊の紋が刻印されとりますた。

そして、この升、一人一人にお土産として頂き、本当に良い記念に。
晴ちゃんとおいらは、早速帰ってきてから、これで日本酒 を頂きますた
この升で飲んでいるだけで、美味しく感じる

披露宴では、食べきれないほどの そして美味しフランス料理のフルコースが振るわれますた。
今思い返しても、これだけの はおいらの今までのフルコースでも3本の指に入るお味、ボリュームですた

まずはオードブルプレート9品

一品一品が一口サイズ。だけど、すべてが味も触感も違い、一口頬張るごとにカンドーがひろがりますた。

スープは 茸類のコンソメスープにフォアグラのフランと共に


お造りは 海胆の殻盛り サーモンの野菜撒き 南蛮海老 

海老の後ろに隠れているサーモンの野菜撒き サーモンってこんな食し方があるのね。

鰆こそで煮 熨斗鶏 厚焼き 水菜  

美味しすぎる鰆、そして鶏肉の柔らかい事  

オマールエビと黒豆の煮込みパルメザンチーズのチュイル添え

このソースはパンをつけて食べたいくらい、しっかりした味付け
それにしても、フランス料理で“黒豆”が出る意外性に ビックリ

お口直しのシャーベットは何と、吟醸酒のシャーベット

吟醸酒テイストは初めての味。
おいら的には、もう少し酒感があってもいいけど、これはあくまでも“口直し”だもんね。
でも美味しかったぁ~~~。

牛ヒレ肉の網焼き 柚子胡椒のソースを添えて

柔らかく、いつまでも口の中で咀嚼していたいくらい、うま味満載のお肉。
この網焼きの焼後も、芸術的。

サラダが出た後は 彩どりご飯


抹茶と求肥のロール仕立て 白いんげん豆のモンブラン添え

ここでも“インゲン豆”登場。
満腹中枢がかなり前から刺激されているのにも関わらず、箸がススム彩と期待以上の美味しいお味。

そして、最後にこれでもか って感じにメロンとケーキ、コーヒー

この間、おいらは シャンパンを堪能。
にいたっては、隣にいた晴ちゃんに を調達してもらって堪能しますた。
だって、この日はめでたい日、そしておいらの愛するASD だったんですもの
でも、シャンパンも非常に美味しく、お代わりを頂いたほど。

夜が更けた庭園はまた一段と幻想的
 

そんな庭園からお色直ししたお嫁さんがお父様と入場してきますた

なんだか、すべてのシーンにカンドーしっ放し

こんな素敵な方がおいらのBrotherのもとに来てくれますた


乾杯した升と共に、箸もお土産としてついてきますた。


そして、この日のホテルはホテルニューオータニ
こんな感じの入り口で


昨年、大阪のニューオータニ大阪に宿泊する機会があったけど、やっぱり日本の三本の指に入るホテル
こんな感じの部屋に泊まりますた


窓からはスカイツリーが見え


バスルームには安藤広重(歌川広重)の“品川すさき”がタイル張りになっとりますた

銭湯の富士山的な感じでしょうか???

こんな素敵な部屋に泊まれるのに、すぐ寝ちゃうのはもったいない と貧乏根性丸出しで
でも、手持ち無沙汰なので、普段は利用しないルームバーから 拝借しながら晴ちゃんと 2次回・・・・

・・・・のはずが、気が付いたらそれぞれソファーで爆睡しながら明け方に。

それだけ、楽しくテンションMAXの1日だったって事でしょう。
事実、とても幻想的で夢のような一日ですた

最後に一言、my Brother 妻、こんな弟、そして姉だけど、末永くよろしくお願い致します m(_ _)m
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これも復興支援 !? Vol.2

2017年06月13日 22時00分55秒 | グルメ
晴ちゃんとの復興支援、沿岸の旅を終えて2週間程経った先月下旬
今度は晴 で復興支援へ日帰り旅に
今回、絶対に外せないのは、晴ちゃんと食べに行った 南三陸町のキラキラうに丼
なもんで、まずは一番に昼 を兼ねて南三陸町へ
いやぁ~~、今シーズン、また出会う事になるとは思っていなかったこのウニ丼
二度目食しても上手すぎるぅ~~~ 

“ウニ丼”だけではなく、おいらの心もキラキラ輝くウニ丼ですた

別のお店の看板には

3回目の訪問の時は、ここのお店に決定

幸せ&満腹で、後にした商店街。
してほどなく、未だに津波のすさまじさがあちこちに残っている。


そして次に向かったのは、女川町
小さな待ち並みのように整備された商店街
 

その商店街の中の一つの魚屋さんに潜入。
驚くほどの大きなホヤの群れ


そしてカツオが1匹で売られている

おいらが、これを買う人がいるのかと思っている横で、当然のように購入するお義父さん
マジですか

刺身にしやすいように、頭や内臓を落としてもらっている間も、お義父さんの暴走は止まらない
その他にも、生ガキ20個、アサリに▲□●◎に・・・・・
生ものなんで、食べれる分だけ購入してほしいんだけど
“復興支援”って言葉を使えば、すべてが許されると勘違いしている気が・・・
持参してきたクーラーボックスに入りきらないほどに魚介類を購入し ようやく 晴 目指して

