れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

大荒れのエピローグ

2014年02月27日 23時10分33秒 | 国内旅行
2日間、雪の影響を受けた晴ちゃんとおいら。
帰る日、3日目(おいらにとっては4日目)は
この日の目的地は「国立科学博物館」
(一昨日から、ずっと博物館、科学館系を巡っっております
そして、なんたって、国立博物館で開催している特別展示は「大恐竜展」
これは行くしかないでしょ
(そう思っていたのは おいらだけだですたが・・・
ようやく のせいか、上野公園はとっても人が多く、
国立博物館にも、どんどん人が吸い込まれていく
予想通り館内はとっても混雑していて、困ったことに「順路」が無い
スタッフが“空いている場所から見てください”と叫んでいるが、
空いてる場所なんかどこにある  そして何より、身動きが取れない
いずれは できると思い、順番に待っていると、「順路」が無いため
どんどん子供や遠慮の無い人たちがグイグイ割り込んで前に行き、いつまでたっても見れる場所にたどり着かない
まるで、年末のアメ横状態
1メートル先に晴ちゃんを するも、たどり着けない
少しは、入場制限するとか、順路を作って順番に してもらうとか出来なかったのだろうか・・・。
さすがの晴ちゃんも、入場して5分後にはキレぎみ
“入場制限すればいいのに”
“順路作らないと、いつまでたっても見れないよね ”と
同じように、順番を待っている方々からも、そんな声がもれ聞こえる。
おいらは聞いていないが、晴ちゃんの近くにいた方が、アルバイトのスタッフに
”観覧の仕方を工夫しろっ ”と怒っていたようだ。
それは、ほんとう当然の話。
おいらも、何度“空いてるところから してください”と叫んでいるスタッフに
“空いてることろって、どこですか??”
“空いているところを見てから戻って来いって、ここはいつ空くの? 戻ってこれるの??”
“そもそも身動き取れないのにどうやって移動するの?”って文句をたれたくなりますた

そんな中でも、気を取り直し、おいらも遠慮していたら 出来ないと思い
ちゃんと しますた。
そして、さすがに、いつのときからか入場制限をしたようで、何となく、身動きが取れるようになりますた。

巨大な恐竜


おいらの指よりも太い骨


恐竜の卵の化石


特別展示を た後は、晴ちゃんもおいらもクタクタに

それでも、せっかく来たからと、昼 返上で駆け足で常設展示も
おいらの大好きなカブちゃん達

そして世界のカブちゃん でっけー


おのおの熱心に


ゼロ戦


おいらたちが、博物館を出たときには、博物館前は長蛇の列。
入場までに50分待ちとなっとりますた。入場制限はトーゼンざます
ようやく上野駅へ戻ってきたときには既に15時過ぎ。
帰りの まで1時間あまりだったので、さすがにお腹にガソリンを入れないと、と し 東京駅へ。
東京駅でも、新幹線の中での 購入時間を考えると
東京駅到着時刻が、 出発時間20分前でギリギリ
焦って新幹線改札を目指すと、異様なまでにごったがえしている・・・・
ちょっこり嫌な予感がし、新幹線改札へ向かうと、ナント強風の為に、 運休
再開の見通しは立たずと・・・・
まさか、こんなところで足止めを食うとは・・・・
気を取り直し、晴ちゃんとおいらは、改札の情況を気にしながらもゆっくり土産物を物色し、買い物に。
買い物もひと段落し、いよいよもって、疲れ始めたおいら達。
階段に座りむ人、地べたに座る人も多いが、おいら達はどうしても地べたに座る気にはなれない。
と、おいらがウロウロしていた近くのベンチで2人が立ち上がり、即座に陣取り。
ラッキー  (注:決して 目ヂカラを使ったわけではありませんぬ )
座る場所を確保でき、この疲れを癒すべく、おいらは再びエネルギー を補給するため買出しに。
ようやく、運転が再開し順次出発となり、1時間半遅れで帰路へ

