れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

旅立ちの時 Vol.1

2015年03月29日 19時51分10秒 | 着物歳時記
時は溯り、一週間前の23日(月)

おはようござります・・・・・

夜中目が覚めたわけぢゃなく4時に起床し“出発の時間”ざます
この日は大学の卒業式の袴の着付けのお手伝い。
5時集合
無事、寝坊せず、遅刻せず、就業時間に間に合いますた

今年は、142名の袴の着付け。
おいらも、微力ながらここ数年この着付けのお手伝い。
一人10分程度で着付ける目安で、着付けは笑顔で着付けつつ
会場は徐々に熱気とも殺気ともわからない雰囲気に。
    
こんな感じのイメージざます

毎年、流行なんかがあるが、今年はコサージュをリボンのところに付ける袴もありますた


着付けた皆さんが帰ってくるまでの一休み中

このダンボール一つ一つがそれぞれのお客さんの予約した袴が入っていたもの。

以前、もうかなり前のおいらの卒業式の袴の記念写真の話を記載したことがあるが、
(メイクも全てお任せにしたら、とっても濃い化粧でまるで歌舞伎役者のようで
「門外不出」となった、伝説(?)の卒業写真)
お祖母ちゃん何度も見せてと言われても決して見せなかった写真を
今回の着付け前に、久々に、おいらの袴の着付けはどうだったか見てみたが
・・・・・・やっぱり酷かった・・・・
そこには、やっぱりカブキ役者が袴を着てたっとりますた
(あまりのショックで、袴の着付けをよく見なかった・・・
そんなことがあり、用事で電話した母親に、その話をしたら、
母親曰く「捨てなさぁ~~~い」
おいら

それはあっまりぢゃないですかっ
でもね“誰の目にも触れさせたくない”なら、廃棄
(ちなみに晴ちゃんも見たことがありませぬ。)
悩んだ挙句、またこそっと元の場所に戻しますた。

話は戻り、この日は袴を着せた方々が戻って来て脱いだ袴を全て発送して
19時業務終了。
毎度のことながら、長い長い一日ですた。
でも、着物に携わる仕事は門出の場面が多く
大変だけど、こちらも幸せな気持ちになる仕事
この日も、旅立ちの皆さんの笑顔で幸せをおすそ分けしてもらいますた。

そして、本日29日(日)もう一人(?)の旅立ちが

でほぼ8年、共に過ごした金魚「ジャイアン」が天国へ。
朝は普通通りだったのに、昼前に見たら、お亡くなりに
8年の歳月で18センチまでに成長。
きっと晴ちゃんは、いとも簡単に捌いてしまうくらいにでっかくなってました。
昨年は、三途の川をわたりかけた「ジャイアン」だったが
(詳細は こちら から)
そのほぼ一年後、今度は本当に渡って行っちまいますた・・・。
おいらは、黒出目ちゃんにしか気をとられていなかったので、心の準備が出来とらず
たかが金魚だけど、ちょっこし気持ちが
以前ご報告した黒出目ちゃんは、いまだ介護生活を送っとります。
(黒出目ちゃんの介護生活は こちら から)
今では、殆ど自力で餌を食べることができないので
おいらが口元まで餌をつまんで持って行き食べさせております。
そろそろ流動食か点滴に移行したい心境。

そんなこんなで、それぞれ 旅立ちがあった1週間ですた

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国際会議を体感 !!

2015年03月23日 21時11分34秒 | おいらのお仕事
全国ニュースでも何度の取り上げられた、仙台での第3回国連防災会議。
期間中、仙台市内の何か所かの会場で、併せて350以上のシンポジウムが行われた。
そんなシンポジウムの1つにおいらも申し込み、「世界会議」の1つを体験してきますた 

仙台駅は、冒頭の写真のように大きな表示を掲げられ、構内はこの会議に参加するであろう方々や
東北の名品の販売でにぎわっておりますた。
“EKIBEN”・・・ちょっこし味気ない表示だけど、逆に「世界会議」という実感が


また同じく構内に「JR東日本仙台支社 郡山運輸区」の方々が撮った綺麗な福島の写真が展示しとりますた。

(著作権があるので、看板だけでスンマセン  でも、とっても美しい福島だらけですた ちょっとだけ イメージ )

