れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

今年も残り3時間!!!

2015年12月31日 20時24分01秒 | 日記
皆様、ご無沙汰しとしますた
今年は、おいらが 発送作業に四六時中参戦するため
今までよりも楽ちん & 早い時期に終了すると思いきや
まったくもって 予想に反し、クリスマスの時期まで発送作業に追われていた。
・・・・・という事は・・・・おいらって ほとんど猫に手にもなっていなかったってことか

まぁ、先月末は京都・大阪に行き“嫁っこ業”は休業。
今月も、何やかやと予定が入り、12日(土)は学生時代のサークルの同期が集まるというので、一路東京へ

発送作業をしていると、クリスマスの雰囲気をこれっぽっちも感じる事がなかったけれど
東京は街中がクリスマスのイルミネーションに溢れとりますた

朝、東京に着いて、待ち合わせの時間前に急きょ向かった銀座。
銀座の山野楽器のツリーには、たくさんの♪が


おいらが、 と思い立ち、急いで銀座に立ち寄ったのには 理由(わけ)があり
それは、あわよくば、「空也」の最中を手に入れようと思ったのだ
開店と同時に行けば、当日の予約以外の最中が手に入る
逸る気持ちを抑えて、店前に行くと、ナント

まだその日は12日。
今年はまだ19日も残っているのに、全て売り切れ
そんな事ってある
甘く見とりますた「空也」様を。
予約すれば確実なんだけど、予約をしてしまうと、絶対そこに行かなければならない という縛りが出来てしまうから
あまり予約は好きぢゃないけれど、今度行くときは、やっぱり予約かな・・・。
(予約しなくても、Get出来た時も数回ありまする)

その日の目的、10年ぶりくらいに同期に再会し、楽しい時間を過ごした後は東京のクリスマスの雰囲気を堪能

渋谷のハチ公前には、木に登っているたくさんのサンタが


どこを歩いてもイルミネーション






偶然にも あの世界の羽生結弦くん が滑ったスケートリンクも


そして、またまた サンタにも合えちゃいますた


そして、帰る時間に余裕のある同期で、
丸ビルのタイ料理のお店で まずは喉を潤し


生春巻き、トムヤンクン、エビチリ、ガパオライス、フォー etc
            

美味しく楽しい時間を満喫しますた

当然、帰ってきたら、クリスマス気分も吹っ飛び“嫁っこ業”
  

ラ・フランスは食べごろと、追熟前の2種を詰め合わせ。


お客様のご要望に合わせて 箱詰めすることも。
こちらは、リンゴとラ・フランスの詰め合わせ


こちらは、サンフジ、青林、王林、シナノゴールドの詰め合わせ


もちろんその合間に高島屋さま を通していただいた注文の箱詰めも


そして、 箱詰め作業のほかに、産直、お客様の への配達も


そんな 発送作業もクリスマスでひと段落。
やっぱり、おいらが増えても、注文が増えたわけぢゃないのに、例年くらいの忙しさですた・・・。
一人前の仕事が出来ていなかったのか、それとも、嫁っこの草鞋を脱ぎ捨てた日が多すぎたのか・・・・。
大晦日の本日、12月のおいらの“嫁っこ始動日”を数えてみると
おいら、とっても忙しいこの時期、週休3日のペースで“嫁っこ”の草鞋を脱ぎ捨てておりますた

来年は、もう少し頑張って“嫁っこ業”しないと。
おいら「自分の飲む 代は自分で稼ぐ」をモットーとしているから
飲めなくなっちまう

来年も美味しい を飲むために“嫁っこ業”頑張ります
そして、日々の出来事を、ここでご紹介していきますので、来年も変わらず よろしくお願いします

良いお年を

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大阪 堪能 !!

2015年12月11日 22時10分21秒 | 着物歳時記
3日目の11月30日は、大阪観光
“お上りさん”の定番 あべのハルカスへ 

展望台からは大阪の景色が広がっとりますた


3度ほど訪れたことのある大阪城が遥かかなたに小さく見えますた


そのあとは、アベノアルカスの美術館にて
『錦絵誕生250年 春信一番! 写楽二番! フィラデルフィア美術館浮世絵名品展』を
あと倍くらいの時間が欲しかったけど、 の予約時間も迫っているし
団体行動だと、自分の思い通りのゆっくり 出来ず、ちょっこし残念
でも、写楽の世界を堪能してきますた

そして、お隣のビルに移動して、大阪に来たからには、お好み焼きか、たこ焼きを食べて帰らねば という事で
Launchとして、予約しておいた お好み焼き屋さんへ
イカのげそ焼きやとんぺい焼き、そして、待ってました お好み焼きに