おいら、東京駅に到着してから、待っている間に
乗車してからも、何度か停車しながらの運転だったので さらに
悪天候の中でも、「ラッキー 」が何度もあったが
本日ばかりは人ごみと強風に、やられますた

今回の江戸で購入したお土産は・・・
宇宙食


「つきじ 喜代村(すしざんまい経営のお店)」の鮪のカマ


アニー伊藤のお店「丸武」の卵焼


鮪のカマは残念ながら翌日の食卓へ上がることになっちゃいますたが、
こよなく刺身、 を愛するお義父さんは
カマを眺めて1杯  タレを舐めて1杯  ようやく3杯目にして“みっこ”に箸がのびますた

予定通り( )の珍道中だったけど、
楽しく、美味しいものを食べて 飲んで また飲んで
教養を深めた3日間ですた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大荒れの江戸参り

2014年02月25日 22時46分05秒 | 国内旅行
昨日からの大雪で、ある程度覚悟はしていたが
ホテルのカーテンを開けると ちょっこし一安心するのもつかの間
本日の目的地へ行こうと、ホテルを出ると

解けた雪で大きな池があちらこちらに・・・・
おいら、この日、初めて気づきますた。 
東京って“除雪”って作業が無いことを。
もし除雪車が出動すれば、こんなことは一気に解消されるはず。
そして、雪国育ちの晴ちゃんも、おいらも、雪解け水にぬれた雪の“すべり”を体験

本日の目的地は お台場にある“日本未来科学館”
ここは宇宙飛行士の毛利さんが館長で
「大人が楽しめる科学館」というコンセプトを聞いたことがあったので、一度行ってみたかったのだ。
そして、ここに向かう途中にミラクルが
晴ちゃんとおいらが滞在した場所の最寄り駅は、何ともマニアックな“門前仲町”
ここからお台場に行くとなると、近いようだが、電車だと乗り換え2回。
“めんどくさいな~~~ ”と思っていたおいらは、東京出発前に様々検索していたら、
ナント、門前仲町から、バスで1本で行ける事が判明した。
しかも、電車で行くよりもバスの方が300円以上も安い
そして、ホテルから駅に行くよりもバス停の方が近かったので、当然、バスで行く事に決めていた。
早速バスに乗り、いざ目的地へ

バスから降りたら、お台場と言うのに人っこ1人いない。
(しかし、軌跡 は多数)
そして、目指す建物は目の前にあるのに、なかなか前に進めないここもヒドイ歩道情況

跡 1つ1つが小さな池となっとりますた

何とか目的の科学館にたどり着くと、ここも人っこ1人居ない。
ちょっこし不安になったが、開館していた。
晴ちゃんがスタッフに聞いたところ、この道路状況、そしてナント強風で「ゆりかもめ」が運休しており、
開館始まって以来の最小入場者数を更新だとか。
重ね重ね ラッキー
もし、電車 で目指していたら、たどり着かなかった

この時期には特別展示を行っており

とっても面白く、予定外のプラネタリウムのを した後、再び入場し、
1枚の銀板から作り上げたヴァイオリンなど

日本人の技術の素晴らしさを

館内でのランチも、とっても美味しく、大満足
  
ランチョンマットもどきの不思議なペーパー

どうやら、線の通り折っていけば紙飛行機が出来るらしい


そして、体験コーナーも満喫。
普段だったら、何十分と並んでようやく乗車できる深海探査機「しんかい6500」(原寸大模型)にも

普段は長蛇の列らしいけど、
本日はスタッフの方がいるだけだったので、待ち時間ゼロで乗車

中に入って海底を覗いてみますた

(きっと、普段はちびっ子でごった返している気がする。)
こんな体験が出来て ラッキー

たった100メートルの水圧でもこんな ちっちゃくなっちゃうなら
「しんかい6500」の水圧の耐性はとてつもないことが一目瞭然。


そして「手術(ポリープ摘出)」を体験
  
おいらも体験したけど、ホント大人でも大興奮。
普段だったら長蛇の列で、1回体験できればいいほうだと思うけど、
その場所には晴ちゃんとおいらしか居なかったので
取り合うように、この「手術」をそれぞれ3回は体験。
2人で、一瞬医者に目覚めた瞬間。