仙台に到着してまずまず直行したのが、おいらが参加するシンポジウムの会場。
ここは、「女性と防災」のテーマでさまざまなシンポジウムやイベントが開催されているのだ。
そして、直行した理由はもう一つ。
実は、ここでパネル展示が行われていたのだが、この会議に関係するパネルを おいら、作成していたのだ
おいら、1月半ばから何が忙しかったって、このパネルの作成作業。
しかも、おいらの職場が入っている複合施設でもパネル展示を行ったため、そのパネル作成が同時進行
複合施設でのパネル展示で作成したパネルは、A1サイズのものを5枚
  
5枚ものパネルの下には、依頼して英文にしてもらったちびっこパネルも展示


仙台のパネルはA0サイズを1枚と、同じような内容だけど、サイズ、枚数が違ったので、各々作成となったのだ。
そして、仙台には で、英語表記が一緒になったバージョンを

なんたって、国連防災世界会議関連だからね。



そんなもんで、是が非でも力作(自分で言っちゃう だって、頑張ったんだもん )の晴れ舞台を したいではないか

そんな勝手ない理由もあったが、参加したいシンポジウムもあり、ボスにお願いして出張したおいら。
おいらが、参加したシンポジウムは“災害と女の子たち”

3時間のシンポジウムだったけど、もう1セッションあってもいいくらいの内容、ボリューム、そして“もっと聞きたい ”シンポジウムですた
そして、会場では、おいらが講座など仕事でお世話になった方々にもたくさんお会いでき、とっても実のある1日となりますた。

唯一 だったのは・・・・
当日の仙台はとても暖かく、Tシャツで歩いていた人もチラホラ・・・
とっても喉が渇いたが、まさか、シンポジウムにアルコールで景気付けしてから参加するわけもいかず
健全に
黒酢酢豚とサラダバー
    
いかにも“健康に気を使ってます”メニューをチョイスしてカウンターでいただいていたら、
隣に座った、女性がまず頼んだのは
いや~~、注文する声、届いた現物、飲む姿・・・・・おいらのエネルギーが漏電したかのように
おいしくいただいていた時間が“お預け状態”のような悪夢と化したため、時間までゆっくり過ごそうと思っていたが、早々に退散。
お蔭さまで、さらに学び、充実した世界会議となりますた


あっ、それと、お礼が遅くなりますたが・・・
かれこれ2週間前に放送された、“旬味にっぽん”、たくさんの方々にご覧いただき、ありがとうござりますた。
放送後、たくさんのお電話、メール、コメントまでいただき、感謝 感謝 ざます
一部地域の視聴率は だったのではないかと。
スポンサーにも、大っきい顔ができます (おいらは 会ったことも、これからも会うことは無いですが・・・ )



コメント (2)
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今年も堪能してきますた !!!

2015年03月17日 23時23分29秒 | 日記
もう10日以上前の事ですが・・・・

ここ何年か参加している「ぶどう生産者と共にワインを楽しむ夕べ」に今年も行って来ますた

開場と同時になだれ込んでいく参加者と共に、おいらも晴ちゃんと一緒に
ワイングラスを受け取り、陣地を確保(立食なもんで、うっかりしていると飲食の場所が無くなってしまうのだ )
今年のウエルカムドリンクは


熱気に早くものどの渇きを潤したい もとい、“今シーズンの出来を堪能したい”方々が多く
早々に空に近くまっちまいますた
おいらは、のどの渇きを潤す 今シーズンの出来を確かめる前に・・・

きっちり することもぬかりなく。
同時に、生産者の方々のブドウの品種等のチェックもぬかりなく。


そして、いよいよ開会
開会のあいさつ、市長のあいさつが終わり、いよいよ乾杯
おいらのテンションも、ウエルカムドリンクも手伝ってうなぎ上り

乾杯のあいさつをする方の第一声が・・・・
“みなさん、早く飲みたいでしょうが、私もせっかくこのような機会を頂いたので、長くしゃべります”
おいら 「・・・・・・・・・はっ
この言葉に会場もざわめいたが、まずは、乾杯を待ち、その方のお言葉を聞き・・・・・
・・・・・・・・・・聞き

