Table with Colors 3月は…





















春分ですね。今日は少し肌寒いですが、ようやくこれから春本番になるのですね。うれしい!というのも、今年は本当に寒くて、友達と「久しぶりに会いたいわね」と話していても次の台詞は「もう少し暖かくなったらね」と続いていたから。もう少し暖かくなったら今までメールやfacebookでしか連絡し合っていなかった友達ともどんどん会いたいです。

3月のTable with Colors セミナーは、先月はオレンジで、そして今月末にはピンクをテーマカラーにしたセミナーが待っているため、何色であろうと寒色系の色にしましょう、と考えて、花市場へ。そして、その朝、市場で一番生き生きと元気で「私を選んで!」と呼びかけてきてくれているかのように感じた紫色のミステリアスパロットというチューリップやスミレのような深い色合いが美しいパンジー、セレンセなどを中心に、さわやかな色合いの花を数種選びました。

今回は春の海辺の家でのランチといった感じで、デニムとホワイトシャツが合いそうな空間をイメージしてコーディネイト。ちょうどイースターも近づいているので、大人のイースターも掛け合わせ、昔パリで見つけたマーブルで出来た卵や小鳥も飾り、石や砂の色といったニュートラルカラーでセッティングはまとめ、お花や食べ物の色でアクセントをつけます。

今回は予告したように、久しぶりに手の込んだデザート、ティラミスをご紹介。先月、急に自分がどうしても食べたくなって作ったものをブログ等にアップしたら教えてほしいとリクエストを頂いたので、作ることに。ティラミスは90年代に流行して、その頃にたぶん一生分くらい食べた気がするイタリアンのデザートですが、久しぶりに食べてみて、ティラミスという名前の通り、気分が上がる、とってもおいしいデザートです。あまり手の込んだことをしないイタリアンのデザートですが、スポンジはもちろん、おいしさのキーポイントのパータボンプ入りのクリームを丁寧にふわっふわにつくったところ、「こんなにおいしいティラミスは生まれて初めて~!!」という歓声をいただきました。作り立てはもちろんとっても美味しいですが、前夜に作っておくことも可能なので、パーティやランチにはぴったりのデザートだと思います。今回のように大きい容器に作ると、いくらでも食べられてしまいます!

順番は前後しましたが、今回のお食事は「コブサラダ」。私たちはこのサラダが大好きで、メニューにあると、いつでもどこでも、どんな感じなのかしら?と頼んでしまうほど。コブサラダは1937年、ハリウッドのレストランのボブ・コブさんが考案したサラダで、レタス、アボカド、鶏や卵、ベーコン、ブルーチーズなどが入っているサラダです。外国に旅行したときなど、みんなはランチに何を食べているのかしら?と見回すと、かなりの率でこのコブサラダを食べています。野菜だけでなく、良質のタンパク質も豊富なメニューなので、健康を気遣う女性たちには特に人気のサラダです。今回は、3種類のドレッシングとともに召し上がっていただきました。サラダをメインで頼むと最後のほうは飽きてしまうことがありますが、ドレッシングがいろいろあるとそんな心配も無用。ドレッシングを変えて何度もお変わりしていらっしゃいました。今回は代表的なコブサラダの材料のほか、ローズマリー風味のチキンブレストをふっくらと焼いたものと、フラワーアレンジメントの色合いに合わせて、紫キャベツやトレビス、オリーブなど、数えきれないほどの材料を加えてみました。つくっていると、次はこんなものを入れてみよう、とどんどん新しいアイディアが浮かんできますね。

3月末には『ミセス』× Jo Maloneの、初夏に発売される「SILK BLOSSOM」をテーマにしたセミナーを開催します。先日やっとシルクブロッサムの香りを実際にかぐことができましたが、期待した通り、本当にさわやかですてきな香りです!そちらも楽しいイベントになるようなコーディネイトを考えたいと思います。またセミナーの模様は後日アップいたします。


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