れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

学び週間

2014年09月25日 00時40分17秒 | 日記
今月初め、仕事でお世話になっていた方より突然のお電話をいただいた。
DV法成立に尽力された方で、ハーグ条約の批准反対などでお名前は拝見していたが
おいらは、ここ1年くらいすっかりご無沙汰をしていたので、久々の元気なお声においらも 話が弾んでいた。
その方がおいらにお電話してくださったのは、何でもおいらが住んでる隣県で行うセミナーへのお誘いだった。
そのセミナーは2泊3日で開催されるとのことだったが、あいにくおいらは仕事があり、
真ん中の1日しか参加ができないスケジュール。
そうしたら、その1日でいいから、ぜひ参加してみてとのお言葉においらは即 と回答。
そこまでは良かった、そこまでは。
いざ参加することになり、セミナーの日程や会場、参加 をメールいただくと
は、泊まらず1日のみの参加だったので、一応特別価格にしてくれますた)
会場となっていた は空港近くの自然豊かな場所にあり、セミナー2日目は、(みんなお泊りの方々なので)9時開始。
どうやって行くんだろう・・・・・と調べてみたら
ナント、唯一当日行けるルートが、田沢湖線始発 5時22分に乗り、奥羽本線に乗り換えて~~~~~
かなりハードは行程。
でも、“行きます ”て言ってしまったからには行くしかない
で、当日は4時起床
家を出るときは薄暗かったけど、ホームに到着するとようやく夜が明けてきた。

これが、冬だったら辛かった・・・・今の時期でよかった

電車の中で午前中のワークショップの注意事項を見たら〝雨天決行”“朝露などに濡れてもいい服装”なんて文字を発見し、
事前に送られてきた午後のセミナーのチンプンカンプンな資料を見て、参加表明にいささか後悔しながらも
乗り継いで、タクシーに乗って開始15分前に無事到着。
午前中の森の中で五感を使ったワークショップがいよいよ開始。
参加してみると、トレッキングのような講座で森の中の自然に触れて、ガイドさんの様々な説明を聞きながら
自らの心を解きほぐしていくワークショップらしい。
(ちなみに、この2泊3日のセミナーは心に傷を負った方々の回復支援をする方々のセミナーですた)

ホテルの裏手では、燻製を作っていて

小っちゃく白く見えるのは、〝温泉卵”を燻製にしているとのこと。
激ウマらしいが、残念ながら非売品(売ると高くついてしまう為、売らないんだそう)
その上には、ヤマメも燻製にしているらしい。
確かに、燻製の香りといい、五感をフル活用だけど、見るだけなんて、精神衛生的にあまりよくない気がする

県の木にもなっている杉が両脇に生えている道を進んでいき、たくさんの植物に触れ、自然の香りを感じますた


これは「ヤマボウシ」の実

初めて
生で食したけど、想像と違った触感、味ですた。

エゴノキの枝にぶら下がっている灰白色の実(果実)

10月頃熟すと果皮が避けて種子が落下するらしい。
種をお手玉にいれたり、果皮にはエゴサポニンという魚毒性の物質が含まれている。

野生の梨の木

握りこぶしより小さい実が、2,3個なってますた

アセビ


ニオイヒバ

手でこすると、確かに爽やかな香がします

ヤブツバキの実

この実から種を取り出して絞った油は、古くから「椿油」として食用油、化粧品(鬢付け油等)、薬などに利用されている。
あの有名なシャンプー「T○※▼◎■I」は、この椿油を配合していることで有名
初めて実を見た気がする・・・。

森なのに、〝ちびっ子ウニ”がたくさん落ちている
  
アメリカフウというらしい。よく聞く〝シチリア風”のアメリカ風ではないので、念のため

なんと、これは蛾の幼虫の抜け殻

カブちゃん 以外に心を開かないおいらが、触っちゃったんですけど・・・
知らないってコワイ・・・・
ちなみに、ガッチリ固かった。

2時間ほど、ガイドさんの説明を聞きながら散策後は、
“これから30分間、森の中で、誰ともしゃべらないで好きなことをしてください”という指示が。

そうしたら、おもむろに敷物を敷いて寝る、もとい、自然のにおいと風と音を感じる人も

敷物を持って歩いていた人が何人かいた謎がようやく解明。
おいらも、 もとい、においと風を感じたかったけど、
今朝の早起きを考えると、30分と言わず、1時間でも2時間でも寝てしまいそうなので、
断念して、奥へ奥へと散策に。