・・・・・・・・・・聞き

◇▼×◎■△※◆

ホントに長すぎる

ワイングラスを片手に「待て 」の状態で待たされ
忍耐力に自信がある(本人分析)おいらも我慢の限界
これは忍耐ではありませんゼ
周りでも我慢の限界を超えた状態の方々が増殖し始め、あちこちで小さく乾杯するグラスの音が聞こえ始めた。

おいらは、乾杯はやはり、乾杯の方が「乾杯 」と発してからと心に決め、
気持ちを“ウエルカムドリンク”に巻き戻し、グラスの をたしなみ たしなみ
グラスが空になっても、まだしゃべり続けて乾杯にならず。

なもんで、ここでこの日の料理のご紹介
控えている御馳走たち








テーブルに戻るも、まだ話は続き・・・・・
ようやく、乾杯に。
長かった・・・・・・

乾杯用のグラスのワインもとうに空になっていたおいら
同じテーブルの方が、気が付いて注いでくださり、無事乾杯
混雑している料理にはいかず、まずは品種程に生産者の方々がスタンバイしているところへ

まずは毎年、チケットを手配してくださる方の
美味すぎるぅ~~~
同じブドウの品種でも、格別のおいしさ。
その方は、昨年に引き続き、“優良園地”の表彰をされとりますた。

一通り、 堪能し、少しすいてきた料理のブースへ。
おいらはローストビーフの一番い所をゲット

すかさず、隣にいた方から“おっ、一番いいことろ取りましたね ”とお褒めの言葉、いただきますた
そういうところは ぬかりなく・・・。

そして、今年は参考出品も堪能
  

と、市長はすべての園地のワインを回っているではないか
おいらは、10の園地も回れず、市長に完敗

今年は乾杯までのお預け状態が長かったせいか、本当にあっという間に集い終了
もうちょっこし園地を回りたかったけど、市長ともお話できたので(晴ちゃんは、他人のふりをしながら、おいらが市長に絡まないかハラハラしながら耳をダンボにしながら内容を聞いていたらしい)、今年は、良しとすることに。

でも、やっぱり、ちょっこし後ろ髪をひかれながらの帰宅
楽しい時間はアッという言う間に過ぎてしまう事を体感しながら、来年の集いにも集うことを、勝手に心に誓いますた
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放送日決定!!! & 梅本さんを探せ!!!

2015年03月04日 22時40分28秒 | 日記
11月に3日間みっちりテレビ取材を受けて、あれから4か月。
ようやく、放送日のお知らせがありました。
放送は3月8日(日)18時54分~ BS-TBS  ざます

あれだけ、時間をかけて取材をしたから、おいらはてっきり30分番組かと思っていたが、
(その時の取材の様子はこちらからどうぞ
取材終了後に聞いた時間は、なんと5分

3日間取材したのに、たったの5分ですぜ

いったい、どんな5分番組かと思い、ちょうど放送日の1週間の3月1日、ピーマン生産農家を取り上げた番組を放送したものを してみたら
“あぁ~~~~、確かに、やったね、こんな事 ” というシーンがいくつかあり、取材当時を思い出しますた。
でも、あんなに時間かけたのに、5分とは・・・・・
おいらなんて、 を切るシーンを何度撮り直しをしたことか。
(蜜の入り状態や、 を切った後の倒れ方の微調整など)
このシーンはきっと、2秒ほどですぎちゃうんだろうな。
(全カットかもしれませんが・・・・
瞬きをしている間に終わってしまうようなシーンでも、30分以上かけての撮影。
制作会社のご苦労はいかばかりのものか・・・・。

で、晴 では“気が付いたら放送が終わっていた”なんて事がないように
録画予約

で、いったいどんな番組紹介をしているのかと、読み進めていくと・・・・
結びの言葉が“そんな旬味を生み出す梅本さんの思いとは?” 

・・・・・“梅本さんって誰???”


