どうもこんにちは～、そうだいです。みなさま、いい４月を迎えてますか？ 今月は、希望と復活の始まりとなる月にしていきましょうね。
萌え～！ 萌え～！ 草木萌え～！！
今日も春めいたあたたかい日になりましたね。ただ、来週はまた肌寒い日が戻ってくるようです。三寒四温とはよく言ったものです。ここはあせらずにゆっくりと季節のうつろいを見守ることといたしましょう。
４月１日は「エイプリル・フール」ですねぇ。ウソついていいんですね～、四月馬鹿ですね～、横溝正史ですね～。
ただ、私にはこの風習はいまいちピンときません。だって、私の生活自体、毎日がウソみたいな出来事の繰り返しなんですから。な～んてね、頭脳警察か内田裕也みたいなことぬかしてますけど。
でも、あの「ハロウィーン」までもが着実に浸透しつつあるこの日本において、確かにエイプリル・フールだけはどうにも広がっていないような気がします。企業スポンサーもついてなさそうだし。
やっぱり、日本はジョークを言うのも受け取るのも苦手なお国柄なんでしょうね。別に西洋にあわせてムリにやる必要もありませんしね。
あとね、特に今年、2011年の４月１日は冗談を言っちゃあいけないような空気に満ちていますよね……「ジョーク」と「デマ」は本来まったく違うものなんですが、なかなか言いづらいよね～。
ええい、これはもう、なにもかも先月がいけないんでい！ ちきしょう３月め、てめぇ、とんでもなさすぎる月だったぜ。
さあさあ、2011年３月はいったいどんな月になっていたのでしょうか。さらっと振り返ってみましょう。
2011年３月の『長岡京エイリアン』全26回。ラインナップは以下のようになりました。
体験記
家のCDを整理した・誕生日をむかえた・怒った・芝居を観た・大震災が起きた！・計画停電を体験した・桜木町恨道中2011早春・劇団を退団した！・『貼雑年譜』・舞浜に行きたい
きれいな人について
相武紗季
アニメについて
『神谷明の声優ハートフルトーク21』・『天才バカボン 主題歌』
特撮について
「分身宇宙人ガッツ星人への遠い道のり」（１回だけ）・『最新恐竜学』
映画について
『英国王のスピーチ』
ホラー関係について
マンガ『不安の種』
こんな感じですかねー。
増えたね～、更新回数。増えたんだけど、なんやかんやで26回中の19回が日記メインという、うちにしてはちょっとめずらしい配分になってしまいました。
まぁとにかく、３月11日に発生した東日本大震災につきます。
震災自体、「千年に一度」とまで言われる規模のものであったことはいうまでもなく、半月たった現在も、被災地の復興もまだまだおぼつかない足取りのようです。
被災地を遠く離れた私の町でも、ついおとといくらいまでは１日に１回は必ず体感できる余震が発生していたのです。
天気のいい午後、タッタカターと我が『長岡京エイリアン』をうっていた最中に起きた大震災。あの日あの時、NHKの集金のおばちゃんと一緒に見た「小学生のエンピツあそびのようにびゅわんびゅわん揺れる電柱」の異様さは忘れられません。
また、今回の災厄は11日に起きた地震だけではありませんでした。福島県の原発の危機は、峠は越したようではあるものの、いまだに現在進行形で「放射能汚染」や「電力不足」、そして「東日本の物産・物流のストップ」という大問題を産み続けています。
忘れちゃあいけないと思いますよ。確かに先月のあの日、私たちは「人類史上最悪の危機」になるかもしれなかった状況の中にいたのです。そして、それを乗り切ることはできた！ これはすばらしいことです。
私の大好きな映画、スタンリー＝キューブリック監督の『博士の異常な愛情』の中で、東西核戦争の危機をのがれた（かのように見えた）時、登場人物の１人はこんなセリフを言っています。
「神よ、我々は確かにあの時、死の天使の翼の音を頭上に聞きました。」
