れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

「猫の手」ながらも、焦りながらの 嫁っ子作業

2016年06月29日 23時57分20秒 | 嫁っこ
久々の での農作業
本日の作業は、遅れている(全ての作業が 晴 は遅れとります)「はるか」の袋かけ作業。
この は“全農いわて”で「冬恋」というブランドに化けて高値で売られるりんご。
(一般の農家は、ただの品種「はるか」としてしか、販売できないのだ)
高級ブランドに化けるとあって、かける袋もご指定の袋


これを、  にこんな感じに   かけていく。

この袋かけ、収穫時まで雨風で取れないように、かけていくんだけど、
あまり、厳重に袋をかけていると、こんな悲劇が 

リンゴの軸から、離脱・・・・・ 
そんな格闘をしていると、テントウムシもおいらの農作業を応援


今年は、多くの が、花が咲いた時期に低温になった影響を受けてしまったが、
「はるか」もその例外にもれず、低温の影響を受けとりますた。

こんな小さいうちから、たくさんのサビが。
これが無ければ、販売時に透き通るような黄色い綺麗なリンゴになるんだけど
の「はるか」の多くは、このサビが出ておりますた。
がっかり

この袋かけ作業は、全農の指導期間で、6月中には終わらせるのが望ましいらしいが、
はまだこの作業が終了しておらず(1回目の摘果もまだ終了しておらず、どれも最優先の仕事が山積み
明日、総力あげて、終了したいという観測的希望。
おいらも、引き続き猫の手として、頑張る予定

そして、話は変わって、最近晴 の目と鼻の先の堰では 蛍 が大発生
(“大発生”って、害虫なんかに使われる言葉のような気がするけど、間違いではないよね???)
まるで目の前に天の川が出現したような、幻想的な光景ですた

ではその全てを収めることが出来なかったけど・・・

な感じ。
そして、道路にあちこち光るものがあり、懐中電灯で照らしてみると

飛び疲れた蛍が、一休みしとりますた。
時間を忘れて
いやぁ~~、癒されるぅぅ~~~~

明日のエネルギーを、 だけでなく、蛍でも充電し、明日に備えます

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自然のゲイジツ

2016年06月25日 08時04分57秒 | 日記
今年の梅雨は、ホント梅雨らしい天候が続き、農作物にとっては良い事なんだろうけど
外での作業となると、カンカン照りも大変だけど、カッパを着ての作業も大変
そして今月から、ちょっこし頼まれ事を(勝手に)引き受け、“ 嫁っ子業 ”が週に2日程度しか出来なくなちまっているおいら、
そんな数少ない農作業日が、どういうわけか、ここ最近は、なぜが全て
おいら、晴女のはずなんだけど・・・・
なもんで、作業用の合羽を購入してからの“ 嫁っ子業 ”は、すべてカッパ着用・・・・
一昨日も・・・・・
 おいらのNew合羽 をちょっこしご披露・・・雨に濡れないよう、厳重の装備ざます

晴ちゃんはおいら以上に合羽が大活躍 

ちょっこし を離していた の実っこたちは、驚くほど大きくなっとりますた


一昨日は特に雨が強く、晴 の雨どいもごらんのとおり。


雨が上がったちょっこしの合間、庭に行ってみると、自然が作り出したゲイジツがたくさん
晴れている時は気がつかなかったけど、アチコチに蜘蛛たちが、縄張りを広げていますた


おいらが昨年から育てているラズベリーちゃんにも

蜘蛛の糸って、自分たちの餌となる昆虫やヒトにはくっついて絡まっちゃうけど、この雨水を見ると、防水加工されている気がする。

そして、雨水の重さで弛んでも切れない丈夫な糸

登山した時に感じたけど、山にいる蜘蛛の糸って、これが“蜘蛛の糸 ”ってビックリするくらい
太くて切れないものがあるけれど、晴 の庭を縄張りとしている彼らも、かなり頑丈な巣を設計している。
(一度、縫い糸のように、切れるときにブチっと音をして切れた蜘蛛の糸に遭遇し、

そして、防水加工しているもう一組の方々が、冒頭の写真の花壇の葉っぱたち。
そして、そこにとどまろうとしている水滴のバランス感覚も、 もの。
   

の摘果作業は、だいぶ遅れており
(おいらが、ほとんど 畑に出ていないってこともあるかもしれないけど
 なんせ の手にしかなっていないので 劇的に作業が進んだとは到底考えられないけれど・・・)
ちょっこし最近殺気立っている気がするのは、おいらだけだろうか・・・・。
次回の“ 嫁っ子 ”出陣予定は明日。
明日は、合羽を着ないで作業が出来ますように・・・



