れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

旅立ちの季節

2014年03月25日 21時56分59秒 | 着物歳時記
今月は卒業の月。
特に、先週からは大学や専門学校の卒業式がピークだったようで、
おいらも、たくさんの袴姿の方を出勤途中に
そして、昨日は、おいらも「袴の着付け」のお手伝いに出陣
10時からの式に間に合う様に、100名強の卒業生の方々の着付を10名で着付け。
朝5時集合
なもんで、3時40分起床。
こんな時間に寝たことは何度もあるが、起床することは年に1度のこの日のみ。
始動しているのは、新聞屋サンくらいで、本当にヒッソリとした中を出勤。

一番早い方は、5時30分から、ヘアメイク 着付け 記念写真撮影と1つの会場で流れ作業のように行い
卒業式へ出かけていく。
袴の着付けはだいたい5時45分頃からスタート
・・・のはずだったが、(毎年のことだが)なかなかヘアメイクから学生さんが終わってこない・・・
6時過ぎても、手持ち無沙汰・・・・
そうなると、終了時間が決まっているため、後半がとっても大変な事になる
予定より20分以上遅れてようやく袴の着付けスタート
そうなると「時間との戦い」でも「丁寧に」
袴を着ての一生の思い出となる瞬間に“えぇ~~ ”という気持ちにさせるわけにはいかない。

20分遅れてスタートした着付けは、その分後ろにずれ込み終了・・・。
卒業生の方には、不安な思いをさせてしまったかも知れないけれど、
着付の後の記念写真を撮り、無事式へ送り出せますた

式の合間はしばし休憩。
昼を過ぎると、ちょこちょこ着替えに戻ってくる卒業生がいるが、
3時過ぎから、本格的に袴の方々が帰ってきて、脱いだ袴等一式をレンタル業者へ発送。
やっぱり、自分が着付けた方は着崩れしていないか、とっても気になる。
おいらが確認出来た方々は、みんな綺麗に帰ってきてくれますた。
着付けた何人かは、袴を脱がせるお手伝いもでき、袴を着た感想を聞きますた。
「コルセットをしているような感覚だった」と言った学生さんはいたけど
「苦しくて大変だった」という方は1人もおらず、一安心
やっぱり、幸せや門出のお手伝いって、何度経験しても
おいらも、幸せな気持ちになれる
それを考えると、着物って 不思議なパワーを持っているとつくづく思う。

しかぁし、そんな着物なのに、おいらの卒業式の思い出は実はあまりよろしくない。
“袴や着物の色に合わせてメークをする”という魅力ある言葉に惹かれ
とある美容院で、メーク&着付をしてもらうことになった。
おいらにとっては初めてプロにメークをしてもらえる なんだか、変身できる気持ちで気分は だった。
しかし、出来上がったメークを見て、愕然
おいら、芥子色の着物をチョイスしていたのだが、それに合わせオレンジ系の濃いチークが顔に入っており
それ以外にも、何とも濃いメーク。
「変身」は出来たものの、鏡の前にいたのは「歌舞伎役者」と間違える変身っぷり
後ほど実家に送られてきた卒業写真を何度見返しても、たくましい歌舞伎役者がそこにいた。
これは“門外不出”となり、祖母がしつこく卒業写真を見たいといってきても頑なに断り続けた。
“実家から持ち出しちゃならぬときつく言われている”と晴ちゃんにも見せたことがない。

なもんで、おいらは“袴の写真”は“存在しない”事になっているのだ。

ひょんなきっかけで着付を始めてからは、
嬉しいことに、この季節になると袴の着付けをする先生の練習台としてモデルをし袴を着せていただき、
おいらも、先生方の体をお借りして袴の着付けを練習する。
そのため、袴を着付けてもらうたびに“卒業式の葬り去りたい思い出”は薄れていったが
に納まる機会は無く、なんとなく まだ 後ろ髪を引かれる思いだった。
しかし、今年の練習の時、十数年越しの機会が訪れ、お稽古をしていた時に
(冒頭の写真)
月日が経ってしまっているので見た目は確実に“学生”ではなく“教師”側だが
出来たことでようやく、おいらも“卒業式にまつわる袴の恨みつらみ”を卒業できた気がする。

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九死に一生!!!

