20日(日)の に突然宣言があった翌日からの苗代づくり。
心の準備も出来ないまま21日の朝を迎え、
気分が乗らないまま、苗代づくりに突入
外には、あちらこちらに 苗代づくりに必要な農具が準備されていて
ようやくおいらも心を決めますた
苗代を作る場所の幅を図り紐で区分けをした後、
鍬で人1人歩ける位の道を作っていく。
そして苗代の部分にはいろんな肥料を巻いてレーキで混ぜる。
その間、ブルーシートで覆っていたパレットの移動。
(おいら、今年は出稼ぎで種まきは欠席したけれど、
以前のまきの様子は こちら から)
1回分(100枚)のパレットを
フォークリフトで移動
で、新聞紙を剝がしていく作業なんだけれど、
水で濡れている為、剥がすのも手袋をしているとけっこう大変
脇の新聞紙を剥がしてみると、
新聞紙とパレットのミルフィーユ
この新聞紙は大きな笊に入れて、
乾かしてから(水を含んでいると、ホント重いんざます)処分。
パレットを敷いていくおおよその場所に4枚づつ運び
いよいよ苗代を作る作業。
先ずは土に水を含ませながら、鏝で平らにしていく。
で、その部分に苗代を押す様に固定。
これを、繰り返していくんだけれど、
かなり腰に来る作業。
おいらの仕事は、このホースを邪魔にならない様に引っ張る事。
な感じ。
これは、昨年までおばあちゃんのお仕事ですた
(注:これは令和3年撮影ざます)
この腰が痛くなるよ様な作業、当然人力で鏝で均しているから
所々パレットが沈んでしまったり、
かなりパレットが凸凹になっとります
100枚敷き終わったら、培土をふりかけ
その後、薬がけ。
おいら、途中からこの役を代わったけれど
”もっとゆっくり、たっぷりと ” とかけるスピードのご指導やら
かけ始めと薬が無くなった時のじょうろの扱いで雫が垂れてしまうと
その部分の培土や種籾がはじかれてしまう等、
見ているより難しく、これはちょっこし修行が必要な感じ
その後、この白いシートをパレットの上にかぶせ
その上に、また薬がけ。
ここからが風があると非常に作業が滞る為、
風が弱まった時に、スピード感でやらないといけない作業
(白いシートの上に乗せている長い物は、
作業最後に使うんだけれど、風でシートが飛ばない様に重しにしとります。)
先ずはちびっ子ハウスを作る骨組みの部分を作っていき
鍬で骨組みギリギリまで土を削る。
この位、攻めまする
そして半分だけビニールを被せていき
急いで下の部分を土を被せて固定。
ここで風があると、ビニールが飛んでしまったりして、かなり時間がかかるんだよね。
急げ 急げ
そして、これをもう半分同様に行い
先ほど白いシートの上に重し替わりに乗せていた黒いワイヤーのような物をハウスの上から固定すれば
風が吹いても大丈夫
1時間半かかって100枚の苗代づくり終了。
頑張れば1日で終わると思うけれど、
1本作る毎にヘロヘロになる作業の為、晴 の苗代づくりは2日かがり。
おいらは、大した仕事をしていないけれど、
いっちょ前にヘロヘロですた
きっと、心の準備が出来ていなかった中で作業突入したからだと
勝手に自己分析しとります
この無形文化財に指定される様な苗代作りが終わって
ひとまずホッとしているけれど、
カブ部 の仕事やら、もう既にお仕事が詰まり始めちょっこし焦り始めとります
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