この日、 てベストコンディションだったら、
昨年諦めた、スカイツリーの展望回廊へという計画もあったが、強風や道路条件を考え、こちらに来たのだが
なぜかお台場で「スカイツリーの頂上」で記念撮影しちゃいますた
 
これだけ見たら、本物と間違えそう
(ヘルメットをかぶっていたら、間違いなくホンモノに見えるぅ~~ )   

その他にも、宇宙ロケットの中を
こちらは、宇宙空間でのトイレ

無重力だと、大変なことも多いらしい・・・・。
この日の予定は、お台場であと1箇所 予定だったが、
この日本未来科学館がとっても楽しく丸1日滞在し、次の場所には行けずじまい。
でも、ここだけで大満足
(それでも、館内全ては 出来ず

この日の はホテルの近くで、築地の魚を出すお店へ
店内には生簀もあり、サラリーマンが立ち寄る雰囲気のお店。
激安盛り刺身

運ばれてきたときは、まだ生きとりますた


かに味噌


調子をこいて、ふぐ刺し


あんこうのから揚げ


そのほかにも、食べまくり

こんなに日本酒や焼酎を揃えているお店だったので

当然、お飲み物も調子をこきますた


そして、最後はお寿司


前日のホテルのバイキングに引き続き、この日は和食の旨い物をいただいちゃいますた
(会計の時、予想を上回る で、ぼったくられた と思ったけど
レシートを確認したら、ちゃぁ~~~んと調子をこいて、 しており、おいらの中で一件落着)

こんな天候だったおかげで、予想以上に楽しい体験がたくさんでき、
晴ちゃんと2人、大満足な1日となりますた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大荒れのプロローグ

2014年02月24日 21時36分33秒 | 国内旅行
研修に入った13日には、敷地内で梅が咲き春の陽気に包まれていたのが一変


研修終了の14日には、まるで北国のような景色


しかも、今回も大荒れという予報だった為
西日本の方々は が飛んでいるうちに帰路にという方が多く
2日目の研修はちょっこし人数が少なくなり、そして、1時間早く研修終了。

その後、おいらは晴ちゃんと池袋で合流し(この日、晴ちゃんが 出発) まずは腹ごしらえ。
なぜ池袋かと言うと、おいらと晴ちゃんが一番合流しやすい地点だったのだ。
東京の荒れ模様に、晴ちゃんも南下しているのに、北国に向かっている錯覚を起こしたとか・・・。
その後、サンシャインシティの中にある「古代オリエント博物館」へ


おいらに半強制的にエジプトへ連れて行かれた晴ちゃんは、いまや、おいら以上にエジプトファン。
おいらもそうだったけど、晴ちゃんもエジプト文明のコーナーではかなりの時間をかけて しますた。
特に、“ミイラの作成方法”は2人とも熟読

あまりに時間をかけすぎたため、次の目的の場所 サンシャイン水族館は半分駆け足で
外の荒れ模様と、バレンタインが重なって、やけに若い男女が多い。
時間がない&混雑しているということで
ちょうど行っていたラッコのフーディングタイム(餌やり)はスルー。
みんながラッコに夢中の間に