番組HPにも、同様の言葉が・・・・・
どうやら、おいらも晴ちゃんも知らない“梅本さん”がどこかで登場するらしい。
短い5分間で、取材のシーンを回想しながら、梅本さんを探して・・・ 
瞬きをしている時間がない、5分間になりそう

皆さんも、ぜひぜひ、目を皿のようにして、ご覧下さいまし



話は変わるが、冬のコートを着ているのが恥ずかしいくらいに、暖かい春の陽気が続き
庭にも、春の訪れが来たと思っていたら

(これは昨日 3日に撮影)

今朝は一転 冬に逆戻り

湿気の多い雪で、竹がかなりしなっちょりますた。



そんな本日、傘をさして職場に向かい赤信号で止まった時、突然、目の前に 蜘蛛が すーっと下りてきた
心の中で悲鳴をあげ   慌てて手で振り払ったけど
その蜘蛛がきちんと道路に着地したか確認もせず、その場から逃げてしまったから
もしかして、頭に乗っかっているんじゃないか、コートにくっついているんじゃなか
半ばパニックになりながら、職場に到着。
更衣室で、隅々まで確認をした おいら
生きた心地がしなかったぜ

きっと、蜘蛛も暖かい陽気に誘われてどこからか出てきたのに、
今日は一転こんな天気だったから、おいらの傘に避難していたのだろう。
そんな蜘蛛も、突然の寒さ&持ち主へのご挨拶・・・と思った矢先に雪が舞う世界に放り出され
生きた心地がしなかったに違いない。

今日は梅本さんの番組乱入(?)予定、蜘蛛の出現と第三者(虫)に心乱された1日ざますた
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ミ カンの大作!!!!

2015年03月01日 19時13分34秒 | 日記
世の中には、様々な要素のハマりものや“〇〇中毒”と呼ばれるものがあるが、
おいらは何を隠そう、こう見えても“活字”を欲する「中毒」に半分足を突っ込んでいると自己分析。
(注:“アル・・・”には足の小指も突っ込んどりませんので、念のため

しかし、 には惜しみなく 注ぐのに
躊躇しっぱなしなので
購入のほとんどが 中古取扱店。
しかも、たたき売りの「1冊108円コーナー」がおいらの行きつけコーナー。

そんな大好きな場所なのに、残念ながら通勤途中や、 近くにお店が無く
どこかに行ったついでに、時間があれば立ち寄り、好きな作家たちの (注:108円)をとにかく購入。
だから、以前には“上下巻”の“上”2冊購入したり、こんな失態も(その内容はこちら

先月は、ちょっこし通った駅近くにそんなお店があり
行く度に足しげく通い、様々な作家の を購入。
大満足で、軽快に購入書籍を読み進めていたおいら。
そして、「神々の反乱 上 」に突中。
この物語は大正時代の華族や皇族が出てくる内容で、
読み進めるのにいつも以上に時間がかかった一冊。
ようやく下巻に入り、その下巻も残すところ、あと50ページほど。
残りの50ページで、様々な場所で起こっている事柄が、1つの事件の解決に導かれるのだろうか??? と思いつつ
残り30ページ

20ページ

10ページ・・・・・・

そして、ほんとに残すところ数ページ。

どうだってるんだ??? と読み進め、とうとう最後のページ突入




えっ

「未完」って どーゆーこと


そして、改めて本の後ろの部分を読むと、何と「未完の大作」となっていた。
「未完」なのに「大作」って・・・

なんでも、連載中に作者が亡くなったとのこで、
お蔵入りになるところだったが、
連載も、あと数回を残すのみとなっており、担当者が作者より大体の構想を話してもらっていたという事で、
巻末には「あとがき」ではなく、担当者が「こういう結末もあるのではないか???」という内容の記載で終了。

これが本当のミステリーというものなのだろうか???
おいらとしては、全く持って奥歯に物がは余った状態で終了した感が否めない。
だから、新品の感じだったのに、おいらの愛する“108円コーナー”に並んでいたのか
かなり後味がモヤモヤするが、こればっかりは致し方ない。
大正時代の頭をいったんリセットするためにも、
次の はあまり考えなくても読めるエッセイにし
またせっせと読み進めているおいら。

おいらのこれらのコレクションにまた一つ
      
本当のミステリー が加わりますた。



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