れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

涙の再会

2011年06月28日 23時44分10秒 | おいらのお仕事
今日は、シンポジウムを聞きにボスと仙台へ
会場となったせんだいメディアテークは、おいらの職場と同様、ガラス張りの建物。
そして様々な建築の賞を受賞している建物なのだ。
おいらの職場とは雰囲気もちょっこし違うが、何より
3月11日の震災で、ガラスが割れ落ち、7階の天井が落ちるという被害を受けていた
なもんで、7階はいまだに閉鎖中。
仙台駅も、新幹線ホームの天井はキレイに直っていたが、
至る所で雨漏りがしてバケツがおいてあったり、天井をビックリするようなガムテープ補修が行われていた。
まだまだ、震災の爪あとが残っている仙台。

今日はその震災に関連した講座への出席。


同様のものを次(10月)は盛岡で・・・・という計画もあり
忙しい準備の中、内閣府の方に時間を割いていただき(ほとんどボスが)打ち合わせをして
腹ごしらえ。
かなりのボリュームですた


そして、講座会場では大船渡在住でセンター事業にも様々ご協力をいただいている方に再開
震災後1週間くらい安否もわからなかった方でしたが、
その後、無事の知らせをいただき、大船渡の近況をお知らせいただいたりしている方。
ホント嬉しい再会だったが、さらに
きっと、このシンポジウムで会えると思っていた
復興の証 かもめの玉子をいただいた

いやぁ~~~、涙が出ますた。
逆に励まされ、元気をいただきますた。
シンポジウムの後のディスカッションや、大船渡の方との話で、
これからが、本当に踏ん張ってかなきゃいけないと実感した1日ですた。
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雨の中 VOL.2

2011年06月27日 16時48分10秒 | 料理
さすがの今日の天気では、
おいらのソーラーシステムで充電する“嫁っこの意地”スイッチも電池切れ

そんなわけで、雨の前に急いでお義母さんが収穫していたイチゴをジャムにした。
今年はほとんど手を掛けず、時期も終わりの方だったため、
鍋に入れて加熱し始めると、見る見るうちに水分が出てくる。
1時間ほど加熱し、適当に砂糖を入れジャム作り終了


甘すぎず、ちょうどいい感じ。
晴家でも大好評

以前、何となくジャムにしたもう食べごろをちょっこし過ぎたキウイ”



    
     


砂糖を控えめにしたら、余りのすっぱさに
おいら以外に手をつける人がいなかった失敗がある。
見た目 も食欲をそそらなかった・・・・

今回の成功を機に、ちょっこし雨の日のジャム作りに調子に乗ってしまいそうな予感がする。
注:決して合羽を着ての作業を避ける目的ではありません、念のため

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雨の中

2011年06月26日 23時50分02秒 | 嫁っこ
連日の雨の中、今日は「曇り」の天気予報。
月曜日からは雨の日が続く予報とあって、
晴ちゃんは急遽の農薬散布、お義父さんは草刈に出動
まわりの 屋さんは一通り、1回目の摘果が終了しているらしいが、
家族のみで作業している晴家は、まだ終わっておらず、ただいま急ピッチで摘果を行っている
そんな中で摘果作業がお義母さん1人・・・・ってわけにはさすがにいかない
“雨が降りそうだしいいよ”という優しい声を振り切り
ここは嫁っこの意地をご披露
おいらも一呼吸遅れて 畑へ
しかし、曇りの予報でも何となく空の雲行きが怪しい・・・。
気のせいか、たまに雨らしきものにも当たる気がする・・・・
お義母さんはそんなことを気にするでもなく黙々と摘果作業。
“雨降ってきましたね”なんて言葉は、何となく口に出来ず
おいらも、猫の手ほどのスピードで、黙々作業

そして、昼過ぎからは明らかに

しかし「本格的作業用合羽」を着て出陣したお義母さんを見送り、おいらがのんびりするわけにはいかない
おいらも「100均で購入透明合羽」 ここが見た目からわかるヤル気の違いかもしれない・・・を着ていざ畑へ
久々の長靴も登場
完全防備をし、再び
晴ちゃんたちの急遽の農薬散布も、機械を2台追加投入し、
空の様子を見ながら行ったらしい・・・・。

おいしい を収穫するために、
あっちでもこっちでも、雨にも負けず作業。

おいらの気合のせいか、ただ単に合羽の性能か
今日の初お披露目の100均合羽は、脇が破れ再登場は不能の状態に
それだけ一生懸命に作業をやった成果なのかいささかギモンだが、
今日の合羽報告を聞いた晴ちゃんは
“ちゃんとした合羽、買ったほうがいいな”と一言。
そんなMY合羽が存在しちゃうと、雨の日の本格的作業への支障は全く無くなる
一人前と認められた証拠か
これからの週間天気予報を見ていると、嬉しいような複雑な気分の今日この頃