基地発見

あッ、でも先を越されてる

でもあきらめきれず、先方が立ち去るのを見届け、周りに誰もいないのを確認 してから


基地上からの眺めは、森の深さを感じる長めですた

スポットライトを浴びている蔦の葉


ホッとするような木漏れ日


高級な絨毯の上を歩いている錯覚に陥る、フカフカの苔の道


地面に目を向けると どんぐりがそこかしこに落ちていて

きっと、リスたちが集う場所なんだろうなと、想像してしまう。

そのほかにも「ほうずき」のような袋状の実? 花? の木発見


花のような、葉っぱのような・・・

近づいてみると
  もっと近くに  
花びらのように見えた部分は意外と固かった

これは「ホコリタケ」別名〝狐の茶袋”と言われているらしい

そして、たくさんのキノコたちにも遭遇
こんな小さなキノコがいると思えば
  

おいらの手のひらくらいの傘を持つキノコ

(左端に、ちょっこし、おいらの指も写っております)

文字通り“五感”をたくさんつかったひと時で、難しいことをしなくてホッとすると同時に
リラックスした贅沢な時間ですた。

午後は、きっちりカッチリ学び、ペアを組みながらのワークショップ。
せっかくリラックスした頭がパンパンになりますた。
早朝からの始動、なおかつ頭を使ったワークショップで
帰りの新幹線 では睡魔に襲われたが、
目が覚めたら東京って事が十分考えられるおいらは、
車内での も我慢し、必死に起きて へ。

その2日後は、以前より申し込みをしていた、別のセミナーへ。
この日、ブルーインパルスのショーが 近くで行われることを直前に知ったおいら。
ショーを間近で 出来る絶好のチャンスだったけど、
このセミナーも既に参加費入金済み
後ろ髪引かれる思いで、セミナーに参加して来ますた。
(ちなみに、このセミナーも、心に傷を抱えた方をカウンセリングすセミナーですた)

なので、17日(水)のシフトが休みの日、
思いがけず、ブルーインパルスが晴 の上空で練習していたのを したので我慢します





これ以外にも、ハートマークを上空に作っていたけど、
戦闘機の音で驚いて外に飛び出した直後で、シャッターチャンスを逃し
おいらの記憶の中に マークがあります。
ごめんあそばせ。

久々のお勉強続きで、最近頭がパンクしそう

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秋祭り

2014年09月15日 22時39分13秒 | 日記
おいらの住んでいる地域を含めた8地域が交代で担う熊野神社のお祭り
今年は8年に一度の、おいらの地域が担当の年。
一応、おいらにとっては嫁いでから初めての行事なのだ

晴ちゃんは、かなり前から公民館で祭りの話し合いに出て
神輿の運行ルートを決めたり、様々準備に大忙し
前日からは、お義父さん、お義母さんはじめ、ご近所の方々が道路に注連縄、紙垂(しで)を設置。
当日も、お赤飯を炊いたりお忙しの晴
おいらはと言うと・・・・晴 の皆の忙しさを眺めてますた・・・・