４月をむかえた現在でも、福島では命をかけて仕事をしている方がいて、被災地では苦しみ続けている人たちがいる。
でも、間違いなく私たちは「あの３月」を終えることができたんです！ あとはのぼっていくだけ。あの時に手からこぼれていってしまったひとつひとつの「日常」を拾い集め、取り戻しながら日々を生きていくことにしましょう。
ちょっと話題が変わるのですが、今週に入って、スーパーやコンビニなどの食料品店での買い占めもだいぶ落ち着いてきたなぁと思っていたのですが、久しぶりに買おうかしらとさがしてみたら、
納豆がねぇ！ どこにもねぇ！ 「いかの塩から」とか「もずく」しかねぇ！！
我々は、そんなに納豆を「水戸」に依存していたというのか……これは買い占めじゃなくて、単純に供給量がおいつかなくなっているということなんですかねぇ。早く食べたいなぁ～。
いろいろと震災のことをつづりましたけど、３月は私が劇団を退団した月でもあったんですよ。
ただ、３月の公演にも出演はしていたものの、実質的に私が「俳優」をやめたのは去年の10月の公演でのことでしたので、今月の退団自体は心中おだやかなままで迎えることができました。
まぁほんとに、素晴らしい公演で送っていただきました……観に来ていただいたお客様、そして劇団・三条会の前途に幸おおからんことを！！
って言っといてさぁ、私は別にどっか遠い所に行くわけでもないんでね。フツーに街ですれ違ったりするんじゃないの？ 「あぁ、どうもー。」みたいなノリで。なんだかばつが悪いなぁ～。
今月は中断していたいろんな企画を再開させていきたいですねぇ。「宇宙人」はやり通したいなぁ！
あのー、実は、何もなかったら３月に立ち上げようとしていた超弩級ビッグプロジェクトが２つも用意されていたんですが……これも始められたら、始めてみよう！
ペースとしては、先月の「だいたい週休1～2日」が『長岡京エイリアン』の理想かとも思っていますので、このペースを維持しつつも、話題盛りだくさんでがんばっていきますよ～いっと。
萌え～！ 萌え～！ 草木萌え～！！
今日も春めいたあたたかい日になりましたね。ただ、来週はまた肌寒い日が戻ってくるようです。三寒四温とはよく言ったものです。ここはあせらずにゆっくりと季節のうつろいを見守ることといたしましょう。
４月１日は「エイプリル・フール」ですねぇ。ウソついていいんですね～、四月馬鹿ですね～、横溝正史ですね～。
ただ、私にはこの風習はいまいちピンときません。だって、私の生活自体、毎日がウソみたいな出来事の繰り返しなんですから。な～んてね、頭脳警察か内田裕也みたいなことぬかしてますけど。
でも、あの「ハロウィーン」までもが着実に浸透しつつあるこの日本において、確かにエイプリル・フールだけはどうにも広がっていないような気がします。企業スポンサーもついてなさそうだし。
やっぱり、日本はジョークを言うのも受け取るのも苦手なお国柄なんでしょうね。別に西洋にあわせてムリにやる必要もありませんしね。
あとね、特に今年、2011年の４月１日は冗談を言っちゃあいけないような空気に満ちていますよね……「ジョーク」と「デマ」は本来まったく違うものなんですが、なかなか言いづらいよね～。
ええい、これはもう、なにもかも先月がいけないんでい！ ちきしょう３月め、てめぇ、とんでもなさすぎる月だったぜ。
さあさあ、2011年３月はいったいどんな月になっていたのでしょうか。さらっと振り返ってみましょう。
2011年３月の『長岡京エイリアン』全26回。ラインナップは以下のようになりました。
体験記
家のCDを整理した・誕生日をむかえた・怒った・芝居を観た・大震災が起きた！・計画停電を体験した・桜木町恨道中2011早春・劇団を退団した！・『貼雑年譜』・舞浜に行きたい
きれいな人について
相武紗季
アニメについて
『神谷明の声優ハートフルトーク21』・『天才バカボン 主題歌』