ねぎ焼き


食でも大阪を堪能

その後の帰りの新幹線では、早くも
だってぇ~~、今回の3日間の行程に参加した先生方はおいら含め16名。
大人数での移動の為、見学や移動、様々なことに時間がかかるとみこして
おいらが、大蔵大臣(言い方がちょっと昭和・・・ )として、初日の で皆様から をお預かり。
拝観や入場、移動などは、まとめておいらがお支払いを行い
帰りの で、清算を無事に済ますことができ、ホッと一息つきたかったのだ。
を堪能していたら、後ろの席に座っていた先生のお一人が
“今回の労をねぎらいたいから、コーヒーか、またしても をご馳走したい”と言ってくださり
おいらは、遠慮しながらも“すみません、それでは「またしても」をお願いします m(_ _)m ”と
ご馳走になっちゃいますた。
ありがとうござります。

そして、 しながらも 帰りの からも富士山を    


盛りだくさんの3日間が終了。
今回、おいらの心の支えとなっている“着付けのおかあさん”(←大先生なんです )が参加されず残念だったけど
おいら、納会の帯結び、頑張りますた  おかあさん
(この場をお借りして、ご報告させていただきます )
今度は、ぜひご一緒させて下さい

そして、 屋さんが、一番忙しい時期に、(お伺いではなく事後報告だったけど)「いってらっしゃい」と送り出してくれた
晴ちゃんはじめ、晴 には、感謝 カンシャ
翌日からは、余韻を楽しむ余裕がないくらい、“嫁っこモード”になったのは言うまでもありません。

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和文化を堪能 !!

2015年12月09日 23時26分46秒 | 着物歳時記
こんばんわ
前回の京都から、ちょっこし時間が経っちゃいますたが・・・・
その旅の続きざます

翌11月27日(日)はおいらが所属している 全日本和装コンサルタント協会の納会の日。
そして、今年は なんと、山本能楽堂で第一部を開催
ちょっこし早く会場に到着したおいらは
テレビで観たことがある“能”の舞台が目の前に


おいらも、その舞台に乗っちゃいますた

しかも、こともあろうか、●代&人妻なのに、振袖で

一応断っときますが、勝手に乗っちゃったのではなく、ちゃぁんとお断りをして、
そして、協会行事で、おいら、このステージに立つ機会も頂いていたので
客席以外にも楽屋なんかもうろちょろさせて頂きますた

楽屋に通じるところは、こんな狭い廊下


そして、花道にスタンバイ

(これはリハーサルの場面ですが)
そんな貴重な 貴重な体験をさせて頂いた後は

能についての歴史、楽器、物語などの説明を受け
能を堪能してきますた


何を演じているのか、何を言っているのか、イマイチ理解出来ない感じがする「能」
これは、約650年前の室町時代に大成され、三代将軍足利義満の後援を受けた観阿弥と世阿弥の親子によって大きく発展を遂げ
現在まで継承され続けている演劇として世界最古のもので、日本で最初にユネスコ世界無形遺産の指定を受けたとの事。
そして、650年前からずーっと受け継がれている言葉で演じられているから
“ちょっと なんて言っているのか・・・   日本語  ”と感じちゃうのだそうだ。
という事は、650年前の日本語が聞けるって事なのか

また、能で使われる楽器も一つ一つ音色も聞きながら説明も聞き、何とも贅沢な時間。
ここで使われる楽器は、笛、小鼓、大鼓、太鼓 そして謡
この五つ揃っているのが、お雛様の「五人囃子」なんだとか。
全くもって、初めて知る事ばかり
こんな説明を受けた後に見る能は、今までよりも近く感じますた

その後は、会長&全国の学院長による束帯と十二単の着装

おいら、昨年は束帯、6年前は十二単の着装をステージでさせていただきた経験があるけれど
先生方の流れる様な所作、そして“あれ  おいら、あんな事しなかった・・・ ”と
おいらの着装の手順が間違っている所を発見 し、今さらながら反省しますた・・・・

その後の懇親会は料亭で


街中とは思えない静かなお庭


会場は、着物方々で華やかな雰囲気を演出

おいらのお隣に座った方のお着物は、着物も帯もかんざしも兎づくし。
なんでも、その方が兎年ということで、兎グッズを集めていて、着物も兎でチョイスしてきたとのこと。
それを聞いておいら“(とっても若く可愛らしい方だったので)5歳くらい年下と思っていたけど
一回り年下だったのか ”と思っていたら
なんと、同じ年だった
いやぁ~~、若い  若すぎる
そして、着物も含め、とっても素敵な方と出会う事ができますた

