れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

最初で最後のチャンス!!

2019年05月29日 23時31分21秒 | 日記
まだまだだと思っていた東京オリンピック

オリンピックを、会場に足を運んで体感する機会は
きっと東京オリンピックを逃したら、もう無いだろうと思い
一昨年からは、おいらの愛するASD の開会式ご紹介キャンペーンに積極的に応募したけれど
残念ながら‟開会式に来てくださいね” という御呼ばれの連絡もなく、
その後の、‟何らかの競技観戦ご招待”のキャンペーンでも、応募したけれど音沙汰がなかった・・・

なもんで、今月の9日から受け付けが始まった2020年東京五輪チケットの抽選販売の受け付けには
何としても応募しなくては と思っていたけれど
受け付け始めは混雑する事は必至なので、
おいらは、受付が落ち着いたら申し込もうと思っていた
・・・・ですっかり忘れてしまっていたおいら

週末のMy Brother の電話で、締め切り間近な事を思い出し
(My Brotherも申し込み手続きをしていたようで、
 ついでに、おいらが見たい 競技を調査してくれたのだ)
おいらも慌てて、電話の翌日(締め切りの前日)申し込み開始

・・・・でも、申し込みIDの取得までが、面倒臭がりのおいらにとっては大変な作業。
ようやくID取得をし、いざ観戦チケットを申し込もうとしたら

マジですか

こんな事になるなら、風呂に入る前に手続きをすればよかったよ・・・・
この時の時間は既に23時過ぎ。
どうしようか迷ったあげく、結局待ち、全てのチケット申し込みを終えたのが夜中の1時過ぎ。
疲れますた・・・・

しかも、確実にチケットが手に入るわけではなく、これか抽選という事を考えると
疲労も倍増

本当はこの日、晴ちゃんにもチケット申し込みをしてもらいたかったのだけれど
晴ちゃんは、内勤の仕事で忙しく、チケット申し込みは出来ず。
昨夜、申し込み最終日の、おいらのイライラ を感じ取った晴ちゃん
すかさず、晴ちゃんもチケット申し込みをしようとしたら、
申し込みIDを取得するまでにかかった時間は3時間
(ちなみに、その前日のおいらは、面倒くさかったけれど、すぐID取得できますた
今日の報道では、
「ウエイティングルーム(待合室)が最も混み合ったのは
28日午後11時30ごろで、最大101万人が待機し、待ち時間は約3時間30分」
との発表があったようだが、その中に、晴ちゃんもおりますた。

その後、前日手続きをしたおいらは、チケット申し込みまで1時間強だったけれど
晴ちゃんは、晴ちゃんの前には70万人が待っており
待ち時間4時間との表示
その時の時間、既に日付変更線を過ぎており、これはもう待っていても埒が明かないと
今朝、晴ちゃんは申し込みを完了しますた。

それにしても、何としてもオリンピックを観戦したい人は
とにかく様々申し込んでいると思うので、おいら的予想だけど、
オリンピックチケット申し込み延べ人数は、きっと地球の人口を超えているんぢゃないかと思っている。
おいらだって、もし、申し込んだ全てのチケットが当選すれば約50万円
日程も飛び飛びなので、 と会場を行ったり来たり
深夜帯に及ぶ観戦の場合は、 の確保。
そうなると、100万円はかかる

6月20日の当選発表までは、 も控えてチケット代に回しておかないと 
‟ダイエット商品を買った途端に 痩せた気になる”おいらの都合の良い思考回路
もう既に、観戦する妄想が膨らんどります

・・・でも、‟オリンピックを是が非でもこの目で 観たい ”と思い
倍率が高そうな開会式や陸上決勝は難しいかもしれないけれど
ちょっと興味があって申し込んだ馬術、ここだけの話、当たるんじゃないかと秘かに期待しとります
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皐月の料理

2019年05月28日 23時45分58秒 | 料理
おいらだけ、美味しい  と共に した機会が多かった今月。
にいる時は、晴ちゃんの胃袋を満たすため、台所仕事も頑張りますた。
ちゃんと、台所にも立っている事をご報告がてら、今月の何品か、ご紹介いたしまする

ゴールデンウィーク突入してから、きっかけが何だかもう忘れちまったけど
晴ちゃん & おいらに到来したブームのお好み焼き

キャベツは勿論、長芋を擦り入れて、桜エビも投入
(今回はかつおだしを使用したけれど、おいら的には、昆布だしがお勧め


意外と本格的な気がするお好み焼き


お味は当然

これが何回か夕飯のおかずとして食卓に並び
朝食の後片付けをしている時に昼食の献立を考え
昼食の後片付けをしている時に夕食の献立に頭を悩ませているおいらにとっては
まさに「神メニュー」
晴ちゃんも、おいらの大変さを( 自分で言うな)理解してくれているからか
お好み焼きをリクエストしてくれる晴ちゃんには、確実に後神が射しとりますた


