れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

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ようやく ‟はるか🍎”の袋かけ スタート

2020年06月25日 22時47分43秒 | 嫁っこ
今月中旬位から行う事が理想(と言われている)「はるか 」の袋掛け
ご近所さんでは、とっくに終了している園地もあるけれど
では、ようやく今日から袋掛けスタート


何だか、袋の雰囲気が今までと違うように感じるのはおいらだけ?

この袋を ピンポン玉位の実っこにかけていく作業

この袋をかけたら、あとは収穫まで「はるか 」様の姿を見る事は出来ない為
予定枚数の袋を、状態の良い を見極めながら被せていく作業は
本当、手間暇がかかる。
でも、この手間があるからこそ、肌艶が良く大きい となるんざます。
この袋をしなかった「はるか 」は、太陽の光をサンサンと浴びた為、
収穫時にはシミそばかすだらけの 顔になっちゃうんだよね。
その分、糖度は高いと思うけれど、お客さんは、やっぱり綺麗な顔した を好む方が多いので
「はるか」を栽培している園地では、ほぼ、袋をかけて綺麗な「はるか」を出荷していると思いまする。
そして、この「はるか」は2つの顔を持ち
JAに出荷され、かつ糖度、密入り、形が良いものが「冬恋」として販売され
個人で産直なんかで販売する場合は、糖度、蜜入り、形が「冬恋」レベルでも「はるか」という名で販売されてしまうのだ。
つまり、同じように美しく器量が良くても、武家を出た姫と、庶民の娘位扱いが違うのだ。

ただ、JAに出荷した「はるか」も、基準をクリアしないと「はるか」として販売されるため
いかに「冬恋」のレベルが高く、その分、お高くなっちゃうのも、納得。
この「はるか」をJA出荷し、「姫」として扱ってもらう為に
美しい肌を守るために1日でも早く袋をかけたいのに
今日の夕方から
そして、明日からも が続き、
せっかく袋かけがスタートした途端、足踏み状態。
泣く泣く袋掛け作業を中断し

後ろ髪を引かれる思いで、合羽を着て、摘果作業の為園地移動。

明日からの週間天気予報を見てみると、数日雨降りが続く予報の為
の袋かけ作業は、来月まで行われる作業となりそうざます
天気予報、外れてくれないかな

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