しかし、何もしないのもさすがに気が引けたため、
お向かいの が、神輿を担いだ方々の休憩場所となっていため
お義母さんに遅れること30分、おいらもお手伝いに

既に、準備が着々と進められ、外にも、神輿を担ぐ方々の休憩場所と腹ごしらえの


ここの の前にも一軒、そして、ここでも休憩、そしてそのあと昼食を準備している へ。
・・・・・休憩って聞いてたけど、十分〝昼食”になりうる準備具合。

中でも、同様の準備を行い、同時に神饌の準備も。
腹合わせで

おいらは、さっきも申しましたけど“初めて”の事だったから
何が始まるのか、どんな準備をするのか全く なので
ここでも、ほとんど何もせず眺めておりますた・・・・

準備万端整った頃どこからともなく聞こえてきた太鼓の音。
おいらは、出迎える手伝いをも勝手に放棄し、音のする方へ
きたきた


晴ちゃんも きた きた キタァ~~~  


そして、休憩の の玄関前に鎮座した神輿
こんなに間近で見たことなかったから、まじまじと


しばらくしてから、鹿踊りの方々が庭で踊りを披露

おいら、子ども作法教室の時に何回か間近で たことがあったけど
少人数で、室内だったこともあり
長いササラで、8名で踊る鹿踊りにカンドー

そして、いつ てもこの袴の染めの素晴らしさ


ちゃっかり者のおいらは


獅子踊りの皆さんも、休憩

しかし、この衣装を脱ぐわけでもなく、休憩するのも大変そう・・・・
暦の上ではとっくに秋だが、今日は、夏を思い出す暑さ。
何もしていないおいらは、一応、 を運んだり補充したり。
おいらが 運んでいるのを見て、ご近所のお父様方は
“今日はまだ飲んでねぇのか???”なんて心配してくれたり
晴ちゃんまでもが、 飲んでいないおいらを心配してくれ、 絶妙なスルーパスが来たが
やっぱりお手伝いで働いている女性の皆さんを差し置いて飲むのも気が引けて
断腸の思いで、お手伝いに徹しますた

皆さんを送り出し、後片付けをした後は
お手伝いをした皆さんで昼食 、そしておいらはようやく堂々と

その後お祭り好きのおいらは、神輿を 追いかけ
しかし、途中の突然の
  
青空が見えるのに、おいらの上だけ黒い雲。
運よく、雨宿りができ、濡れずに済んだけど
あきらめきれないおいらは、神輿を納める熊野神社まで お義母さんを運転手に熊野神社まで

祭りを最後まで楽しみますた

それにしても・・・・8年後のお祭りの時は、神輿を担ぐ方々と一緒に しているおいらの姿が容易に想像できまする・・・


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ついに!!! でも やっぱり!!!!

2014年09月03日 23時49分01秒 | 日記
約8年使っていた携帯
2か月くらい前から、バッテリーのもちが悪くなったなぁ~~~なんて思っていたら、
8月に入ったら、いきなりフル充電しても5分も会話が持たないくらいに
そして最近は2分も持たず、フル充電してもメールが2,3通届くだけで電源が落ちていた。
さすがに、おいらもこの の限界を感じつつもなかなかショップに行けず
昨日ようやくショップへ

いままでこの のバッテリーを2回変えているので
8年という歳月にやや不安を感じながら、バッテリー交換をお願いすると
既に生産中止
ということは、新しい 購入しか道はなくなった
そして、同時に、長年愛用した が常に一緒に行動出来なくなる寂しさ・・・

バッテリーが入っている部分は膨れ、ボロボロ。だけど、とっても愛着がある

と言いつつも、今までのバッテリー交換の度にも、機種変更を考えたのだが
基本的に面倒くさがりのおいらは、新しい 操作方法を覚えるが面倒に感じ
それでも、その度に定員さんにスマホの機能の説明を聞いていた。
でも、いつも思うのが、おいらが欲しい機能は基本的に「電話」「メール」のみ。
それ以外のアプリはほとんど使用したことがない。
それを店員さんに説明すると、決まって
(店員さん)「そうなると、らくらくホンかキッズ携帯になりますねぇ~~~」という回答が返ってきたのだ。

そして、さすがの昨日は、この際、思い切ってスマホにしようかとも考え
〝○○分待ち”という混雑した店内で店員さん1人を独占しスマホの説明を受け、
おいらのカウンターに、いよいよもって「購入するならコレ 」というスマホを用意してもらった。
そして、いよいよ購入となったとき、
やっぱり、おいらに必要なのだろうか・・・・と思い直し
晴ちゃんに電話。
〝○▼■×◎●※~~~~でショップにいるんだけど、いよいよもってスマホに使用と思う。
でも、まだ迷っているんだよねぇえ~~~。晴ちゃん、スマホ機能どんな時に使ってる???”

で、晴ちゃんの回答を聞き、おいら 店員さんに〝やっぱり、スマホじゃないやつにします

さんざんスマホの機能を聞き、機種で悩み、色で悩み・・・・・
で、直前でいわゆるガラケー
ガラケーは機種も少なく、迷うことなく1分も経たずに機種と色を即決
さすがの店員さんも
ゴメンナサイ・・・・
そして、アダプターは今までのものを使えると説明されたが、
今使っているコイルむき出しのアダプターを見た店員さんは、
安全性から、即没収&新しいアダプターが用意されますた。

これからの相棒のガラケー


薄さも半分


スマホにする機会を今回も逸し
これから最低でも2年間は、この携帯のお世話となることになります。

コメント (2)
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