また とある日は、たけのこご飯を炊いてみたり


そして、ここ最近のおいらの大傑作は「カニクリームコロッケ
クリームコロッケって、一度は挑戦してみたいとは思ったことはあったけど
作る手間、難しさから、今だ実現しなかった一品。
これを作るきっかけとなったのは、‟作ってみよう ”と気合が入ったわけではなく
その瞬間は突然にやってきますた。
と言うのも、今年3月に義父母が旅行してきたお土産(想像がつくと思うけど、大半は海産物)に蟹のハサミ部分があり
それを冷凍保存していたのだが、それを思い出したお義母さんが解凍してくれていたまでは良かったけれど
解凍方法がいけなかったのか、解凍された蟹を食べてみると
うま味がすべて流れ出し、ぼそぼそとした食感は、もったいないけど食べなくてもいい感じ。

でも、これを捨てるのは、さすがのおいらも抵抗がある。
じゃぁ、どうする と思った時に、おいら、閃いてしまった という
本当に簡単な理由なのだ

でも、予想してた通り、作るのは簡単ではなかった・・・・

まずは蟹の身をほぐし取り


みじん切りの玉ねぎをしんなりするまで炒め


小麦粉を振り入れ、牛乳、塩、胡椒、顆粒コンソメを投入し


ほぐした蟹を投入

ほぼホワイトソースを作る工程なので、ここまでは良かったけれど
おいらのイメージでは、これをタネにして小麦粉やパン粉を付けて揚げるには、緩すぎる・・・・
小麦粉を付ける作業の前に冷凍し、少々固めると衣をつける作業がやりやすいとは聞いていたけれど
その作業が大丈夫でも、揚げて‟冷凍して固まった”部分も溶け出し ゆるゆるになると
食べづらいどころか、揚げている最中に形が崩れる可能性も

おいら、いつも初めて挑戦するようなレシピは、いくつかの作り方を見比べて
おいらが、これ と思った作り方を真似をしたり
特にも分量は、様々なレシピを見比べて、おいらなりの分量に調整しながら作るんだけど
今回は「カニクリームコロッケを作るぞ 」というテンションだけで進んでしまったため
レシピの比較をせず、たまたま見たレシピで進めてしまったいたのだ。
なもんで、本当にタネがゆるゆる状態。
このレシピで、本当に美味しいカニクリームコロッケが出来るのか非常に疑問になり
他のレシピを検索してみると、おいらが見たレシピの牛乳の分量が、他のレシピと比べ倍近い量。
どうする おいら
でも、ここで投げ出すわけにもいかず、投入した牛乳を回収する訳にも行かず
再び小鍋で同じ分量の玉ねぎを炒め


たまたま常備していた蟹缶も投入し

(じゃないと、せっかくの蟹の味が薄まっちゃうからね)
それを、最初のフライパンに合流させ
ヘラでかき回すと、タネが「モーセの十戒」のようにフライパンの底が現れ
そのままの状態が10秒ほど続くくらいの方さまでに仕上げ

(この柔らかさが、揚げて食べる時と同じくらいの柔らかさだとおいら的には解釈)
ラップを敷いたバットに投入。
冷めてから 等分に切れ目を入れ 冷凍庫へ


その後は、フライと同様、小麦粉、卵、パン粉を付け


せっかくなので、蟹のハサミを差し入れ


揚げて完成


1個のカニクリームコロッケの大きさがこぶしくらいだったので
晴ちゃんの第一声は「大きい
確かに大きかったので、揚げている時、ひっくり返すのが大変だったと反省。
お味は、美味すぎる
本当においらが作ったのかと思うような美味しさ、とろみ感。

大変な思いをした甲斐はあったけど、あの大変さは・・・・
「カニクリームコロッケは買うに限る 」という結論に達したおいら
大きさを調整して再チャレンジは・・・・訪れる事は無いと思われまする。
ただ、カニクリームコロッケにしないで、ネタを利用し
パスタと絡ませるとカニクリームパスタとして、美味しい事は間違いなし
ただ、自分で購入する可能性はゼロに等しい具材の蟹。
イメージは完ぺきに出来上がっているので、
どなたからか いただいた時、チャレンジしようと思います