そして、気になる料理は・・・・
先付として 胡麻豆富

“ふ”を腐ではなく、富とするところが、料亭なのか

【前葉】 なんとも素敵な器


その中身は 海老芋みぞれ煮 インゲン


イクラ 蕪 エリンギ 三つ葉 


【お造り】 伊勢海老 鯛 烏賊 うに 鮑 中トロ

この氷でできた器 初めて見た

裏には人参の紅葉がひっそりと

これが、料亭の隠れたおもてなしなのか

【椀もの】 松茸 ゆずのかほりが忘れられない


【家喜物】 銀ひらす京西焼き 伊勢海老塩焼き 牛肉照り焼き 合鴨オレンジ煮


【酢の物】 ふぐ綿糸巻 焼帆立南京漬 など

そして、この器はリンゴ
料亭だけれども、当然、器もいただきますた

【ご飯物】 炙り明太子入り茶漬け

一言いうならば、匙が欲しかった・・・・
茶漬けを箸で食らうには、かき込むしかないではないか
料亭で、しかも、お着物でかき込むのは、さすがのおいらも憚られますた

シメは季節のデザート 

この抹茶、本当に美味ですた

二日目、大阪では和の文化、和の にあふれた1日となりますた。
前日に続いて、朝から晩まで着物で過ごしたけれど、本日も全くの疲れ知らず。
着物って、実はとっても疲れ知らずの実用着なのかもしれないと
着物の素晴らしさを改めて実感しながら、西洋の麦酒を日付変更線すぎまで で語り合いますた。

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遅ればせながら “紅葉” 満喫♪

2015年12月06日 21時40分12秒 | 着物歳時記


毎年12月の第一日曜日は、おいらが所属している 全日本和装コンサルタント協会の納会が大阪で開催される。
今年は、それよりもちぃっと早い、11月の最終日曜日が納会開催日。
おいらも、今まで2回ほど参加したが、今年も5年ぶり(?)に参加表明
では 発送作業に大忙しだが
おいらは「決定事項」として晴 に発表し、先月28日(土)一路京都へ
(納会は大阪だけれど、せっかく関西方面へ行くのだから、観光もせねば )

行きの新幹線では富士山を することができますた

なんだか、幸先がいい感じ The 日本人だねぇ~~)

京都に到着して始めに向かったのは知恩院
元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立され、平成14年には国宝に指定された三門

(一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、「三門」と書く。
 これは、「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」という
 悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門:さんげだつもん)を意味している。 知恩院のHPより)

三門楼上内部

上層部(楼上)内部は、仏堂となっており、中央に宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像(いずれも重要文化財)が安置されているほか、
天井や柱、壁などには迦陵頻伽(かりょうびんが)や天女、飛龍が極彩色で描かれている

そして、おいらは、実は着物で京都入り

おいら、かれこれ 京都を訪れたのは7、8回だが、着物を着ている人も多く
そして、何より着物が似合う都市の為、いつかは着物で訪れたいと思っていたのだ。
当日の出発直前まで悩み、着物を着てきてよかった

お次は智積院
ここでも国宝を て来ますた
そして、ここでも紅葉をバックに


そして、王道中の王道 清水寺へ
この時期、紅葉&土曜日とあって、道もお寺もすごい人で込んでいたが、この清水寺は想像以上
清水寺に向かう坂の下から、人 ひと ヒト 
元朝参りと勘違いするくらいの行列で 前に進むのに時間がかかり、清水寺に到着した時には
拝観したかのような達成感に陥りますた
そして、思った以上に時間がかかっての到着だったため 清水の舞台に到着した時は
ちょうど日の入りの時刻で、夕日がとっても綺麗ですた
   

そして、現在、清水寺は大掛かりな修復の真っ最中
こんな機会はなかなか無いので 修復現場も


そして、清水の舞台下からも


清水寺の坂を下っている途中に発見したおせんべいやさん

写真上にちょっこし見える 焼き鳥みたいなものは、濡れせん(べい)の串焼き
人込み疲れもあり、ここでおせんべいを食べながら休憩

そして、この日最後に訪れたのはライトアップそしている高台寺

ここは、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創したお寺
そして、北の政所の墓所で、秀吉と北の政所をお祀りしている霊屋(おたまや)がある場所でもある

そんな有名な場所で さすが、紅葉の時期。
高台寺への入場券を購入するためには1時間並ばなければいけないとのこと。
一瞬、気持ちが萎えたけれど、そこは、本日頼んでいた観光タクシー
“別の場所で、3か所拝見できるチケットがプラス300円で売っているので、それでよければ買ってきます”とのこと。
運転手さんに走って頂き、おいらたちは、めでたく10分待ちで拝観できることに

今どきのプロジェクションマッピングも初めて


荘厳な竹林


そして、池に移るライトアップされた木々  
無風も助け 幻想的な景色ですた


最後に、こちらを1回 回せば、お経を1回唱えた事になるらしい。
おいらも・・・・かなりの数回して来ますた


夕ご飯は予約していた京都駅近くのホテルにて
   

今日の疲れをやっぱり癒したい・・・
で、別料金でいいから、 頼めるか交渉していたところ
ホテル手違いで、庭園が見える会場から ラウンジ脇のティーラウンジで食事をしてもらっているため
サービスするとの事で、思いがけず、全員にお飲み物が1杯付きますた。
言ってみるもんだね
おいらは当然


この日は、紅葉の京都を十分堪能。
朝、盛岡 から、大阪のホテルに着くまで 16時間近く着物で過ごしたけれど
全く疲れず、逆に楽ちんに移動できますた
翌日は、いよいよ大阪での納会ざます。

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