特撮について
「分身宇宙人ガッツ星人への遠い道のり」（１回だけ）・『最新恐竜学』
映画について
『英国王のスピーチ』
ホラー関係について
マンガ『不安の種』
こんな感じですかねー。
増えたね～、更新回数。増えたんだけど、なんやかんやで26回中の19回が日記メインという、うちにしてはちょっとめずらしい配分になってしまいました。
まぁとにかく、３月11日に発生した東日本大震災につきます。
震災自体、「千年に一度」とまで言われる規模のものであったことはいうまでもなく、半月たった現在も、被災地の復興もまだまだおぼつかない足取りのようです。
被災地を遠く離れた私の町でも、ついおとといくらいまでは１日に１回は必ず体感できる余震が発生していたのです。
天気のいい午後、タッタカターと我が『長岡京エイリアン』をうっていた最中に起きた大震災。あの日あの時、NHKの集金のおばちゃんと一緒に見た「小学生のエンピツあそびのようにびゅわんびゅわん揺れる電柱」の異様さは忘れられません。
また、今回の災厄は11日に起きた地震だけではありませんでした。福島県の原発の危機は、峠は越したようではあるものの、いまだに現在進行形で「放射能汚染」や「電力不足」、そして「東日本の物産・物流のストップ」という大問題を産み続けています。
忘れちゃあいけないと思いますよ。確かに先月のあの日、私たちは「人類史上最悪の危機」になるかもしれなかった状況の中にいたのです。そして、それを乗り切ることはできた！ これはすばらしいことです。
私の大好きな映画、スタンリー＝キューブリック監督の『博士の異常な愛情』の中で、東西核戦争の危機をのがれた（かのように見えた）時、登場人物の１人はこんなセリフを言っています。
「神よ、我々は確かにあの時、死の天使の翼の音を頭上に聞きました。」
４月をむかえた現在でも、福島では命をかけて仕事をしている方がいて、被災地では苦しみ続けている人たちがいる。
でも、間違いなく私たちは「あの３月」を終えることができたんです！ あとはのぼっていくだけ。あの時に手からこぼれていってしまったひとつひとつの「日常」を拾い集め、取り戻しながら日々を生きていくことにしましょう。
ちょっと話題が変わるのですが、今週に入って、スーパーやコンビニなどの食料品店での買い占めもだいぶ落ち着いてきたなぁと思っていたのですが、久しぶりに買おうかしらとさがしてみたら、
納豆がねぇ！ どこにもねぇ！ 「いかの塩から」とか「もずく」しかねぇ！！
我々は、そんなに納豆を「水戸」に依存していたというのか……これは買い占めじゃなくて、単純に供給量がおいつかなくなっているということなんですかねぇ。早く食べたいなぁ～。
いろいろと震災のことをつづりましたけど、３月は私が劇団を退団した月でもあったんですよ。
ただ、３月の公演にも出演はしていたものの、実質的に私が「俳優」をやめたのは去年の10月の公演でのことでしたので、今月の退団自体は心中おだやかなままで迎えることができました。
まぁほんとに、素晴らしい公演で送っていただきました……観に来ていただいたお客様、そして劇団・三条会の前途に幸おおからんことを！！
って言っといてさぁ、私は別にどっか遠い所に行くわけでもないんでね。フツーに街ですれ違ったりするんじゃないの？ 「あぁ、どうもー。」みたいなノリで。なんだかばつが悪いなぁ～。
今月は中断していたいろんな企画を再開させていきたいですねぇ。「宇宙人」はやり通したいなぁ！
あのー、実は、何もなかったら３月に立ち上げようとしていた超弩級ビッグプロジェクトが２つも用意されていたんですが……これも始められたら、始めてみよう！
ペースとしては、先月の「だいたい週休1～2日」が『長岡京エイリアン』の理想かとも思っていますので、このペースを維持しつつも、話題盛りだくさんでがんばっていきますよ～いっと。