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皐月の宴

2019年05月26日 23時17分13秒 | グルメ
今年に入ってから、なんとなく気忙しい日が続き
昨年末、いつも おいらが幹事になっている方々との集いも、皆さんの日程が合わず
「新年会を 」と言い、年を越してから、はや5カ月。
何だか、年を取ると、1週間、1か月の単位がとっても早く過ぎちゃうんだよね・・・
ようやく、今月に入って、忘年会が延び延びになった宴や、様々な宴に参加してきますた
その宴を、一挙ご紹介


こんな天気が良かったゴールデンウィーク後半の今月3日


行ってきますた ベアレンフェス


今年はこんなビールが顔をそろえ




参加者全員で乾杯


お誘いしてくれた同級生が、こんなおつまみを用意してくれますた


最後に記念写真

このベアレンフェスは、マイジョッキ持参で参加するんだけどあまりの楽しさに、おいら、同級生のジョッキを持ち帰ってきていた事に全く気付かず
(おいら、家でも、晴ちゃんのグラスの方が多くビールやワインが入っていると
 無意識に、グラスに多く入っている方を飲むクセがあるらしく
 思い当たるのは、その‟無意識”のクセで、同級生のグラスに多く 入っていて
 ついつい手が伸びて、途中から同級生のグラスで飲んでいたのかも
翌日、メールでお知らせ頂く始末。
卒業以来、ゆっくり話せた同級生もいて、とっても楽しいひと時だったって事で、
許してもらおう


そして、とある日は、「忘年会」の予定がおいらの腰の重さで、延び延びになっていた宴。
いつもの如く、無礼講。
そして、当然、3時間飲み放題のお店をチョイス。

お通し 香の物 冷しゃぶなど 酒の肴となるものが次々運ばれてきて、瞬く間にテーブルいっぱいに。


刺身、焼き物 天ぷら


最後の鍋物

この時はまだ5月前半だったので、夜風は冷たく、まだお鍋でも全然
美味しくいただきますた


そして、そして、その1週間後、こちらも卒業以来、久しぶりに会う同級生との宴
数年前にUターンをしてきて、毎年 年賀状で、お互いに「今年こそ会おう」と書く事数年。
ようやく、 の機会を作り、ゆったり女子会を開催しますた
いつもは、ガッツリ飲むメンバーでの宴が多いけど
この日は、‟フツー”に飲む彼女のペースに合わせて、しかも2時間の飲み放題コース。
2時間の飲み放題のコースを選ぶって、お店が多くて楽~~~
でも、楽をした分、当日のお楽しみは短いんだよね。

まずは前菜 と ハートランド

コーンの冷静スープ(左)と、アスパラガスのナンチャラ( 名前、忘れちゃいますた

だんだん暑くなってきていたので、この冷たい食事は食がススム

ガーリックトースト と ポテトサラダ


オムレツ

半熟加減が最高

佐助豚のグリル

ボリュームがあるかなと思ったけれど、美味しさが勝って綺麗に完食。

デザート

チョコレート等で描いたお皿の模様もカワイイ
こんなに見た目も楽しく、かつ胃袋も満足した2時間。
でも、久々に会っての近況報告と、昔話で会話が止まらず、やはり2時間では収まり切れず
近くのお店に移動し、
次回、彼女との宴も、3時間以上で店探しをする事にしますた。

先月まで、おとなしく(?)家飲みをしていたけれど
今月からは徐々にいつものペースになりつつあり、
来月も、数回の宴が予定されているおいら
また、これから3時間以上 出来るお店の選定に入ります

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今年のさなぶり

2019年05月26日 20時09分51秒 | 嫁っこ
(さなぶり・・・・「早苗(さなえ)振る舞い」が「さなぶり」になったと言われ
 漢字も、早苗の御馳走(おもてなし)を意味する早苗饗と書き
 簡単に言えば、田植えを無事に終えたことを神さまに感謝し
 田植えを行った人達にも感謝し、宴が催される、言わば田植えを終えた祝いのことざます

無事、田植えも終わった翌日(24日)
全員で 沿岸に復興支援
この日も30度に迫る暑さで、車窓からの景色が 8月みたい


開通したばかりの三陸自動車を通りながら向かうは
ここ数年恒例となっている南三陸町の‟さんさん商店街”
そして、お目当ては、「キラキラうに丼


今年は、出発が1時間くらい遅かったので、13時近くになって到着したもんだから
「数量限定だから、完売しちゃってるかも 」と
到着したと同時に、足早に「来たらここ 」という店へ向かうと
何と