2014年03月23日 19時17分59秒 | 日記
日が長くなり春彼岸を迎えたというのに、今年は“春”を感じることがとっても少ない。


なもんで、3月になれば少しは楽になると思っていた、金魚たちの水換えは相変わらず 大変
「5~6匹の金魚 で1ヶ月の綺麗な水が維持できる」という うたい文句のフィルターも
晴家の金魚は、1匹10センチを越える大物なもんで、1匹でも3、4日経つと、もう水がにごり始めてしまうため、
金魚たちの負担を考え、ちょこちょこフィルターの掃除をし、1ヶ月に1度水を取り替えるのだ。

しかも、冬は地下水の水でもちょっこし冷たいため、水槽掃除のために金魚たちを一時移動するための入れ物の水
その後の水槽の水にも、お湯を足してちょうど良い湯(水)加減をしなければならず、
これがけっこう面倒

最近は、おいらの休みと が合わず、なかなか水換えが出来ないでいたが、
やっと、おいらも重い腰をあげた。
でも・・・・お湯を沸かしたりがとっても面倒くさく感じ、
地下水と水槽の水温の差を確かめ、おいらは“こいつら はこの地下水の温度でも大丈夫  ”と判断し
地下水の水へ、そのまま金魚を移し、水槽の掃除を始めた。

で、ようやく掃除が終わり、移していた金魚たちを見たら、ナント大変な事態に
おいらが「ジャイアン」と呼んでいる金魚が、横たわっていた
昔は、この時期はもうお湯を足さなくても、多少水が冷たくても大丈夫だったが、
今年は、春の訪れが遅く、地下水もいつものこの時期よりも冷たかったようだ。
そして、彼らも、もう7歳をゆうに越え、ご老体の身。
この寒さが身にこたえたらしい・・・・
大変だ タイヘンだ

おいらは、急いで掃除したばかりの水槽に金魚を移し、
いつもよりちょっこし暖かい水温にし、“頑張れ  頑張れ ”と声をかけた。
(冒頭の写真)
たかが金魚だけど、7年間も世話をし大きくなった彼らに、それなりに情が湧いていた自分にもビックリだったけど、
今回の瀕死の状態に陥った原因は、明らかにおいらの面倒くさいという手抜き。
なんだかこれで死んでしまったら、おいらも気分が悪い。

1時間は横たわったままで、もうダメかと思った時、
ビックリするくらい、突然、蘇生したように、泳ぎだした
本当、ホッと一安心。


今回は、こやつ「ジャイアン」が大変な事態になったけど、
今頑張って生きているほかの2匹も、金魚の世界では長寿のはず。
その証拠に、以前から、少しずつ見た目でもわかる老化現象(だと思う)が現れていた。
こちらは、何年か前の、写真だが、おいらが「日の丸」と名づけている写真上のほうにいる頭に赤い模様がある金魚


今は、そのトレードマークの赤い模様が半分以上も消えてしまった。

人間で言うと「髪が抜ける」ようなものなのか
やっはり、金魚も歳をとると「抜ける」現象があるらしい。

そして「黒出目」ちゃんも、尾びれがだんだん擦り切れたようになり骨がむき出しになってしまっている。

なもんで、一番見た目の変化が少なかった「ジャイアン」が
実は心臓に持病が合ったらしいことは全く予想が付かなかった。
(食が細くなっていたのは少々気になっていたが・・・)
これからは、面倒くさがらずに負担の少ない水換えをして、
また夏には外の大海原(たらい)で泳いでもらいたい。
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8シーズンぶり

2014年03月19日 23時19分32秒 | 日記
に行ってきますた
“何に??”って
 ざます

もちろん  2人で

それは先週の の出来事。

以前から、スキーに行きたいと話しをしていたけれど、
なかなかタイミングが無く、ようやくのゲレンデ。
晴ちゃんは、S町スキー協会に所属しており、バッチテスト1級の持ち主。
方やおいらは、独身時代は、休みの日の朝 となると、1人スキー場へ していた「スキー女子(そんな言葉あるか???)」なのだ。
(友人と行くときもあったが、カッコ良く言うと自分のペースで滑りたかったおいら
 ホンネを言うと、リフト券の有効時間、ひたすら滑っていたかったおいら
 そして、行く人に合わせ“ボード女子”にも変身したおいら
お互いスキー大好きなのだが、晴ちゃんが 怪我&手術して以来、仲良く戦線離脱していたのだ。
未だに晴ちゃんの は完治していないものの、
完治していないなりにどれだけ滑れるのか、この日は実験も兼ねて。

