嬉しく オソロシイ季節

おいらが前職場を退職して３年。
まさか、まさかの“職員全員解雇”で、身の回りの片づけやらでバタバタ し
３月３１日の２２時過ぎにようやく皆で職場を後にし
を食べに ぞろぞろ牛丼屋に入った事が、遥か昔の事のように感じる・・・
そんなバタバタ で仕事最終日を迎えたので
おいら含め、職員みんなが、お世話になった方々にご挨拶もできず退職
当然、おいらも、お世話になった方々にご挨拶もできずに
後ろ髪を引かれる思いで退職し、退職後は引かれた後ろ髪を振り乱しながら
“嫁っ子”業を気持ちだけは 　していた。

そんな中、先日、その職場でとってもお世話になった大学の先生方と した際
先生から「先日、〇〇市へ行ったらＡさんに会って、晴山さん、元気ですか？？ 全くご挨拶もできなくて・・・ と聞かれたよ」と言われ
それだけで、何だか嬉しくてウルウル
先生は「元気に嫁っ子をやっているみたいですよ」って答えて下さったとの事。
本当、このお話を肴に、 いけちゃうくらい嬉しかった出来事。

嬉しい出来事は続くもので、おいらの出稼ぎ先のボスから
先日　出勤した時に渡されたのが、上記の写真のパンフレットと団体活動史。
ボスが、講演依頼を受け〇〇市に行った際、「これ、晴山さんにお願いします。」と渡されたとの事。
そもそも、おいらとボスは 以前は“同業者”というだけで　お互いに“知っている”程度だった。
今は、たまたま　おいらの出稼ぎ先のボスで
ボスもおいらがそこで出稼ぎしている事は 話した事が無かったとの事で
「晴山さんに」と託された事に、おいらもその方も
おいらが繋げれなかった糸を手繰り寄せて下さった皆さんに、本当 感謝 感激
３年越しで、間接的だけど、お会いしたかった皆さんにお会いできた感じ　 ﾟ+｡*・感｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ)ﾟ｡動・*｡+ﾟ

春は別れの季節だけど、嬉しい再会の季節でもあるんだね

そして、春 と言えば 花粉症の季節。
今年は例年の２倍と言われているように、晴 の周りの杉たちも
花粉をたっぷり蓄えて
　　

風に乗って飛んでくる


スギ花粉に加え、イネ科雑草の花粉症の晴ちゃんは、１年の半分は花粉との戦い。
今年はやっぱり、見ていて大変そう。
ちなみに、数年前にアレルギー検査をしたおいらは、スギ花粉の他ヒノキの花粉に反応するらしいけれど
今のところ、たまにムズムズするくらい。
（それ以上に、おいらはダニ、ハウスダストのアレルギーが酷く、年中 戦っとります ）
いつ、本格的に晴ちゃんのように花粉と戦う事になるのか、毎年ちょっこしハラハラ しとります

そして そして 晴 庭にもまた一つ春が訪れますた


おばあちゃんも本格始動


そして来月の籾の種まきの準備も着々進み

晴 も 忙しい時期への準備が着々と始まっとります
春は、出会い、再会の嬉しい季節でもあり
おいらにとっては“嫁っ子”業本格始動のオソロシイ　カウントダウンが始まる季節でもあります

今年も旅立ちのお手伝い

今年もやってきますた、卒業式シーズン
おいらも、毎年の事ながら、昨日　旅立ちのお手伝いをしてきますた

今まで、例外的に朝の５時からお借りしていた会場（会議室）が
今年から例外が認められず、貸してもらえなくなり
急きょホテルを借りての着付けとなった今年は、またしても予想外の事が起こり
着付け会場として確保した部屋が、前日２１時３０分まで宴会が入っているとの事で
その宴会が終了してからの会場設営。
そのため、卒業式当日も朝が早い事から、前日の会場設営をする数人は
例外的に、その へのお泊りをさせてもらう事が出来
おいらも、そのメンバーに入れてもらった為
ちょっこし早めに チェックインして、一休み。
市内のホテルにお泊りの機会って無いから、なんだか不思議な感じ