マジですか・・・・
おいらに、連絡なかったぞ と思いつつ
「キラキラうに丼 」はここのお店だけではなく数店舗でやっている、と気を取り直し
あっちこっち 店前の写真を吟味して、ようやく1つのお店に決め、いざ入店

先客はおらず、嬉しいような、‟大丈夫か ”という思いもありつつ
迷わず「キラキラうに丼 」を注文。



やっぱり美味しい

でも、今まで行っていたお店の「お櫃に入ってくる」うに丼のインパクトが強すぎて
(昨年の復興支援の様子は こちら から)
少々 物足りなさを感じながらの うに丼。
そう感じたのはおいらだけではなかったようで、
お義父さんは うに丼の他に 握りを注文し、握りをおかずにうに丼を食べとりますた


その後は、商店街の中のいつも立ち寄っている魚屋さんに立ち寄り

ここは、いつも目玉上品があるんだよね

今回は、お持ち帰りの魚介は買わず、蒸し牡蠣を買い、おいら意外の晴 が頂きますた。

おいら、本当は牡蠣が大好きなんだけど、ここ1年間、必ずと言っていいほど 牡蠣を食べた後に大変な状態になり
それは、過去に数回程経験している「牡蠣にアタル」のとは全く違う症状で
食べて30分くらいすると、嘔吐は勿論の事、脱力感と呼吸が浅くなるのだ。
おいらは、どうやら‟牡蠣の神様”に見放され「牡蠣アレルギー」を発症してしまったようで
今年になってからは、全く口にしとりません

皆が蒸し牡蠣を美味しく食べたので、おいらは蒸し牡蠣の代わりに
缶ビール片手に ‟さんさん商店街”を後にしますた


この日のおかずの生ものを全く買っていなかったので
帰路の気仙沼市で見つけた数店がお店を出している小さな市場みたいな建物に立ち寄ってみる事に。


ここから切って販売しているくれるらしい

売り方が豪快
当然、お義父さんが交渉し、何やら購入したよう。

この日仕入れたものは 鮪の刺身の他につぶ貝


手に平サイズの巨大シジミ




で、日本酒 のつまみも


鮪の刺身は当然美味しいけれど
つぶ貝は塩ゆでにして爪楊枝でクルクルと取り出し頂きますた。
美味

巨大シジミは酒蒸しにしたけれど・・・・・
全く味がせず、酒蒸しの蒸した酒の部分を飲んでも、全くシジミの味がせず
‟油がノッている”時期が過ぎ、寿命を全うする直前のシジミだったのだろうか・・・・
100グラム120円もするのに(しかも大きいから、100グラムで5~6粒程)800グラムも購入しちゃったじゃないか
本当、目をつむって食べると、何を食べているのか
シジミは適度な大きさに限る事を学びますた。

今年はまた違ったお店を発見し、楽しくもあり、学びの‟さなぶり”となりますた


ちなみに、ゴールデンウィーク明け、晴ちゃんと大船渡にドライブに行って立ち寄ったお店では
(‟さなぶり”も晴ちゃんと下見した大船渡での の予定で
 ゆっくり目の出発で間にあうと思っていたら
 急きょ、ルート変更で南三陸町となったんざます
海鮮丼を頂き


水曜日が市場が休みという事もあり、火曜日の午後は、併設する物販の大売り出しという事で
(これを目指して行ったんざます
どんこが 100円

どんこ汁用に3匹購入

メバルが150円

一人1匹焼いて提供

ホヤに至っては 1個50円

全て買い占め

ホヤ祭り開催 をいたしますた。

今月は、 の他にも 何だか が進む ススム・・・・

さなぶりまでの、一連の田植えの行事を終え
本格作業へシフトチェンジ
おいらも、気合を入れて・・・・と思った矢先
本日 30度越え 明日は34度予報
この数字を見ただけで、入れたばかりの気合が もう既に無くなりかけとります

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農家の大イベント終了!!

2019年05月23日 23時56分13秒 | 嫁っこ
ゴールデンウィーク突入すると、田んぼに水が張られ、田植え作業を多く目撃。
でも、田植えの作業はあるけれど
ゴールデンウィーク期間は のピンポイント作業もあるので予定が立たない事と
は‟中苗植え”といって、ある程度 苗を成長させてから田植えをするため
毎年5月の下旬になってから。
そうと分かっていても、周りの田んぼが次々と田植えをしている光景を見ると
嫁っ子としては、当然焦ってくるし、落ち着かない毎日。
そんなソワソワしている日を送っていたけど、とうとう、田植え開始の伝達があり
今週初めの20日(月)と昨日22日(水)、晴 でも田植えを行いますた。

