れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

晴山果樹園 カブ部 大忙し  ≡(/*@д@)/

2021年07月30日 23時59分37秒 | 日記
今月半ばから続々と誕生したカブちゃん
カブちゃん達は、蛹になるための蛹室づくりを1匹が始めると、
同じハウス内にいるカブちゃん幼虫たちも、蛹室を作り始めるって聞いていたので
1つのハウス内から1匹羽化すると、翌日2匹、3匹と次々とマットの上に成虫カブちゃんが顔を出してくれますた。
反対に、まだ羽化せず蛹のままのハウスは、ひっそり。
たいてい6匹ずつの幼虫を飼育していたハウスから、だいたい5匹ずつ成虫になり
その後、1週間経っても残りのカブちゃんが顔を出さないハウスは、畑に行ってマットをひっくり返してみると
蛹の状態で天国に行っちゃったよう。

その数8匹。
そして、成虫の姿で、土に出るだけの状態で死んでしまったカブちゃんもおり
61匹の幼虫から、無事に成虫になったカブちゃんは51匹ですた。
成虫になったカブちゃん達は一度個別のケースに入れ

(付箋は成虫になった日ざます)

幼虫、蛹用にしていたカブちゃんハウスをいったん綺麗にし

ペアリングの為のハウスの準備。

その間、個別容器に入れていた時、ちゃんと蓋を閉めたつもりだったけれど、
ちゃんと閉まっていなかった容器もあったようで、今までに2匹のカブちゃんが脱走
日中探すのを諦め、そこかしこにカブちゃんゼリーを置き、おびき寄せる作戦に。
しかし、あまりの暑さだったのか、窓際にいたカブちゃんが廊下に出てきて捕獲。


もう1匹のカブちゃんは、なかなか捕まらなかったけれど、2日後下駄箱の下奥にいたのを無事に確保。
に、耳を澄ましてカブちゃんハウス付近を歩いていたら
 別の場所から カサカサ と、動く音が聞こえてきて、確保に至りますた
日中のこの暑さ、何処かで干からびていなくてよかった・・・・

この脱走犯の2匹、1匹は大きく、立派なカブちゃん


もう1匹は、とても小柄で可愛いカブちゃん

小さくても、頭の角の近くに、ちゃんと小さい胸の角もあり、おいらの今年一番目にかけているカブちゃんざます

2匹を並べてみると、ホント、同じカブちゃんでも、こんなに大きさも違うんだね~~。


この小さな巨人は、幼虫の段階でも少し遅く孵化して
秋には他の幼虫がある程度の大きさになってきた時に、新聞の字くらいの大きさ


春で、このくらい大きさに差が出てきたカブちゃんで、

おいらが「5匹 極小1匹」とメモしていたハウスの極小君だと思いまする

今年、ペアリングをするにも、晴 で生まれたカブちゃん達は2組の夫婦から誕生しており
それぞれ個体管理をしていなかったので、兄弟でペアリングの可能性も出てくる為に
ペアリングの確保をする事に。

中身はバナナとウイスキー


こんな感じに、ネクタリンの樹の幹から入ってこられるように設置




1日目、メスカブちゃん2匹


2日目、メスカブちゃん3匹

(とある方のカブちゃん情報で、その方もトラップを仕掛けているけれど、メスばかりかかるそう。
 今年の自然界は、メスが多いのかな???)

けっこう晴 の畑にも遊びにきてるんだね。
早速オスメスのペアにして、カブちゃんハウスに入居してもらいますた

産直にも出荷しているけれど、お休みの前日にお世話の為に引き上げてきたカブちゃんも入れると
一時期、晴 の廊下は、カブちゃんハウスだらけに

今、晴ちゃんが を出荷している産直ドリームの他にも
花巻市内の食彩館のスタッフの方にお声がけをしていただき、来週くらいまで、カブちゃん出荷します
産直ドリームは、この幟が目印

「晴山果樹園 部」として、販売促進の為、晴ちゃんが見つけてくれて即購入した幟ざます

そして、産直でお世話になっている方のお嫁さんに、カブちゃんをたくさん飼っている方がいらっしゃり
そのお嫁さん のカブちゃん4匹を頂く事となり、
また、そのお嫁さんが、自身のカブちゃん仲間に声をかけてくれ メスカブちゃん6匹交換できる事となり
あれよあれと いう間に、晴 には、今16ペア(32匹)がハウスに入居してくれています。
本当は、1ハウスに1ペアが理想だったけれど、生憎ハウスは8棟しかないので
最大3ペアが同居する事に


そこから生まれた幼虫たちの個体管理をするために
ハウスには、付箋で出身 や捕獲 を( ..)φメモメモ


大所帯の為、毎日のカブちゃんゼリー交換も、かなりの数となっとります


連日の暑さ、おいら自身のガソリン補給もさることながら
カブちゃん の食事やらのお世話に大忙しのおいらざます
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果実たちの試練 再び

2021年07月26日 23時58分37秒 | 嫁っこ
早生品種の桃っこの収穫がはじまりますた!!
が、電柵を張りハクビシンたちから桃っこを守ることは出来ていたけれど
敵は空にもいますた・・・・

以前は、全く鳥被害が無く安心していたけれど
2、3年前から鳥の被害が出始め、昨年からは、かなり広範囲に
鳥たちに、桃っこの美味しさがバレてしまったみたい。
上からも、下から(ハクビシン)も狙われていて、
ここ数年の激暑で益々甘く美味しくなっている桃っこを守るのは、大変な作業となってきとります

同時に、中生種の桃っこたちの袋掛けも2日前から始まりますた


こんな感じに袋をかけていく



袋をかける事で、鳥たちからの被害を守ることが出来ると同時に
お肌がつるつるの桃っこたちが収穫できる予定・・・・が
やっぱりここでも先月の雹の被害が表れてきとります。

こちらの袋掛けをした桃っこは、お盆あたりから出荷できるかな?

そして、雹被害と言えば、今年はブルーベリーが全滅の晴

実っこが雹で落とされ、唯一ついている実っこも、傷がついており出荷は絶望。
しかも、雹で実っこだけでなく葉っぱも傷ついた為

太陽からの恵みが実っこ届かないためか、
かろうじてしがみついている実っこのスッパイこと
スッパイのが大好きなおいらも、さすがにしかめっ面になり
もったいないと思って食べるたびに、皺がより深く刻みこまれている感じがします。

今年は4月の霜被害から始まり、先月の雹被害
そして、明日は台風 が上陸予定。
果実の自然の大敵の3セットが出揃いそう
今年は、とにかく試練の年
台風 が逸れてくれますように
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ホヤの季節 堪能!!!

2021年07月21日 22時59分44秒 | 料理
先月からスーパーでお目にかる機会が多くなったホヤ。
は全員ホヤが大好きなので
ホヤが安い時には、殻付きホヤを人数分以上購入し、 宴をしとります

先日は、1つがこんなに大きいホヤを見つけて購入



これで、1つ100円以下なんて、買わないという選択肢はあり得ない

よく、ホヤにはプラスとマイナスの部分があり、プラスの部分からから包丁を入れると言われているけれど
おいらは、面倒なので、ホヤが岩やロープに付着していたと思われる部分の方を切り落とし


ホヤの中にある水、通称『ホヤ水』を切り口から出し



おいらは、ホヤの保存なんかに使っとります。
そして、この時、強く殻を押しちゃうと、一緒に排泄物も出てきちゃうので要注意

ある程度の量を確保したら、今度は、キッチンバサミで殻を切り開き

この時に出てくる『ホヤ水』は、別のボールに取っておき、ホヤを洗うのに使とります。
だから、ホヤは1度たりとも水道水や人口の塩水なんかには さらしません。

こんな感じに、実っこだけを綺麗に取って


今度は殻を取り、これから中身を開いて内臓を取る作業



おいらは、キッチンバサミで取り除いていきます

で、こんな感じ

一番目に取っておいた『ホヤ水』と一緒に、真空にして冷蔵庫に保存すると、翌日でも美味しく頂けます

翌日に持ち越す事は滅多にないけれど、非常に安い時は10個以上購入し、
半分は捌いて翌日 用にするくらい、晴 のホヤの消費量は半端ないんだよね。

この日も、1人分はこのくらい。

肉厚で美味しい~~~
ホヤの旬はだいたい8月まで。
あと何回食べれるか、安い肉厚のホヤを求め、スーパーを彷徨う日が続きそうざます。

そして、予定外に10株購入して育てているバジルもぐんぐん成長。


この鮮度のまま、数か月と保存出来ればいいんだけれど
冷凍するにも、バジルソース状にするしか今のおいらには知識が無いので
(一度バジルソースを作って冷凍した事があるけれど、まぁ、手間がかかること
旬のバジルを使用した料理も忙しくなってきますた

最近は、つまみにもなるブルスケッタが にあがる機会が多くなっとります。

おばあちゃんの育てているナス、きゅうり、ピーマンも続々と収穫を迎えており
食材に追い立てられる、嬉しい悲鳴の日々が続きそうざます
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あぢ~~~~ (("Q(;′Д`)>

2021年07月19日 23時57分10秒 | 嫁っこ
梅雨が明けた途端の連日の猛暑
家の中はサウナ状態。
家の外の風は熱風。
玄関前の温度計で気温を確認すると、お昼の時点で既に37度
ただでさえ暑いと体感しているけれど、改めて気温を確認すると、全てのやる気をそがれちゃう
この暑さは、もう既に朝から始まっており
朝飯前から大量の汗をかき、日に数度の(作業着の)お色直しをしとります
そして、いつもは、1時半ごろからご近所の 屋さんの車が動き始めるけれど
さすがに、こんな気温の日は、2時半過ぎ頃からボチボチ動き始めている感じ。
当然、晴ちゃんとおいらも3時過ぎからの始動。

あまり暑い中で作業をするのも、 達には良くないとは言え
ようやく摘果2巡目の見直し摘果に入ったばかりの作業の遅れなもんで
何もしないで暑さを過ぎ去るのを待っている事は出来ない

雹が降る前に摘果を終えた畑に、摘果をしに行くと
りんごたちも




ラ・フランスたちも

思った以上に傷が大きく、目立ってきとりますた。

作業中、所々で見かける蝉の抜け殻

それに合わせて、大音量のアブラゼミの鳴き声。
視覚、聴覚から感じるセミの存在は、それだけで体感温度を2,3度あげている感じがするよ。

そして、 の管理以上にこれから忙しくなってくるのは、先日電柵を張った桃っこ。
一昨日、早生品種の色付けの為にシルバーシートを敷いたら

この暑さで、一気に色づきが加速



あと数日で、収穫出来そうな感じになっとります。

そして、シルバーシートを敷いたその上には



ハクビシンたちの足跡が
電柵をしている為、木に登って桃っこを取ることが出来ないけれど
連日、桃っこの様子を見に来ているよう。
この足跡の数から行くと、御一行様でいらしているみたい。
ギリギリの所で、ハクビシンたちの被害を最小限に抑える事が出来ますた。
それにしても、昨年、あまりにも汚くなったシルバーシートを
おいら、シーズンが終わった時に20枚以上、丁寧に洗ったのに、
シートを敷いたその先から、足跡で汚すなんて、許さん

暑さとの闘いもさることながら、これからはハクビシンたちとの闘い
が熟してくると、鳥たちとの闘いも始まる季節に突入。
全ての果実たちの収穫が終わるまで、気が抜けない毎日になりそうざます。

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カブちゃん販売 始めますた

2021年07月17日 23時19分20秒 | 日記
連日、 成虫がかえってる晴
なもんで、朝晩のお世話に追われれてるおいら
例年だと、10匹程度、つがいだと3~4組くらいの ちゃん達と過ごす夏だけれど、
もう既に30匹超
そのため本日から、晴 を出荷している産直の1つ「ドリーム」で家族探しを始めますた。
新しい家族が見つかれば良いんだけれど、おいらにとっても産直にとっても初の試みなので
上手く行くかどうか・・・・ を出荷した時よりも売れ行きがきになっとります。

そして、羽化してからある程度の期間は、とっても食欲旺盛で
カブちゃん用のゼリーは、1日に1個は余裕で完食。
なもんで、百円ショップで、カブちゃんゼリーを買い占めとります


これからますます賑やかになって行きそう
楽しみであり、と同時に心配なのは、
本日もそうだったけれど、梅雨明けした途端の猛暑
今日も35度越えの気温だったけれど、明日の予想は驚きの37度


その昔は(最近、昔話が多くなっているおいらざます )8月に30度を超える日がせいぜい10日程だった岩手県。
何処かで最高気温が35度を超えると全国ニュースになっていて
よく、そのニュースで名前が出てきた埼玉県熊谷市や群馬県館林市に住んでいる人は大変だと思っていたけれど
おいらの住んでいる岩手県も、その域に達してきたよう。

これからの野外での作業も大変だけれど
我が家の ちゃん管理も、例年以上に気を付けていきたいと思っとります
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