コメント (2)
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久々の登山・・・の前のトレッキング

2016年06月21日 21時20分10秒 | 日記
今週末、おいらの着付けの師匠からお声がけを頂き、久々の登山に行ってきますた
なんたって、おいらの師匠は登山の師匠でもある。
昨年、一昨年もことある毎にお誘いを受けていたのだが、タイミングが悪く、おいらは実に4年ぶりの登山。

八幡平は、9合目まで で行けちゃうから、登山というよりは、トレッキング。
おいらにとっては、足慣らしにちょうどいい感じ。
こんなに整った道を進み


すぐに、周囲500mの小さな沼、ガマ沼に到着。

硫黄コロイドという物質が溶け込んでいるために、沼の水は碧がかった美しい青色をしているらしいが
この写真では、美しい色がちょっこし不鮮明ですた
そして、季節は6月だというのに、八幡平は今が“ 春 ”
フキノトウが至ることろで咲いとりますた


ゆっくり、高山植物を しながら・・・

シラネアオイ 


ショウジョウバカマ        
   

ミツバオウレン


しているうちに あっと言う間に頂上に到着


実にあっけなく登頂し、幾分物足りない気分もあり、次に目指したのは源太森。
そこを目指している間にも、様々な花たちに会いますた

一面に広がる花たち


ハクサンチドリ                           ミヤマキンポウゲ        
    

そして、水たまりのような場所では オタマジャクシがうじゃうじゃ泳いどりますた

オタマジャクシ、最後に見たのはいつだったか・・・全く思い出せないくらい、過去の記憶。

そして水芭蕉の群生

江間章子さんが作詞した『夏の思い出』の歌詞の中にある
「~~~ 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている水のほとり~~~」は。
2歳頃に母親の実家である八幡平市に移住し10年間過ごした時に見た、八幡平のこの水芭蕉を見た事を思い出して書いたと言われているらしい

ワタスゲ                              チングルマ
    

そして、何ともカラフルなハイマツ     松ぼっくりも、ちょっこし形が違う感じ
    

ちょっこし登り甲斐があった、源太森からの景色

天気が良くて晴れ渡っていると、八甲田山も見えるらしい。
今回は、天気は良かったけれど、ちょっこしガスがかかっていて、遠くの景色はかすんどりますた。

下山途中に見つけた、湿原に生える多年草の食虫植物 モウセンゴケ


ゆっくり、高山植物を見ながらのトレッキング。
足慣らしも終了したので、次回は“ 登山 ”行きたいと思っている今日この頃。

そして、本日、来県されていた皇太子ご夫妻。
おいらの、隠れ の掲示板には
   
何々、ここを通られるのか

ミーハーなおいらは、日の丸の旗を頂き、DJポリスの旗振りのご指導のもと、しっかりお見送りさせていただきますた


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噂をすれば・・・ご訪問客(鳥)

2016年06月16日 21時06分46秒 | 日記
東北地方の梅雨入りに伴い、当然ながら晴  周辺も梅雨入り
今日も朝から恵み( )の
そんな晴 では、自宅で食する も残り2,3数個となり、しかし、そのうち1個にちょっこしイタミがあったため
先日から、倉庫わきのリンゴ箱を積み重ねた部分に置いていたままにしていた。
と、本日その に、一羽の鳥が
そっと ていると、目ざとく見つけたその を食べ始めた。
   
この時期においしい を、雨をよけながら食べれるなんて、なんて頭がいいのかしら
そして、かなりの時間、滞在して
これって、何の鳥だろう???
おいらが即座に答えられる鳥の種類って、カラス、スズメ、ニワトリ、ツバメ、キジ、クジャク・・・ そんなくらいしか出てこない為
何の鳥かいまいち だけど、
2カ月程前に、産直で(晴ちゃんの が)お世話になっている方に貸していただいた
鳥っこたちにまつわる だった為、何の鳥なのか気になる
その  って言うのが


この作者は、おいらの実家の近くにお住まいの様で、よく、実家近くの“ T池 ”なんかが登場する。
そして、この本との出会いは、かれこれ7,8年前。
以前の仕事でお世話になった、とある盛岡支局長さまが、岩手を知る「手っ取り早い本」として読んでいらして
おいら、その存在を知らないことを伝えたら、“え~~ 知らないの  まず、読んでみて ”と
わざわざ、職場に届けてくださったのだ。
それから、新刊が出ればお貸しくださり・・・・という仕事以外でもお付き合いがあったのだが
東京本社へご栄転されてから、その後、その存在をぱったり忘れていたところ、
産直でお世話になっている方との会話で、この の話が出て、思いがけず、支局長から借りて読んだ続きから
読めることになった、この運とタイミングの良さ
(ちょっこしずつ、読み進めておりますので、今しばらくお待ちくださいまし
そんなわけで、普段なら見過ごす鳥たちも、ついつい観察
今だから、そんな呑気に していられたけど、これが、収穫間近の となったら、話は別。
の美味しさを知ってしまったこの鳥っこ
が色付き始める時期は、どこか、遠くへお引越しをしていてほしい

