れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

身も心も凍った朝

2012年11月27日 21時34分28秒 | 日記
夕べからの台風並みの風音
何度も目を覚まし、寝不足気味での起床。
で、カーテンを開けたときの 目の前に広がった冬景色
一気に目が覚めますた

今年は9月下旬まで夏のような気候だったせいもあってか
例年より遅れて、今、急ピッチで収穫している サンふじ
なかなか色づかず、ようやく 収穫時期を迎えているが、
真っ赤に色づいたサンふじと反比例して、晴家のみんなは、
夕べからの強風と今朝の雪で、青くなっていた
案の定、ようやく“贈答 ゾーン”のサンふじの収穫に入った畑の たちは
かなりの落下と、キズ。
今、イイ を収穫しないと、
来年までの1年間、晴家は生活できない
おいらも、今日から の量をちょっこし減らし・・・・・と
“晴家の台所”を守る予定のおいらは、意気込みだけは十分

また、ラジオで東北本線の遅れなどの情報を聞き
遅刻しないように、早めに出発。
駅についたら案の上、人が溢れかえっていた。
しかし、運よく55分遅れの が来たため
ほぼいつもの時間に乗車し、職場へ。

これから、毎朝カーテンを開けるとき 積もってないか
ドキドキする日が始まった。
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おばあちゃんの手仕事

2012年11月24日 22時31分15秒 | 日記
本日も、やっぱり10日ほど前の話だが、
11月も中旬に差し掛かってくると、
の収穫の終盤であり、
サンフジの収穫が始まるため、今まで以上に忙しくなってくる。
そして、りんごの収穫などの最前線作業からは引退したおばあちゃんも
食用菊の収穫や渋柿を干す作業で忙しくなり
おいら一人取り残され、別な意味で

そのため、今年こそはおばあちゃんと一緒に干し柿作りを・・・・と思っていたのだが、
気が付くと、その作業は既に始まっており、
おいらは柿たちを2階のベランダに干す作業のみをおおせつかった。



この光景を見ると、秋の深まりを感じずにはいられない。

今度は気を取り直して食用菊の花びらを花芯から取る作業を申し出、やってみると
想像以上に細かい作業で、大雑把なおいらには、大変な作業。

よくスーパーで見かけ値段を見てビックリするが、
実際に作業をしてみると、育てるまでの手間に加え、
収穫してからの手間賃を考えると妥当な値段な気がしてくる。
この作業は・・・・・、おいらは早々にリタイアを宣言した

話はまた渋柿に戻るが、
先日、おばあちゃんから、この渋柿の木がカラスに食べられている との被害情報がよせられ、
お義母さん、お義父さんは“そんなはずはない”と一蹴していたが、
その渋柿の被害状況を間の目の当たり、“渋柿もカラスは食べるんだ~~~”と感心していた。
しかし
ところが
驚いたことに
その被害に遭った渋柿をおばあちゃんが食べてみたら
全くもって渋くなかったらしい。
(なんていう チャレンジャーなおばあちゃん
おいらも、食してみたら・・・・、確かに渋みがない・・・・・
その柿の木は昔から“渋柿”が生る木として、
干し柿にしていたらしい。
渋柿の木が長い年月を経て渋が抜けていったのか・・・?
渋柿の苗木と勘違いして、フツーの柿の苗木を買ってきたのか・・・・?
なぞが深まるばかりだが、この柿の木が干し柿ではないことが判明した場合、
おばあちゃんのお仕事でもあり、来年こそはおいらも手伝おうと思っている
干し柿作りの作業がなくなってしまうのではないか・・・・?
その問題は来年考えることとして、
今年は、美味しい干し柿が食べれればそれで大満足のおいらは、
毎日ベランダの干し柿に“美味しくなぁれ ”と愛情を注ぐ日が続いている

あともう少しの辛抱だ

(本日撮影)

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気分は京都!?

