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慌ただしく、桃っこ摘果

2024年07月11日 23時52分38秒 | 嫁っこ

”はるか” の袋掛けを終えた翌日から豪雨  

ギリギリで作業を終了しますたぁ

(摘果は合羽を着ても作業が出来るけれど、

 袋掛けは果実が濡れている為、 の時は作業が出来ないんざます)

昨日からは、気になっていた桃っこ畑にようやく出勤。

桃っこの重さで、枝が折れてしまうくらい、こちらも、成ってる  成ってる 

(これでも春に摘花、5月から6月にかけて1回目の摘果は行っとります)

先ずは早生品種から摘果作業

この実っこを

 

このくらい摘果したけれど、まだ、成りすぎている・・・

 

でも、どれも大きな実っこになっていて、どれを落とせばいいのか迷ってしまう

 

日川白鳳に至っては、もう赤く色付き始めてる

 

慌てて落とす、落とす

 

 

落とした実っこは、どれもテニスボールくらいの大きさになっている為、

そのまま地面に落とすと、シルバーシートを敷いたり、電柵をする際とても邪魔になる為

一旦、籠に取りながら

 

畑の端に捨てまする。

 

おいらが摘果をしている間、晴ちゃんは桃っこの木の周辺の草刈り作業。

 

 

 

その後、急いでシルバーシートを敷きますた。

 

昨年、おいらが綺麗に洗ったシート、もったいなくて敷きたくない気もするけれど

こればっかりは致し方が無いね。

続きで、綺麗なシートのままで終えれば一番良いんだけれど。

って思っていた矢先、晴ちゃんがシートのど真ん中を泥の付いた長靴で横切り

早速、汚してくれました

乾いた畑だとこんな風にはならないけれど、

雨上がりの園地だと、すぐにこんな風に足跡が付いちゃう。

なもんで、シルバーシートを敷くと、どんな動物が来ているのかも一目瞭然

 

あぁ~~、もう葉摘みもしないと 

でもその前に、中性品種の摘果もしていかないと間に合わない為、

早生品種の摘果作業が終わったら、中性品種の摘果作業に 

今年も、予想通り生育が早く、作業が追い付かないよぉぉ~~

 

そして、数日前までは全く雨が降らず、

川の真ん中に中州のように川底が出てきて、草まで生えてきていたのに

 

2日間の大雨で、この通り。

ここ花巻市も、2日間大雨警報が発令され、かなりの豪雨に見舞われたからね。

田んぼや園地にとっては嬉しい雨  だったけれど、

今までの空梅雨を一気に清算するような雨の降り方。

もうちょっと、均等に降ってもらえないもんかね

豪雨の後の酷暑で、雨の降り方にも文句を付けたくなるような気分の今日この頃ざます

 

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