『家庭画報』4月号掲載
『家庭画報」4月号(3月1日発売)の「日常を潤す上質なお洒落」という特集の中で取材いただいた記事が掲載されました。(p191~193) 「母から娘へ受け継がれるお洒落のセンス」というテーマの新しい特集の最初の取材だそうで、母と共に取材していただきました。 私の母は身長も私より5cm高く、着映えするタイプ。なのに、背が高いせいでサイズを探すのが普通の人より難しいためか、インテリアにより興味があるためか、意外にもファッショッン・ヴィクティムではありません。でもそれが功を奏して、エフォートレスなお洒落がとても上手。 若い頃は、歩けばモデルクラブの勧誘をうけたそうで、歩き方を習って、西郷輝彦さんの相手役の何かのオーディションをうけに行くようにと言われたらすぐに辞めてしまったそう。だからか、家族で写真を撮ると、いつも母が一番ポーズが決まっているような気がします(笑) そんな母も、数年前くらいから「年相応にしたほうがいい」というなんとなくの周りの影響をうけて少し地味めなお洒落になってきていましたが、この2年くらい頻繁に海外に行く機会がありおしゃれな外国人マダムを見て刺激をうけ、最近は私もまだ着たことのないような新しい若者ブランドもとりいれています。私たち以上の世代はすでにたくさんの物を持っていますので、新しいものを買い続けることが必要とは思いませんが、小さくても新しい要素を生活に取り入れて、常に自分をフレッシュに保つのはとても良いことだと思います。 記事の中では母から20代の頃もらったネックレスなど具体的アイテムもご紹介していますが、私が受け継いだ一番大切なものは、現在を楽しみながら、また受け継いだ古きよきものも大切にしながら、常に新しいものに対して心をオープンにして、自分をフレッシュに高める努力・挑戦をバランス良くし続ける、その生き方かな、と思います。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail:http://www.impression.ne.jp/contact/index.html | ||