そこから２時間かかって会場設営し、部屋に戻ってシャワーを浴びたら、もう日付変更線
翌日は６時から卒業する方々のお仕度が入っている為、早く しないと大変
だけど、力仕事の後の“お疲れさん！”の為の 準備も抜かりなく、部屋の冷蔵庫に忍ばせて置いたので
「一人お疲れさん会」をサクッと行い

昨日は５時起床。
着付け会場には ただエレベーターを降りて行けばいいだけのラクチン 出勤だった為
余裕、余裕 と 余裕をこいて集合場所に行ったら、おいらがほぼ最後の出勤ですた

６時からヘアー 着付け 写真撮影 とスタートし
９時過ぎには１５０名以上の卒業生を、卒業式会場へ送り出し、まずはひと段落。
毎年の事ながら、嵐のような忙しさ


その後は、またしても着つけた会場での宴会が入っているとの事で、またまた部屋移動
袴の卒業生のお出迎えの部屋を３つに分けて、お迎えの準備

卒業生の皆さんの荷物を持っての大移動も、かなりの力作業
着替えに帰ってきた卒業生の荷物が一目でわかるように並べて、ここで朝の部の仕事が終了。

おいらは、再び居残り隊となり、帰ってきた卒業生の袴の回収までの作業。
なもんで、卒業生が卒業式に出席している間だけが、確実に休憩できる時間。
その時間で朝ごはんなのか、昼ごはんなのかわからない食事を済ませる。
おいらはコンビニで、けっこうカロリーが高そうな、でも、頑張って着つけたおいら自身へのご褒美弁当
ロコモコ丼

コンビニ弁当を食べたのは何年かぶりだけど、見た事の無い美味しそうなお弁当が多く
とっても迷いながらのチョイス。
美味しかったぁ～～

式終了後の昼過ぎから、チラホラ卒業生が帰ってきて
一番のピークは返却最終時刻（５時）までの４時～５時。
袴を脱がせ、今度は謝恩会へと移動する皆さんを送り出し
そして１８時までには全員の袴を回収、収納し

ようやく、おいらの業務終了。
一日長かったぁ～～～～
でもやっぱり、こういうお手伝いって、大変だけど、おいらもとっても楽しいお手伝い。
昨日は、さすがのおいらも、ヘトヘトですた

そして、本日は、着付けのお稽古に行った後、お稽古に来ていた方と師匠とで 夕飯を兼ねた反省会へ
おいら、残念ながら本日はお稽古の後 だった為
泣く泣くノンアルコールビールで乾杯

若鶏の炙り焼きや


揚げ出し豆冨　雲丹餡かけ

とっても贅沢な揚げ出し豆腐、これなら３人前くらいは食べれそう
このお皿の淵に乗っていたニンニクチップスも美味しくて、おいらは、すべていただきますた

〆の海鮮ごまだれ茶漬け
　

美味しい と共に、普段、婚礼等の着付けに携わっている先生から
最近の着付け事情、お着物事情など ( ..)φメモメモ する情報をたくさんいただき
お腹も頭も満足 満足 のひと時ですた。
本日、様々 ( ..)φメモメモ する情報を頂いた中で、おいらが年を感じた情報の一つ
今の若い娘には「蝶々結び」と言っても の娘が多いとの事。
おいらもだったけど、当然ながら（）師匠も
知らないわけではなく「リボン結び」と言うとわかるらしい
リボンね～～、わからないでもないし、何だか妙に納得。
皆さんは、「蝶々結び」と聞いて、わかりますたか？？
「蝶々結び」と「リボン結び」の境目は、いったいどの世代なんでしょう？？？
今日を区切りに、おいらは気持ちの若作りの為「蝶々結び」と言うのを卒業しようか
いやいや、両方使いこなせるバイリンガルが格好いいのではないか、悩み事が尽きない今日この頃ざます

“春”の一時訪問

ここ最近は、気温が急上昇 ＆ 急降下で頭も体も“春”が来たのか、まだ冬なのか、大混乱
しかし、急速に融けた雪の下では、すっかり“春”の準備がされていたようで
チューリップの芽が顔を出しとりますた