途中、一面に広がる麦畑を


そして、復興支援の真っ最中という事もあり、沿岸地域はトラックが多く行き来する道路だったけど
この車両はホントギリギリ

脇の草を刈りながら走行しておりますた。

途中立ち寄った道の駅で たアイスの集団

ずんだアイスや塩アイスは理解できるけど、ホヤやシジミ、牛タンはさすがのおいらの理解を超えている。
これはおいらの独断の見解だけど、加工しても美味しい食材と、加工すると瞬く間にその美味しさが半減し
または、○○エキスの味が満載で美味しさを感じられない食材があると思うけど
牛タンやシジミのアイスってどうなんだろう・・・
先ほどのお義父さんの散財を ていたので、ここは財布の紐をぎっちり締めて、眺めるだけ。
多少、“ホヤ”が気になったけど、以前とある場所で“帆立アイス”“シラスアイス”を食べた事があり
それで得たおいらの感想は“海のものはあくまでもそのままで”って事で、
今回は、眺めて するだけにとどめますた。
ちなみに、“納豆アイス”も食べた事があるけど、後味があまりにも納豆すぎて、完食後の“さっぱり感”は得られず  
まぁ、そうだよね。これは、あまリに忠実に再現していたので、

そんな事をしていたら、お義父さんからの差し入れが

ありがたく頂戴し、それはそれで、晴ちゃんがかわいそうなので、ドライゼロを購入してあげる、おいらの優しさ。

この日の夕食は、盆と正月と誕生日と宴会が一気に2回ずつ来たくらい
または10人以上が参加するくらいの宴会料理の量の刺身や牡蠣等々。
当分、魚介類は食べなくてもいいくらい、満腹にいただいた1日ですた。

美味しくいただいた1日。
復興支援をしたと思って、本日の散財は美味しさに免じて目を瞑るけど
これ以外の復興支援って・・・
ではこんな支援しか できない気がする

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これも復興支援 !? Vol.1

2017年06月06日 23時00分09秒 | グルメ
先月上旬の事だけれども、摘果が本格的になる前
晴ちゃんと隣県の沿岸地域を で巡る旅に出かけた。
震災後、おいらも晴ちゃんもお知り合いが被災し、県内の沿岸部へは何度も足を運んでいたが
なかなか隣県沿岸部に行く機会は少なく、今回、復興状況を る事も含め
復興支援()を兼ねて1泊2日で行ってきますた。

1日目 亘理へ
亘理町は  の産地。
3月11日は家屋、ハウスが津波に流され、大きな被害を受けた町。
6年経過した今でも護岸工事もまだ道半ば
 

そんな街中を走っていて つけたのは 北寄飯の看板。
この北寄飯は、北寄貝の炊き込みごはんの事で、宮城県亘理郡山元町の伝統的な郷土料理。
迷いながらたどり着いたお店で、当然注文したのは 北寄飯
の前に、まずは運転疲れと、助手席にて運転応援隊の飲み物の注文
おいら注文の大

晴ちゃんは、運転手をしてくれている関係でノンアルコール

(運転は苦ではないが、こんな時は決してハンドルを握ろうとはしないおいら

そして待つこと10分。
来ました 来ました  予想以上のボリューム
 
美味すぃい
初めてこんな“飯”を食べた気がする
北寄貝のコリコリとした「食感」や「甘み」、ギュッと詰まった「旨み」
ご飯も北寄貝のエキスがしみ込んだ、美味しいごはん
いやぁ~~、“星3つ ”の美味しさですた。

この日は周辺を車で流しながら、前日にようやく取れたビジネスホテルにチェックインした後
(沿岸地域は復興支援関係者の方が滞在してるのか、今でもなかなかホテルが取れない状況、甘く見てますた
その夜は、 近くの中華料理屋さんで
入り口はなんとも不思議な小物が並んでいるお店だったけど

かなり味のレベルの高いお店ですた

おいらは、本場の中華がゆを注文

トマトが入っているのが斬新だったけど、優しい味ながらもしっかりした美味しさ。

晴ちゃんは台湾焼きそば


そして、おかずに木耳と卵炒め

この木耳の大きさに  そして、抜群の美味しさ
滅多にない“飲み”ではなく“食べ”に徹したおいらたちだったので(一応、 はいただきますたが)
お互いに主食1品とおかず一皿だったけど、かなりのボリューム
にも関わらず、あまりの美味しさに晴ちゃんと競うようにいただきますた