2012年11月21日 22時28分47秒 | 着物歳時記
ちょっこし前の11月11日(日)、石鳥谷町内で「無料着付け教室」が開催された。
なんでも、毎年11月15日は「着物の日」との事で
(七五三に家族揃って着物で出かけて欲しいからという事が始まりらしい・・・
おいらが所属している全日本和装コンサルタント協会や他の着物協会では
着物の普及の為、11月15日前後に無料で着物教室を全国で開催しているのだ。

おいらは、先生から毎年お手伝いのお声をかけていただくものの
残念ながら毎年仕事と重なり参加したことがなかった。
ところが!!! 
今年は、カクカク ヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノ シカジカ (詳細は省略)で
おいらが先生の代理で全体の3/4を行い、
先生は着付けが終わった頃、ようやく 駆けつけ ε=ε=┏( ・_・)┛ て来て下さることとなった。

で、着付けが終わった頃にようやく先生が到着。
そのまま、 だったために、外へ出て写真撮影をすることとなった。
教室を開催した施設の向かいには、ちょうど紅葉真っ盛りの紅葉があり
気分は京都。
こんな綺麗な紅葉スポットが近くにあったなんて全く知らなかったよ

着付け教室へ参加してくださった方々を押しのけおいらも1枚


いつかは、紅葉の京都を着物を着ながら歩きたいと思うのだが
いざ、そのチャンスが巡ってきても
雨が降ったら嫌だとか、いろんな理由をつけて洋服で巡ってしまう。
おいらの師匠や協会会長のように、飛行機移動でも着物姿となれる日は
まだまだ先の話のような気がする。
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「寒さとの勝負」がやってきた!!

2012年11月18日 20時18分09秒 | 嫁っこ
いつもながら、バタバタとした毎日を過ごし、
気が付いたら11月も後半戦に突入していた
毎年“11月には、有給休暇を使って、少しでも手伝おう ”と思うのだが、
いざ11月に入る時になると、休みをもらえる状態ではない
特に今年は、全くもって休める日が無く、4月から毎日が気力・体力勝負の日が続いている。

そうこうしているうちに、晴 では、サンふじ の収穫も始まり
収穫のラストスパートをかける時期に来たらしい。
おいらも、少ない休みの時は“猫の手”となり、収穫のお手伝い
本日も、その少ない1日。
朝から、気合十だったが、天気が不安定で 雨が降るたびにその“気合”を洗い流していく。
もう気合も残ってない正午ごろ、ようやく本格的な太陽が顔を出した。

午後、エンプティ―マークが点灯したおいらの“やる気”を振るい起し
晴ちゃんと一緒に 畑へ
ますは、“やる気”の充電を・・・・という事で、木から を1つ拝借し試食。
美味いんでないぃ~~~~
単純なおいらの“やる気”がフル充電となったようで、
おいらは、梯子も使用しながら 収穫をした。
今日は、ホント寒い日で、収穫した を木箱に入れる前にある程度振り分ける「選果」作業をしていた晴ちゃんは
収穫で動いているおいらやお義父さんより寒さが身に染みるらしい。

そこで、おいらが“選果”を申し出たものの、
見るのと実際行うのでは全く違い、1つ木箱に振り分けるごとに
晴ちゃんやお義母さんをつかまえてどの木箱に入れるのかをお伺いする。
そのうち、カラの収穫用の籠が無くなってしまい、
収穫作業に支障をきたし始めた
あえなく「強制終了」の笛を鳴らされ、おいらはまた“狩り”へ 。

この「 を籠いっぱいに収穫し、選果している場所へ持っていき、
またカラの籠を持って の収穫」 を繰り返していると、
なんだか「川に放たれた鵜」になった気分になってくるのはおいらだけだろうか・・・・

そんな寂しい気分を振り払い、 狩りをしていると、
ちらほらと、雪が降り始めた。
雪の中での収穫はつらいなぁ~~と思っていたら、その心の声が届いたのか
“もう今日は終了”のホイッスルを鳴らしたお義母さん。
おいらは、籠を下し、あったかい に入るまでのカウントダウンを始めた。
しかし、なんと、選果をしていたお義母さんが籠を持って収穫し始めた
おいら “あれ  終わりぢゃなかったの
お義母さんが収穫しているのに、嫁っこのおいらが籠を放り投げるわけにはいかない
おいらも、一度置いた籠を手に取り、おいらも 狩りへ
お義母さんの終了のホイッスル後、なんと、本日のロスタイム 15分

雪が降り始めたという事は、 の収穫の時間も本当に限られている事を長年の経験から知っているお義母さん。
これからは、朝の最低気温を気にしながら、1日1個でも多く収穫をする
寒さとの勝負のホイッスルが、初雪と共に鳴らされた気がする

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おいらは見た!!