おいらは案の定、出発の直前までスキーの靴を引っ張り出したりバタバタ。
(晴ちゃんからの 視線がイタかった )
挙句の果てには、玄関を出てから“何だか物足りないなぁ~~~。 ストック ”と戻る始末。
あぶなく、スキー場で「スキーエアリアル」をする羽目になるところですた
危ない アブナイ(8年ぶりだったので許して

久々のスキー場は、平日とは言え下手をすると貸しきり状態。
20年くらい前は、リフトに乗るのに30分待ちなんて時代が嘘のよう。
天気、ゲレンデコンディション、人の少なさ、3拍子揃い気分も

怪我をする前の“コブ攻め晴ちゃん”的には かなり物足りないゲレンデですたが、
流し程度にすべる分には、一応大丈夫だったよう。

おいらも、久々なので調子に乗って怪我をしない程度に楽しみますた。
すべる前は「久々だし、慣らし程度に2時間くらい??」なんて話していたけど、
中1時間の休憩を挟んで、1時30分から、6時まで楽しんじゃいますた

今年は、春の訪れが早そうだけど、あと1回は行きたいと晴ちゃんと話しをしている。

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今年も参加してきますた!!!

2014年03月12日 12時07分01秒 | 日記
今年もお声をかけていただいた「ぶどう生産者と共にワインを楽しむ夕べ」
当然、今年も晴ちゃんと一緒に参加。
開場と開演の間が10分間しかないのにも関わらず、今年は、開場後に会場到着。
受付には長蛇の列
おいらと晴ちゃんは手分けして「臨時クローク」へコートを預ける係と「(立食なもので・・・)場所の確保」へ
いつもながらに(例年以上 )凄い参加者
どうにかテーブルの隅を確保し、乾杯までしばしウエルカムドリンクで喉の潤いを

今年は市長も参加くださり

いよいよスタート!!!

  
とっても美味しそうな たちも、おいらが現地到着した頃には “押すな 押すな ”の大混乱
お目当ての も、たどり着く前にあっという間になくなりますた
(帰り際、おいらと同じテーブルにいたグループが
 どっさり 皿に盛り、どっさり残していき、おいらと晴ちゃんは激怒
 しかも、ありつけなかった も残していったのを見て更に
  の恨みは恐ろしいんだぞ~~  覚えとけ

そして、昨年までは地域ごとに出品されていたのに、今年は品種ごと。
それはそれで、飲み比べをするには だったけど、
昨年 いただいた方を探すのにちょっこし 苦労しますた。

今年は参考出品として試飲提供されていた
「ピノ・ノワール」「カルベネ・ソーヴィニヨン」「ソーヴィニヨン・プラン」も試飲するも
人 ひと ヒト の会場の混雑で今までの半分も 出来なかった気がする

しかも、せっかく市長も参加者と共に 一時を楽しんでいたので
“おいらも、市長にお目通りを”と思っていたのだが、
人の多さと、お目通りの方々の多さで市長のもとまでたどり着けず。
次回持ち越しとなりますた。
そんな中で今回 嬉しかったことは、いつもこの会にお声をかけてくださる方が「優良園地」で表彰されたこと
やっぱり、何たって美味しい
なもんで、晴ちゃんもおいらも、「始めと終わりはその方の 」という流れが出来上がっているのだ

そして、今回出遅れた 確保については
誰よりも早く料理にたどり着きチョイスしていた方たちの動きをぬかりなく頭の中にメモメモ ((φ(・д・。)
来年に向けて今から着々と準備。
そんなことをイメージトレーニングしていると、
おいらが「オバチャン化」していくイメージも出来上がりつつある
来年は、“オバチャン化 & ”をとるか否か・・・・
いつまでたっても 悩みが尽きない“お年頃”のおいらである
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4年目のスタート

2014年03月11日 22時35分29秒 | 日記
3年前の朝は、今朝と同じように寒く雪が舞っていた。
春が間近なこの季節、ここ3年、3月11日は寒く雪が降っている気がする。


この1週間は、メディアも思い出したように東日本大震災の特集をやっている。
そんな特集を見ると、おいらも、忘れているはずがない記憶が“よみがえってくる”
一昨日の日曜日は、おいらの職場がある建物内でも
南果歩さんや西田敏行さんが出演し、長時間生放送を行っていた。

(こちらは、放送終了後の後片付けの様子)

今日、仕事帰りに駅を通ったら広場に文字が書かれていた。
近づいてみると「3.11 歩」という文字が。
「復興」しているような気がするが、全く変わっていない部分も多い気がする。
これからも、復興に向けて、おいらも共に歩んでいきたいと感じた。

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