そして、砂利の間からは早くもパンジーが花を咲かせ

やっぱり春が来たと心躍っていると
おいらが昨年大変な思いをして管理した芝生に　アヤシイ土の小山たちを発見


芝が裂けている


今までこんな事、無かったのに、何が起こったの
晴ちゃん曰く、どうやらモグラの仕業らしい・・・
晴ちゃんにこのモグラをどうやって退治すればいいか聞いたら
「ずっと ていて、モグラが顔をだしたら、ハンマーで叩けば 」だってさ
そんな事、出来ないに決まっているのに
でも、今までこんな被害無かったのに、いったいどっから引っ越ししてきたのか・・・

そして、春と言えば引っ越し（旅立ち）の季節。
ここ１週間程は、白鳥達がⅤ字の群れで、北国に飛び立つ姿を る。
晴 の近くの田んぼでも白鳥達が北の国へ行く前の腹ごしらえに余念が無いよう
　

こんなに嘴を土に入れて、何を食べているのやら


あらっ 奥は白鳥からブラックスワンへの進化の途中

それとも、幼鳥からオトナの階段を上っている途中かしら？？

こちらは　 中で体力温存

おいら、白鳥だったとしても、三千キロ、四千キロを移動するなんで気力がない気がする
真夏の暑さを我慢して、“取り残された白鳥”として、地元から愛される（ 自分に都合の良い想像 ）白鳥となる選択をしそう・・・

おいらの周りでは着々と春の準備が進んでいるので
これは“負けちゃいけない”と、昨日は冬の間にとってもお世話になったサンダルを


洗い
　

もこもこシューズは洗剤水を硬く絞った布で汚れを拭き取り
その後、水ぶきして干し

ついでにブーツも汚れを落とし、革を磨いて収納。
こういう事は、イキオイが大切。
一気に足元を春使用に
そして、イキオイに任せて、冬の間来ていたダウンなど、アウターをクリーニングへ

・・・・
明日、明後日の天気予報に マークが・・・
ちょっこし“春の準備”急ぎすぎた
もう少しの間、春と冬の狭間で振り回されそう

悩み 大騒ぎの末 元サヤデザインに

おいら、いつもパンパンに膨れ上がった財布を持ち歩いている。
でも、悲しい事に財布をパンパンにしているのは ではなくポイントカード類。

以前、ポイントカードも断捨離し、半分くらいに減らしたはずだったけど
最近、また徐々に増えてきて、しかも最近のポイントカードは、キャッシュカードのような厚さのものばかり。
また、会計の時後ろにお客さんが並んでいると
小心者のおいらは急いでお釣りとレシート財布に押し込み、レシートが財布のファスナーに挟まってしまう事も度々
そんな事を繰り返してながら使う事、約２０年
よく、“あまり長く使うと金運が無くなる”と言われているが、
そもそも金運自体が無いおいらは、なんのその
何たって、とっても使いやすく気に入っていたもので・・・・。
でも、やはり古びた財布は諭吉さんや一葉さん、漱石さんの居心地は悪いらしく
おいらの財布にはほとんど留まってくれない
そんなおいらの財布のファスナーが壊れたのは、昨年夏前

何をどうやってもファスナーが元に戻らず
だけど、これだど小銭が零れ落ちてしまうので
致し方なく、急遽の対応として
おいらが海外に行く時に使っている財布を引っ張り出して使用していた。

これは、海外旅行用には何かと便利なんだけど
日常的に使用してみたら、ちょっこし不便
それは、うっかりるすといろんなカードがバラバラと落ちちゃうこと
（海外にはポイントカード始め、カードと言うカードは一切持って行かない“昭和使用”なもんで ）

それでも、１日２日と代用していると
この財布を日常使いにしてもいいかしら、なんて思えてきちゃって
半年以上過ぎ・・・・
そして、やっぱり安い財布なだけあって
日常使用しているとどんどん劣化してくる感じ


このまま使い続けたら、結局この財布も壊れちゃうと思い、本気で財布を探し始めて早２か月。
なかなか、おいらの理想の財布に巡り合えず、時間だけが過ぎていく。
結局、今使っている財布が日常使いになりそうで
半分諦めの気持ちで、何気なくパソコンを開いてネットで財布を見ていたら
以前使っていた財布と同じようなデザインを発見
がま口だと壊れる事が無いと思い、思い切ってネット購入