稲の種まきを ‟昭和の時代”の作業をそのまま踏襲している晴  では
田植えも、ひと昔前の方法を崩さず 気力と体力を必要とする作業。
なもんで、おいらも、心の準備が必要なんざます

では籾を撒いたパレットを直置きし


こんなに成長した根っこを掘り返し


下の根の部分を切り落とす

切り落とした根っこ達
掘り返す作業も力が入るけれど、根を切り落とす作業もかなりの力作業

そして、根を切ったパレットをこの即興手作り装置で流し


庭の池に

根っこが乾かないように、しばし水浴びをしてもらい、植えられる順番待ち
田植えは農家にとって「家族総出の大イベント」らしい。
なもんで、御年94歳のおばあちゃんも、‟当たり前”のように、家での作業に参戦してくれとります。
すげ~~~

田植えを行っている農家の皆さんは、軽トラックにこんな感じの器具を乗せ

大量のパレットを運んでいるけれど
は最も非効率なパレット運搬

トラックに平置き・・・・・

毎年、田植え機の故障やなにやらで、予定通りに進まない田植えも
昨年、中古の田植え機を譲り受けてからは、順調に行う事が出来
今年も、何とか順調に進んでいる


おいらは、どんな作業に参戦しているかと言うと
晴ちゃんに、パレットを渡す作業&植え終わったバレットの回収作業
そして、回収したパレットのチェック等
田んぼに入らなくて、意外と忙しいのだ

パレットを渡す際も、稲が欠けていないかのチェックをし

欠けているものは、手植え用に。
これを気付かず、そのまま田植え機で植えていくと、機械が植える稲がないまま進んじゃうので

欠株になっちゃうんだよね。

そして、籾を植える時もチェックしているけれど、様々な作業工程をしているうちに
経年劣化による破損のパレットが何枚も見つかる

こうやって、何だかんだ米作りの農具費がかさんでいきまする・・・

そして、この日の田んぼは、このパレットを渡す土手が、こんな感じの急斜面




この斜面ではかなり踏ん張っていないと、田んぼに転げ落ちちゃいそう

お義母さんは、寸暇を惜しんで欠株になったパレットから苗を取り出し手植え作業をしているけれど

嫁っ子のおいらは、次に晴ちゃんが田植え機で戻ってきて
パレットの受け渡し作業に向けて、体力温存。
なもんで、毎年その光景を見学しとります

そして、晴 の田植え機の型はだいぶ年季が入っていて、同じような型はもう無いため
(そもそも、「中苗の稲を植える」作業は、殆ど行われていないそう)
かなり田植えのスピードが遅いのだ
の田植え機が「寝ている赤ちゃんが乗っている乳母車を押して歩くスピード」なら
周りで田植えをしている農家の田植え機は、ジョギングしている位早いスピード。
しかも、今どきの田植え機は1回に8列植える事が出来るけど
は一回に4列しか植える事が出来ず
植える列が倍違って、しかも乳母車を押している横で、ランニングしている人がピューっと追い越していくもんだから
本当に、時間がかかる作業。
本職の田んぼ農家さんなら半日で終わる作業を、晴 は丸2日かかっとります。
決して田んぼ面積が広くての2日では ないんざます

長い長い田植え作業も、ようやくゴールが見えてきた

長かったぁ~~~~

田植えが終わると、なんとなくおいらもホッとするよ。

こんな時、おいらも‟上げ膳据え膳”したいけど、嫁っ子はそうはいかず
その後は、粛々と夕飯づくり・・・・
と、台所に行ってみると、おばあちゃんが2品、作っててくれますた

ブロッコリーを茹でたものと、うどの酢醤油。
これだけでも、嬉しいぃ~~~~

なもんで、おいらは味噌汁と 最近摂れたタケノコを使ってあと2品
タケノコの炒め物と


八宝菜

たまに思い立って作ると、‟七宝菜”や‟六宝菜”になっちゃうけど
この日は、タケノコ、人参、玉ねぎ、白菜、ピーマン、豚肉、ウズラの卵、木耳の8品
本当はイカやエビが入ると 美味しい出汁が出るんだけど、
冷凍していたイカを先日使ってしまったので、残念ながら海の物が入らなかったけど
まぁ、良いでしょう

無事、田植えも終わり、暑かったという言い訳もしながら、昨日は、いつも以上に 進みますた
明日らかも7月上旬の暑さで週末は30度
まだ、5月なんですけど・・・・
今年も天候に振り回されるのは必至。
遠くない将来、晴 がマンゴー栽培農家になっている可能性も
ゼロではない気がする・・・・
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