チンアナゴ から始まり


綺麗なサンゴ


サンシャインラグーン

マンボウやエイなどの哺乳動物をはじめ、サメや魚の群れが雄大に泳いどりますた。

グレートバリアリーフ

とってもカラフルな魚たち。

モウドクフキヤガエル

綺麗なものにはやっぱり毒があるらしい・・・・。

そしてヒト科も

サンゴのお掃除中ですた。

屋外のスペースは全て閉鎖。
さすがのペンギン達も寒そうに皆でかたまっとりますた。

正味40分での駆け足での鑑賞
その理由は、予約した

悩んだ挙句、前回の江戸参りのとき(詳しくはこちら)に した帝国ホテルにて
再びリッチな気分を味わうことに。
この日はバレンタインの日でもあり、余裕のある時間帯は既に予約で満員となっていたため
17時30分からの時間を予約していた。
何たって、“2時間”と時間も決められているから、その予約時間に遅れるわけには行かない
(しかし、ギリギリまで池袋に滞在
駅の構内をはや歩きしながら、吹雪で役に立たない傘をさしながら時間前に到着。

再び美味しい食べ物たちにめぐりあいますた
まずは ローストビーフから


オードブルたち


まだまだ続く前菜


ようやく暖かい料理へ


そしてエスカルゴ


今回はディナーバイキングスタート時間からの だったため
店内はウエイターさんがたくさんスタンバイしていらっしゃり、
あまり できる雰囲気ぢゃ無かったので、おいらの でごめんあそばせ。
そして、しっかり“マイナスゼロ度のエクストラゴールド ”、 も堪能しますた。
その後、吹雪にもめげず2次会

差した傘も役に立たず、雪が積もった状態でようやくホテルに到着。
ホテルからの景色は、東京とは思えない

明日(15日)の朝がちょっこし恐ろしい と思いながら
となりますた・・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北へ 南へ

2014年02月19日 22時34分36秒 | おいらのお仕事
今月も、始まりと共に仕事で様々お出かけしたおいら

3日(月)の週は市内のとある企業に出向いた2日後はちょっこし北へ。
ここは、1年前に何度か足を運んだ町だったので
1年ぶりに駅構内にある“たぬきの居酒屋”へ足を運んでみると


1年前と同じお客さんが鎮座しとりますた

そして、2月11日(火・祝)は沿岸へ


申し込みが思ったより少なくちょっこし心配ですたが、
当日参加の方々がたくさん着てくださり、大盛況


講演の後は、みんなでワークショップ

かなり盛り上がりますた
帰り は爆睡

そして、その2日後の13日(木)からは南下 南下
だけど、どんどん雪深くなる景色


関東で、2日間の研修に参加してきますた。
そこには があって

近づいてみると

右の木と左の木をつないでいる幹には、どちらにもつなぎ目が無い
とある方から、パワースポットという情報を得、講座開始前に急いで行って ハグ ハグ
何たって、研修の場は敷地面積が広く

とってもステキな環境。

ちなみに宿泊棟の部屋のドアは 病院みたい・・・。
部屋の鍵の場所が下で、なかなかなれないドアですた。
1日目の研修会が終了後、任意での“情報交換会 兼 夕食会”が行われ
全国の同じ仕事をしている方と、様々な情報交換。
皆さんのパワー溢れる楽しい時間
おいらは、その時気が付いた。
あの“男女共同参画の木”がパワースポットなのではなく、
パワー溢れる方が集まるこの場所こそがパワースポットだということに。

おいらは、皆さんのパワーをたくさんいただいてきますた。
そして、そして 佐村男女共同参画局長とも、お話しする時間も頂戴しますた
先週の関東地方の同様、この週末も大雪の影響にかなり巻き込まれますたが
(そのお話しはまた次回)
とっても刺激の多い研修会ですた

で、その次の週、昨日(18日)・今日(19日)と再び県北沿岸に泊りがけの出張の予定ですたが・・・・
お呼びいただいた機関の次長さんが、おいらが研修している時に急逝。
火葬や葬儀の日程とかぶらないから、予定通り行えるというご連絡を先方からいただいたが
担当部署の方も落ち着かないと思うし、講座を受ける職員や住民の方々の気持ちが講座に向く気はしない
そして何たって、毎回おいらのワークショップに参加くださりムードメーカーだった次長さんが亡くなり
おいら自身も楽しいワークショップが出来る状態になれる自信がない・・・・。
なので、おいらのほうから、今回は日程調整等を含め中止のお願いをしますた。

2月に入ったと思ったら、もう後半。
仕事はしているはずが、職場のデスクに座っている時間が短く
何だか、あっという間に3月になっていそうな予感がする

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼はぁ~~~ どこ??