2012年11月08日 21時06分39秒 | 日記
昨年9月、10月、そして今年の5月からはほぼ毎月2,3回、
おいらは花巻温泉、つなぎ温泉、鶯宿温泉に通った。
残念ながら温泉につかるためではなく、着付けで。

事の始まりは、とある会社が県外の関連会社に“復興支援も兼ねて岩手の温泉に来て下さぁい”と呼びかけ
それに対し“行きまぁ~~~す”と言って、お客さんを引き連れてきてくださった会社に、
宴会時に「さんさ踊り」をご披露することにしたとの事。
その時にさんさの浴衣の着付けをしてくれる人を・・・と思った時、
担当部署にいた方の頭に 嬉しい事に、おいらの顔が浮かんだらしい。

そんなこんなで、約30回ばかし(そのうち10回は先月の10月 )様々な温泉宿にお邪魔してきた。
当然、おいらも都合がつかない時があったので、
運転し、夕方から動けて、着付けの経験アリで・・・・と
おいらの知っている方々にお願いするも、この条件に合う方は以外と少なかった。
しまいには、運転手付(旦那さん)の先生にまでお願いし、
合わせて50回ばかり







なんか、6か所の温泉へお手伝いにお邪魔した。

おいらたちは「客でもなく、従業員でもなく、招かれているタレント(さんさを踊る人)でも付き人(会社担当者)」でもない
何とも言い様のない、ビミョーな立場。
そして、1つの温泉に何回か足を運ぶうちに、いろんな事が見えてきて、
それはそれで、 という経験をしてきた。

そのいくつかをご紹介
まずは  部門
おいらは着付けをする方々が到着するまでラウンジで待たせてもらっているが、
 3日間連続同じ宿に通った時、3日間ラウンジの同じソファーに座った。
 3日間、同じ場所に動かされた形跡もなく、使用済みの爪楊枝が落ちていた。

毎回、着付けをする方々が到着をしたら、一緒に控室(着替える)に行くのだが、
 とある宿では、着替える部屋に入ったら、前に使った方々の コーヒーカップやグラス、吸殻が入った灰皿などが
 そのままの状態でテーブルに広がっていたこと、数回。
 電話をして、片づけてもらうも、
 1回は、テーブルの上に散らかった灰を手で下に落として終了。

ちょっこし、ここの宿には知っている人を紹介したり、泊まるのは止めようと思っちゃいますた。

こちらは 部門
着付ける控室に、毎回ウーロン茶を用意してくださり、
 “温泉に入って行ってください”とタオルを用意してくれた 鶯宿温泉の長栄館 さん

着付ける方が到着するまで、ラウンジのソファーで しながら待っていたら
 “こちらを飲んでお待ちください”と 

 をサービスして戴いた 花巻温泉の愛隣館 さん

ちょっとしたことだけど、なんだか、着付ける前の気分が
とっても気持ちよく着付けをさせていただきました

こういうところは、家族や友達とゆっくり客としても訪れたいし、
自信をもって紹介できる。
特に愛隣館さんは、踊る方々、付添(担当部署)の方々も
宿の方々の何気ない心配りに感動していた。

きっと、 の宿も、客として訪れれば
それなりのサービスを受け、気持ち良く宿を後にすると思うのだが、
“客”の立場ではない外部の人間にも心配りが出来る人こそが
何年か前に流行った「おもてなしの心」を持っている人ぢゃないかと思う。
そして、そんな従業員が多いところは、
トップが従業員を大切にしている職場ではないかなと感じた。

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