昨年は霜被害、3年前は雹被害等
近年は天候に大きく振り回されている果樹栽培。
今年も、2月3月の高温で早くも花芽が動き出し、そこに4月の低温。
また霜害 と危惧していたけれど、何とか霜害はほぼ免れ
今のところ、ここ数年では一番良い状態と思われまする
(一部、洋梨で実っこの成りが思わしくないものありますが・・・・)
当然嬉しいけれど、その分大変なのが摘果作業。
ゴールデンウイーク明けからは、ラ・フランスの摘果
しっかり花が咲いてくれたその数だけ、小さい実っこがびっしり。
それをかなり摘果し、
こんな感じ。
“猫の手” 的なおいらのスピードでは、
大きな木は、おいらは1日がかりの摘果ですた
そして10日程前からは はるかの摘果。
こちらも、びっしり実っこが付いていて、嬉しい悲鳴
しかも、中心果が残っている実っこが多い
(→の実っこを摘果します)
そして摘果って、落としてしまうともう終わりだから、
おいら、なかなか落とせないんだけれど、
はるか は、これから袋掛けが待っていると思うと、
なるべく袋掛けしたくないから、思い切って落とせちゃう品種ざます
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本日の朝仕事で、はるか の摘果もようやく終了
予定よりも時間がかかってしまったせいか、
今朝、摘果が終わる時の はるか の実っこはこんなに大きくなっとりますた
本日からは、桃っこの摘果に移動。
桃っこもびっしり
桃っこは7月半ばから収穫が始まる予定で、
収獲直前の1玉はかなりの重量になる為
急がないと、木が折れてしまう事も(過去に何度か経験あり )。
桃っこも も、これから日に日に実っこが大きくなってくる為
1日でも早く、摘果1週目が終われるよう、おいらも“猫の手” ながら
頑張りたいと思います
数年ぶりに、良い感じに成っている果実達、
これから収穫まで、雹や台風の直撃がありませんように
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