そして、本日の恵みの は、おいらにとっては 生憎の
晴ちゃんは研修で 長野県へ行っている為、おいらは、月曜日に引き続き、一人で 桃っこの摘果。
初めは、慎重に、そして迷いながら実っこを落としていたけれど、
飽き飽きモードに突入した午後に摘果し始めた木は、葡萄のように実っこがなっており
摘果というよりは、実っこの「むしり取り」
お蔭で、小枝を折っちまったり、葉っぱもむしり取っちゃったけど
丁寧に摘果した木よりは、数段「摘果した感じ」に仕上がった。
この摘果作業、案外“ 無心に むしり取る”のが一番なのかもしれない


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久々(?)のお着物でのお出かけ

2016年06月14日 22時38分32秒 | 着物歳時記
最近、おいらが使用しているgooブログがメンテナンスやら、アクセス障害やらで
近況をアップできなかったり、 しづらい環境が多発しているようざます。
サーバー本体に代わり、皆様にご迷惑をおかけしていることを、お詫びいたします。
なんたって、1カ月ほど前に勝手にWindows10にアップグレードされちゃって、いまいち勝手が違うおいらのPCに未だ慣れていない為
おいらも、ログインができなかったりすると、変な操作をしちまったのか、PCの不具合か、ウイルス感染かその度にびくついとります。

さて、ようやく、おいらがアップしたい時にちゃんと接続できたので、本日は週末の出来事のご報告。
週末12日(日)は、おいらの地域の運動会が開催されたが、
残念()なことに、おいらは着付けの用事が入っていた。
今回は着付けのお仕事ではなく、着付けの先生方の集まりの会への出席。
そうなると、当然お着物での参加となり、地域の運動会へ参加するためには、 で延期になってほしいけど
着物で出かけるんだったら、 て欲しい何とも複雑な心境だったおいら。
(どっちって言われると、“どっちも ”ではなく、“ て欲しい”っていうのが本音ですたが・・・)
6月という月は、着物の世界では「単衣(ひとえ)」の着物を着る季節。
で、6月下旬からは小物(帯揚げや帯締め、半襟など)は絽(絽のお着物は7、8月着用)のものを着用していいことになっている。
そんな季節の狭間の12日のおいらの組み合わせは


季節柄、絽ではないこのアジサイの帯は、ホント“ 今 ”しか締めることが出来ないピンポイントの季節限定。
いままで、着付けを習い始めて15年以上経っているけど、この帯を締めることが出来たのは、おいらの記憶ではこの日で2回目。
ちなみに、帯の前の部分は


そして、この帯、なかなか締める機会が無くて忘れていたけど、“関西手使用”の帯だった
どういうことかと言えば、「関東手」の締め方は時計と反対周りに体に巻いていく。
これは、関東から北の地域で締めていく帯の締め方。
「関西手」は、時計周りに体に帯を締めていく締め方で、名前の通り、関西方面で締める締め方。
おいらはいつも、「関東手」で帯を巻いて締めているから、この「関西手」が締めづらいこと、この上ない。
どんな感じかというと、普段ベルトを左脇のベルトループから通してベルトを締めるのを、逆から通してベルトをする感じかな?
そして、関東手で巻こうとすると、この前の部分のアジサイの柄が出ず、慣れない結び方で、お出かけ前に、一汗かきますた

そうして、久々の6月のお着物を着て、お出かけ。
お昼 は先生方と美味しいランチをいただていきますた
歯がない人にも優しい、驚くほど柔らかなビーフシチュー


食後の抹茶のデザート


本日のメイン行事がこのランチではないかと錯覚するほど、美味しいランチ を頂いてきますた。
(注:本日の議題に沿った会議もちゃんとしてますよ
やっぱり、着物を着てのお出かけは、何となく楽しく、そして心身ともに凛とする感じ。
来月も着物を着る機会があるので、それはそれで楽しみざます

そして、昨日は
先週、晴ちゃんに厳選してもらい、お義母さんからは“いいカッパを買ってきたね”と言われたら
その合羽姿をご披露するしかないでしょ
週末、地域行事を休んで美味しいものを頂いてきたので、“ 嫁っ子業 ”をほどほどに 頑張りますた
合羽の着心地は・・・・軽くてとってもgood
だけど、もう着る機会が無いことを祈りたい今日この頃ざます
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