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鳥より早く

2011年06月24日 23時49分57秒 | 嫁っこ
雨の合間をぬって、今日は鳥に見つけられる前に(ブルーベリーが熟してくる前に)
ブルーベリーの網掛けを行った。
もちろん、おいらも嫁っことして参戦
雨になんか負けていられないのだ
しかし、本降りの中はどうも気が進まないので
空を10分間隔で見上げて、ちょっこし明るくなったときを見計らい
気が付くと、おいらが勝手に 今がチャンス
お義母さん、晴ちゃんの陣頭指揮をとっていた
お義母さん、晴ちゃんは普段から雨の中合羽を着て作業をしているから、
何時からでも出来る体制が整っていた

網掛け前のブルーベリーたち


3人がかりで鳥たちから守るべくブルーベリーたちを囲みますた


しかし、鳥たちも負けてはいない。
わずか3センチの網をグイグイと体を入れて入ってくる。
しかも、食べごろを見計らってやってくる。
どうして食べごろをわかっているのか・・・・?
おいらの実家の かわいい相棒レナちん
ちょっこし早いブルーベリーをあげても見向きもしないのに、
食べごろのブルーベリーは食べたいとねだる。
動物にはやっぱり生きるための、食べごろサインの本能があるんだな

雨の合間のブルーベリーの葉っぱには
ちっちゃな自然の芸術作品が作られとりますた
  
表面張力の威力も凄いものだす
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遅い春の訪れ

2011年06月21日 22時37分13秒 | 国内旅行
ちょっこし前の事になるが、
18日(土)、秋田駒ケ岳に行ってきた。

今回、この登山をするにあたり、
山頂を目指す前に、おいらは、超えなきゃならない山があったのだ。
それが・・・・・の捻挫。
行く2日前に、ホント、ちょっとしたことから足首をくじいてしまった
そのとき。“ボキッ”って凄い音がしたから、
おいら、骨折しちまったかも知れないと思ったが、何とか歩けた。
次の日(登山の前日)には“くるぶし”が見えなくなるくらい腫れていたが、
今回は、おいらの日程に合わせてのスケジュール。
そして、おいらが運転手
キャンセルするわけには行かない。
何とかテーピングを捲き巻きの強行突破
(注:よい子はまねしてはいけません)

で向かっている途中はとってもいい天気 だったが、
車窓から見える目指す てっぺんは雲や霧がかかっていて、全く見えない状態。
と途中から で8合目へ。
季節は6月も半ば過ぎだったが、とても肌寒い
そんな中、いざ登山開始

山桜がいたるところで満開


ふきのとうもいたるところに生えており、その脇には、雪解け水が流れてますた。
秋田駒ケ岳は今が春真っ只中。


途中、残雪の中を登っていきますた


1時間半で阿弥陀池に到着
目指すは、後方に聳え立つ男岳(おだけ)


風と霧で、視界が悪く、下の阿弥陀池も一瞬霧の切れ目から見える程度


一瞬見えた阿弥陀池

天気がいいと、下界に田沢湖が見えるのだが、今回は残念賞

山頂到達

男岳は、“登山してるっ”って感じの、ちょっこし急なところを登り、
普段のおいらなら楽しくてしょうがないんだけど、
捻挫の の本日は、ちょっこしキツかった

この秋田駒ケ岳、高山植物の種類がとっても多く、
今回、一緒に登山したおいらの着付けの師匠は、年に何度も登っている。
なんでも“1週間後に行っても、違う花たちが顔を見せている”そうだ。
あまり険しいわけでもなく、花を鑑賞しながらの登山とあって
とっても人気の山の1つなのだ。
そして、今回、一緒に登山したもう1人の師匠、山男は山の知識がものすごい
咲いている花の名前は全て解説付きで説明してくれ、
なんたって、“駒ケ岳の歴史(○○年に噴火し~~なんか)”も登りながら
話してくれる。
ガイドもビックリのガイド。
お陰で、おいらたちのグループの周りには、
その山男の話を聞こうと、気が付くと人だかりに。
山男も、調子付いてきて話が止まらない。
あのぉぉ~~~~~、おいらたち、そろそろ先に進みたいんですけど・・・なんて場面も

余りに花の種類、山の話しが豊富で、途中でその仕入れた知識を落としてきてしまいますた
今回お目にかかった花たち
2つの黄色い花、1つがミヤマキンバイ、1つがミヤマダイコンソウ



花は似ているけど、葉は全く違います。

名前忘れ花(思い出せません・・・)


松ぼっくりも、なんだか、街中と違いますた


これも、なんだっけ??(後ほど調べたい気がする・・・)


シラネアオイ



帰りは水沢温泉 で汗を流し、
無事
登山靴は足首をしっかり固定してくれているし、
テーピングもしたお陰で、登山中は余り気にならなかった痛みも、
裸足になると、歩くのに、ちょっこし不安がある痛みが・・・。
登山靴と、テーピングの威力を改めて感じますた。
そして、肌が弱いおいらは、
足首の痛みのほかに、テーピングで肌が負けて赤くはれた痒みも加わりますた。

何事も、無理は ざます

次回、体調万全&  田沢湖を眺めるリベンジします

コメント (2)
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