翌日は午前中は からそう遠くない沿岸地域をちょっこしうろちょろ。
今建設しているのか、丘陵があり見晴らしがGOOD


そしてこの日は、中途半端な時間にまたしても海鮮系
ここのお店は、“注文してから漁に行っているのではないか”と思うくらい待たされ
さすがの晴ちゃんもイライラモード
(おいらはそれよりかなり前からイライラ & モード)
ようやく来た 晴ちゃんの丼もの

(何を頼んだか忘れてしまうくらい出てくるのが遅く、おいらに至っては怒りで晴ちゃんが何を頼んだか思えていない・・・

そしておいらの赤貝丼
 
前日の北寄飯の感動があまりにも大きかったせいか、待たされた事もあり、カンドーに欠けながら頂いたので
“もうちょっと赤貝、欲しかったな・・・”と思いながら頂きますた。
(だって、おいらは“二色丼”ではなく、“赤貝丼”を頼んだのだ
まぁ、余談だけど、おいらたちの前に赤貝丼を注文した大学生風の女の子3人組に
“これ、店長からのサービス、赤貝、多めに乗せたから ”の言葉を聞き逃さなかったおいら。
さんざん待たされた挙句、おいらにはサービス無いんかい オリャ!!(ノ´□`)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:┣∵・:. ┳┳
と怒りながら食したので、味が全く分からず

どこに入ったのか (。´・ω・)? な感じの食事になってしまったので
気を取り直し、以前おいらがとある雑誌で た記憶を頼りに、この日、今度は南三陸町まで
目指すはサンサン商店街の“キラキラうに丼”


逸る気持ちを抑えて、商店街の中を物色
さすが、浜の町、視力検査の「C」がフカヒレやウニになっている


そして、いくつかのお店の“ウニ丼”のメニューを吟味した結果、晴ちゃんと一致した意見でとあるお店へ
どうだっ

一人前が飯台に入っている何とも でも満足度の高いウニ丼
ご飯は意外と薄く敷き詰められているので、女性でも完食間違いなし
おいらも当然、瞬く間に平らげますた
感想は、“うますぎる”以外に何があるでしょう
こんな贅沢なウニ丼、初めてかも
朝昼晩と頂きたいくらい、美味ですた

そして、商店街の別のお店で生ガキをチョイス

口の中でとろける美味しさ。
早速、晴 へのお土産として10個購入。


そして、「かき」と言えば「柿の種」ならぬ「牡蠣の種」
 
これは・・・・醤油味が強く、「牡蠣」が感じられなかったけど、「柿」「牡蠣」に免じて許してあげる

その他、別の沿岸都市のスーパーで “漁師さんの産直コーナー”を
そのブースで 刺身用金目鯛 を発見
晴ちゃんと悩んだ挙句、スーパーの店員さんに、無料で刺身用にどこまでおろしてもらえるか聞いてからという事で
(なんせ、お店が仕入れたものではなく、生産者などの部分には“○○丸”という漁船の名前がついた値札が張られていた為
 店員さんの管轄外かもしれないと思って、おろす事はしてくれないんじゃないかという一抹の不安があったのだ)
店員さんに聞いてみたところ、“いいっすよ”と快諾して下さり
「刺身で食べたいので、無料でおろせる限界まで」と一言添える事も忘れないおいら

なんせ、この金目鯛、左下にそのおろしてくれる男性の手と比較しても、めったにお目にかかれない大きさ


そして、ほぼ“刺身”状態までおろしてくれたお蔭で、帰ってからは皿にのせるだけで刺身の完成
この2皿でも溢れんばかりの刺身

家族5人では多すぎるくらい、でもその位が、遠慮しないで箸を伸ばせる量

刺身以外の骨や頭は味噌汁に


そして、10個購入してきた生ガキも 一人2個のノルマでテーブルに。

このレモンの大きさと比べると、べらぼうに大きい牡蠣
ちなみ、この牡蠣、10個で1500円也
安すぎる
海のミルクと言わる牡蠣、こんなに大きいのに、あまりの美味しさに“ツルン ”と一口でおいらの口の中に。
美味しすぎる
こんな支援でいいのか って思ったけど
被災地の事がメディアで取り上げられる事が少なくなり、最近は、いろんな“学園ドラマ”が注目されている昨今
その土地に出向き、現状を て、買い物をしてくる事が、今おいら達にできる支援ではないか
と、勝手に言い聞かせ、復興支援をしてきた2日間ですた。

この晴 へのお土産 と、お土産話で
田植えの後、晴 みんなで復興支援第二弾 が開催された事は言うまでもありませぬ。

その様子はまた後程

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