2014年02月05日 21時23分49秒 | 日記
今年もやってきますた、節分。
おいらの暮らしている地域では、節分の豆まきの豆と言えば落花生。
豆まきの後に“歳の数だけ食べられる”豆は、最近は年齢詐称ぎみにいただいている。
それに“恵方巻き”なんぞをほおばる文化はなく
「節分には恵方巻き」なんぞ宣伝が始まったのはここ7,8年前のこと。
おいらはこの“恵方巻き”なるイベントは、バレンタインのチョコレート屋の陰謀と一緒で
海苔屋やすし屋の陰謀と決めつけ
「そんなことには踊らされまい 」と心に誓っていたのだが
の皆さんは「踊れるものなら踊っちゃおうぜ 」という考えを持つ方々ばかりなもんで、
おいらだけが意地を張っているわけにもいかず、
に嫁いでからは、おいらも一緒に海苔屋だかすし屋の陰謀に踊っているのだ。
(決して“踊らされて”いるのではなく、“踊ってみせて”いるのである

で、今年も陰謀に踊りますた
踊っただけあって、旨かった

ところで、節分といえば“鬼 はぁ~~外、福はぁ~~内”
この“鬼 ”って???
最近読んでいた に偶然鬼のことが記載してあり、そこには「鬼は善」とあった。
なんでも・・・その一説が記載されてある部分をかいつまんで言うと
「邪悪なものは人間の目には見えない。
 その見えないものを普通の人間は退治することが出来ない。
 邪悪を退治出来るもの(つまり人間ではない)者に退治してもらう必要がある。
 それには、強くて恐ろしい形相の者が望ましい。
 その結果“鬼”が生まれた」というものである。
これを読むと、邪悪を退治してくれる鬼は善ということになるのだ
しかし、年月を経るごとに「鬼=邪悪」となってしまったらしい。
確かに、おいらの“鬼”のイメージは良くない。
 
その を読み進めていくと、
昔話の原作を読むと、キツネやタヌキは具体的な悪さをしているが
“鬼”は最初から“邪悪”のシンボルとして記載してある。
しかし、『瘤取り爺さん』では爺さんの瘤を取ってあげたり
『一寸法師』では鬼の持っていた打出の小槌で大きくなり、お姫様と結婚する(らしい・・・)
(おいら、昔話の内容はほとんど覚えてないもので・・・・
そうなると、やっぱり“鬼”はイイ奴なんじゃないか???

“鬼”と言えば、最近、インターネットでこんな話題を目にした。
日本新聞協会広告委員会が「しあわせ」をテーマに実施した「新聞広告クリエーティブコンテスト」。
1091作品の応募の中から最優秀賞に輝いたのは

「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」
と言っている鬼の子どもを描いた作品。
参照:2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」

桃太郎や、島の人たちにとっては「めでたし めでたし」でも
視点を変えれば、決して「めでたし」と思えない人がいる現実。
しかも、この子鬼にとって見れば桃太郎は父親を殺した憎き相手。
それは「桃太郎ってやつに」といっている「やつ」に全てがこもっている。

視点を変えれば全く違った現実が見えてくる。
「おいらのお仕事」にも通じる部分も多く、とってぇ~~~も考えさせられた。
いくつかの地域では「鬼は内 福は内」「福は内 鬼も内」という豆まきがあるらしい。
そう考えると、“鬼”は本当は自分の内にあるもので、
自分の邪悪な部分を追い払ってもらう存在なのかもしれない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする