れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

幼虫からいよいよ蛹へ

2020年06月30日 22時24分53秒 | 日記
今年3月に、放置していた「カブちゃんハウス 」で
スクスク育っていたカブちゃんの幼虫たち。
(その時の詳細は こちら から)

カブちゃんの幼虫は、野外で生きているものは腐葉土や朽木を食べて生きている為
「カブちゃんハウス」で育てるためには、腐葉土に代わる、幼虫用のマットの土を敷いてあげ
土の上がコロコロしたフンでいっぱいになったら、マット用の土を半分位交換。
その交換を、思わず忘れていて、慌てて交換したのは、あの3月から2回。
しかも、2回目の交換は今月初め。
マット用の土を買ってくるのをついつい忘れていて、気になっていた時に
以前購入していたカブちゃん用の土を発見 し、
早速交換して一安心するのもつかの間。
マット交換していた時、何だかマット(土)の感じがちょっと違って、
細かい木くずのようなものが多いぁ~~と思ったので
土が入っていた袋を捨てる前に、裏の説明書きを見てみたら
ナント、成虫用のマットで、幼虫には使用しないでください、と書いてありますた
幼虫用って、違うんだね・・・。
やっぱりフカフカのマットがそりゃ、気持ちいいよね・・・。
しかも、マット(土)交換は、5月に入ったら蛹になる準備をするために控えるようにとも書いてある
6月に入り、成虫用のマット(土)に交換してしまったおいら
いつも晴ちゃんに、「何で、いつも を読んでいるのに、説明書類は全く読まないの 」と言われてるけれど
そーなんです
おいら、読書大好き、半分活字中毒的な部分もあるけれど
‟説明書”なる分野の文字は、とことん受け付けない体質( あくまでも、おいらの意思ではないのだ

どうしよう・・・どうしよう
でも、今、摘果で忙しいし、マット(土)を買う為だけに、
お買い物 に行くのも気が引けるし・・・・と
「蛹になるまでのあと1カ月、この土で頑張る 」と結論を出したおいらに
晴ちゃんが一言「頑張るのは、あなたぢゃなくて、カブちゃんでしょ
全然、カブちゃんファーストぢゃないね 」と。
で、二言目に神のお言葉「カブちゃんがかわいそうだから、今すぐ買ってきて、交換してあげなさい」と。

で、早速 したのが今月の始め。
で、ここからが、今回のご報告。
前振り、長いよ~~~~

ゴールデンウィークにおいらのカブちゃんの師匠にお会いした時に
蛹になる直前に、トイレットペーパーの芯を立てて、そこに幼虫を移すと
蛹になる様子が見られて面白いよ、とアドバイスをもらったけれど
まだ カブちゃん幼虫飼育 のおいらは、そんな芸当が出来るわけもなく
そのまま「カブちゃんハウス 」に留まってもらい
再び‟放置”状態となっていたら、
1週間前に、「カブちゃんハウス 」の端っこに移動してきているのを発見

しかも、縦になっているって事は、そろそろ蛹になる準備じゃない

その後、幼虫ちゃんは、床ずれが起こらないように寝返りを打ちながら(?)
(寝ているわけぢゃないけれど・・・・)
角度を変えて、過ごしとりますた


そして、日曜日、何気なく幼虫を見てみると
あれ   あれれれれ
なんか、幼虫に足のような部分がある????

これはひょっとして、蛹になる前兆???
しかも、芋虫のように激しい動きを繰り返していて

月曜日の朝には

これ、蛹だよね
おいら、蛹はとにかくジッとしているもの思っていたけれど
蛹をじっと見ていると、とにかく動く、動く。
どんな動きかというと、人で言ったら、フラフープを回しているような動きって感じ。
初めて知ったよ~~~。

発見時、カブちゃんの幼虫は7匹いたけれど
小さい幼虫は喧嘩の末土に帰ってしまったようで
(ゴールデンウィークに師匠にお会いした時に、
おいらのカブちゃんハウスの大きさで7匹は多すぎるとご指摘頂きながら、
そのまま飼育していたのが、間違いですた・・・・反省
今確認出来ているのは3匹。
本日、残りの2匹も蛹になった感じ。

7月中には、成虫になる予定。
出身の初のカブちゃん の誕生が、今から楽しみでなりませぬ
コメント (2)
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なかなか進まなかった在宅ワーク(?)

2020年06月28日 23時39分36秒 | おいらのお仕事
6月は、おいらの所属している団体の全体・支部総会
そして、昨年度行政で行った事業評価をする会議等、様々な集まりがある月。
だけれど、今年は所属団体の総会や支部総会は書面決議




会議は文章での回答など、全て集まりが無くなりますた。


しかも、これらの集まりは他県、他市で開催されるものがほとんどなので
移動の時間や費用が節約できたのは嬉しいけれど
なかなかお会いできる機会の少ない方々とお会い出来ないのも残念。
そして、 で書類に目を通し、書面にまとめる作業って思いの外大変な作業だった気づきますた。
それは、家の中は様々な誘惑に溢れていたり、家事が気になったり
‟やらなきゃ”と思ながら、今までさんざん後回しにしていた片づけをしたくなったりと
なかなか、「お仕事」に取り組めない・・・・
在宅ワークで、ちゃんとお仕事が出来ている人に ざます
そして、ただ書面だけ読んでいると思いつかない事や、気付かない事が
ディスカッションを通して ってなる事も多いので、
一人、もくもく書面を読んで文字にする作業は、おいらにとっては疲れる作業ですた

先日、書面での回答等のお仕事を終え
次回の会議等は、きっと顔を合わせての会議になるんぢゃないかと思っているけれど
これからの時代、在宅ワークやリモート授業も当たり前になるのかな。
おいらは、まだまだ‟新しい生活様式”にはついて行けそうにない気がします

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ようやく ‟はるか🍎”の袋かけ スタート

2020年06月25日 22時47分43秒 | 嫁っこ
今月中旬位から行う事が理想(と言われている)「はるか 」の袋掛け
ご近所さんでは、とっくに終了している園地もあるけれど
では、ようやく今日から袋掛けスタート


何だか、袋の雰囲気が今までと違うように感じるのはおいらだけ?

この袋を ピンポン玉位の実っこにかけていく作業

この袋をかけたら、あとは収穫まで「はるか 」様の姿を見る事は出来ない為
予定枚数の袋を、状態の良い を見極めながら被せていく作業は
本当、手間暇がかかる。
でも、この手間があるからこそ、肌艶が良く大きい となるんざます。
この袋をしなかった「はるか 」は、太陽の光をサンサンと浴びた為、
収穫時にはシミそばかすだらけの 顔になっちゃうんだよね。
その分、糖度は高いと思うけれど、お客さんは、やっぱり綺麗な顔した を好む方が多いので
「はるか」を栽培している園地では、ほぼ、袋をかけて綺麗な「はるか」を出荷していると思いまする。
そして、この「はるか」は2つの顔を持ち
JAに出荷され、かつ糖度、密入り、形が良いものが「冬恋」として販売され
個人で産直なんかで販売する場合は、糖度、蜜入り、形が「冬恋」レベルでも「はるか」という名で販売されてしまうのだ。
つまり、同じように美しく器量が良くても、武家を出た姫と、庶民の娘位扱いが違うのだ。

ただ、JAに出荷した「はるか」も、基準をクリアしないと「はるか」として販売されるため
いかに「冬恋」のレベルが高く、その分、お高くなっちゃうのも、納得。
この「はるか」をJA出荷し、「姫」として扱ってもらう為に
美しい肌を守るために1日でも早く袋をかけたいのに
今日の夕方から
そして、明日からも が続き、
せっかく袋かけがスタートした途端、足踏み状態。
泣く泣く袋掛け作業を中断し

後ろ髪を引かれる思いで、合羽を着て、摘果作業の為園地移動。

明日からの週間天気予報を見てみると、数日雨降りが続く予報の為
の袋かけ作業は、来月まで行われる作業となりそうざます
天気予報、外れてくれないかな

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学びの初参加

2020年06月24日 23時09分51秒 | 嫁っこ
おいら、今日、各地域で開催される 栽培講習会に初参加してきますた
今更ながら、ようやく‟嫁っ子”としてのエンジンがかかったって事ではなく
晴ちゃんが急きょ、 園地の定期防除を行う為
おいらが変わりに参加したって次第。
梅雨時期は、本当に週間天気も含め、予報がコロコロ変わるため
先週出された21日からの予報では本日からまずまず晴れる予報だったけれど


今日の週間天気保養は、明日から


となると、明日25日に予定していた定期防除が出来なくなると
今度、いつ晴れるかわからない(防除が出来ない)為
急きょ予定を早めて本日‟フェラーリ”に乗って園地を回っていた晴ちゃん。
でも、他の園地でも、同じ事を考えていたようで、今日はあちらこちらで‟フェラーリ”が稼働しており
今日の講習会に参加出来た方は数えるほど

おいらみたいな (‟嫁っ子歴”十年以上経っても、未だ外せない マーク)は
内容が な部分もあったけれど、たいていは って思いながらの40分。
勉強になりますた

講習会の後からは、おいらは一人(晴ちゃんは ‟フェラーリ”で園地を回っているもんで)ひたすら摘果作業。
ご近所さんの優良園地では、既に 摘果1回目を終了した園地もあるようだけれど
(理想は「粗摘果」「仕上げ摘果」「見直し摘果」と園地を3周するのが だけれど
は理想からは程遠く、まだ、1回目の摘果の進捗率が半分行っているかどうかざます

なもんで、この時期は、いつも摘果がどれだけ進んだか、ピリピリ状態
おいらは、とにかく鈴生りに成っている を摘果、摘果・・・・
おいらの‟猫の手”が、阿修羅のようにあれば、人並みに作用が出来ると思うけれど
それ以上に、分身の術で‟晴ちゃん”を5人に増やしたい。
晴ちゃんに、そんなに俺を酷使するな と言われそうだけど・・・・)
毎年、この時期に思う、おいらの妄想。

明日は、雨が降らないうちは、摘果もしたいけれど
遅れに遅れている、「はるか」の袋かけ作業の予定。
やっぱり、晴ちゃんがあと5人欲しいよ~~~~~
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今月の、思いがけない お着物物語

2020年06月22日 23時19分39秒 | 着物歳時記
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、ゴールデンウィークから1か月 着付けのお稽古が休みとなり
先月30日から、1カ月ぶりに着付けのお稽古が再開しますた
当然、おいらも、久々にお着物に袖を通しますた
6月、9月は単衣という着物を着る為
お稽古の前日、ゴソゴソとお稽古用の着物の衣替えをしたけれど
その昔、おいらのおばあちゃんが若かりし頃に来ていたと思われる着物を
数年前に 実家からもらってきたのを思い出し、
最近、朝ドラに出ている方々の大正ロマン的な着物を目にする機会も多かった事から
今月のお稽古用の着物は、大正ロマン風、昭和の戦前に来ていたであろう単衣の絣をチョイス




また、同じ時期に実家からもらった単衣を見つけ、これは と思っちゃいますた


それは、今放送中の大河ドラマの主人公の母を演じている 石川さゆりさんが着ているお着物とそっくり
(だと、おいらは思っとります)

【NHK 公式HPより】
9月は、このお着物をお稽古用に着る事を決めますた


そして、着付け再開時、着付けの師匠に、お着物を3枚頂きますた

右と真ん中のお着物は袷の小紋
左の水色は単衣の色無地。
この水色のお着物は、その昔先生が「新橋色」に染め直しをしたもの。
でも、「新橋色」よりも、明るくイメージ通りに染め上がらなかった為
一度も袖を通すことなく、しつけが付いたままの単衣ざます。
この「新橋色」、明るい緑がかった浅鮮やかな青色。

明治中期、欧米から輸入された化学染料で染めた、天然染料にはない鮮やかさがハイカラな色とされ、
東京新橋の芸者たちがこぞって和服に取り入れて愛用したのが色名の由来なんだそう。
当時の新橋は政治家、高官や実業家たちが通う高級料亭が多く、質の高い芸者たちが集まる流行発信地。
今は、ゆりかもめ新橋駅のテーマ色ともなっている色ざます。
そして、師匠曰く、「新橋色」の着物を着ると、顔色がとっても良く見えるとの事。

おいら思うに、英語だと 「ピンク」の一言で終わってしまうけれど
日本語だと、桜色、桃色、鴇色(ときいろ)、紅梅色(こうばいいろ)等多数

青も「ブルー」だけでなく縹色(はなだいろ)、天色(あまいろ)、露草色(つゆくさいろ)、薄浅葱(うすあさぎ)等々
植物や自然を中心とした、数多くの色があり日本の表現の豊かさに感心するばかり。

そう言えば、「雨が降る」という言い方も
英語はrain down、 rainという表現になってしまうけれど
日本語は、雨がシトシト(ポツポツ、ザァザァ等)降るなど、雨の降り方を表現する擬音語が多く存在し
表現が豊かな事を改めて実感した次第。


話は戻って、師匠からいただいたお着物の話
真ん中の この絞りの小紋
普段、おいらがお稽古の時に使っている袋帯と合うという事で
着物と帯を合わせた時、帯揚げ、帯締めもコーディネートして下さり

その帯揚げ、帯締めも、一緒に付けて下さりますた

そして、そして 右側の小紋には
この帯が似合うかも と

帯までいただいちゃって・・・・
師匠、おいら、こんなにいただいて大丈夫 ってくらい、たくさんいただいちゃいますた

そして、師匠が
「このお稽古用に持ってきている袋帯、何にでも合う帯だから
これからは大事に使って、お稽古用にはこれを使いなさい
 いつもお稽古用に持ってきている袋帯、かなり擦り切れているから」
と、お稽古用に、もう1本帯を頂きますた。
かなり あちこち擦り切れていると言われ、良く見てみると 確かに・・・・

師匠、見るところが違うね
有難く、おいらの帯はお出かけ用に昇格し、
先生からいただいた帯を、練習用に使わせていただきます

今月も、あと1回お稽古をしたら、その後は絽、紗のお着物に衣替え。
最近、想像以上に あっという間に月日が経っている気がします
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