しかし、おいら、ちゃんとサイズを見ていなかったため、いささか小さい
晴ちゃんは、「コンパクトでちょうどいいじゃないか」と、とっても気に入ってくれたけど
でも、でも、やっぱりおいらの様々なカードが入るスペースが無く、悩んだあげく、返品。

そして、こうなったら、悩んだりするよりはずっと使っていた以前と同じデザインが一番
という事で、同じデザインをネットで購入


以前使っていた財布は、やはり劣化が激しくファスナーが壊れなくても
あちこちにガタがきていて、いずれは使えなくなったはず。
　

今回のデザインはカード入れが縦になっていて少し違和感があり


以前の横に比べると多少枚数が少なくなるけれどそれでも十分


おいらは満足 満足
ただ、この財布、デザインが既に廃盤となっているので、中古品でしか手に入らない
これは中古の美品を探して購入したもので、正規のお値段の３分の１くらいの値段だったど、お財布にはイタイ
でも、とっても気に入っているデザインだから
あつ１つくらい同じデザインの美品を見つけて、この財布が壊れた時の予備にしようか考え中。

あぁ～～　やっぱり、この財布、おいらは使い勝手がいいけれど
諭吉さんや一葉さん、漱石さんの居心地は悪いらしい

2年越しの大仕事 ようやく完成 👏

晴ちゃんと一緒にスペインに行ったのは、かれこれ２年前。
そして、本日、ようやく完成しますた
何がって、アルバムですよ、アルバム
じゃじゃーん


何でこんなに時間がかかったかと言うと
何たって、旅行には ３台持参し、とにかく晴ちゃんもおいらも撮りまくる
帰国後は、その３台の から現像する写真を厳選するのだけれど
なにせ３台 を使用している為、同じようなアングルも多く
それを見比べて厳選する作業をし、約６，０００枚の写真から絞りに絞る作業。
今回のスペイン旅行は、頑張って絞って約１，２００枚
（厳選したつもりが、同じようなアングルの写真が多数って場所も多々ありますた・・・ ）
それを現像依頼をして時系列にアルバムに収めるのに１カ月。
（注：毎日行っているわけではありません、念のため ）
そこからが、おいらの大仕事。
その写真を収めたアルバムの余白に、様々記載していく作業をしているのだ
一昨年の夏ごろから始めた作業だったけど、 の収穫作業が始まるといったん中断。
昨年年明けからは、ドイツの旅行の準備に頭をシフトしていた為
再びこの作業を再開したのは、昨年の夏から。

どんな風なアルバムになっているかと言うと
訪れた先で見学した場所や建物の歴史的建造物の情報は
ガイドブックや現地で購入した書籍、ガイドさんの説明を( ..)φメモメモ した資料を基に説明書きをし
　

街中を散策していた時の何気ない１枚は、その時の様子を思い出したり、感想を記入したメモを基に記入
　
おいらの中では、けっこう大切な情報
それは、旅行中の食事にはじまり
　

機内食の　　写真まで抜かりない。

なもんで、時にたった１枚の写真のコメントを記載する為に、様々調べ、記載まで１時間を要することも。

その位頑張って完成させたこのアルバム。
持ち運びには不便だけど、けっこう情報の詰まったガイドブックなみだと自画自賛しているおいら
いま、スペインで同じルートで旅行したら、様々な情報が頭に入っているので
２年前の旅行よりも違った視線で見学したり出来て、面白さ３倍、４倍になっている事間違いなし
でも、２回目のスペイン旅行は、全く予定にないため、万が一２回目が叶った時は、
今、おいらの頭に入っている情報は、ほとんど転がり落ちているような気がするよ
でも、２回目のスペイン旅行はなかなか出来ないけれど、
このアルバムを ると、あの時の楽しい旅行の時を思い出し
旅行した気分になる事は間違いなし。
これから晴ちゃんとの楽しみが、また一つ増えますた。

さて、明日からは・・・・・昨年のドイツのアルバム作成に取り掛かるとしますか