『婦人画報』2月号 取材
















昨日河口湖で『婦人画報』2月号(12月27日発売)の入浴特集「45歳からの入浴の真実」の取材がありました。

早朝6時には東京を出発し、着くとすぐに降り積もった落ち葉掃きから開始。あちらは霜が立つほどの寒さで吐く息ももう真っ白。澄みきった朝の空気のなか鳥の声と箒が床をこする音以外しない静かな空間で修行僧のように落ち葉を掃いていると気分が落ち着いてきて、早起きして身体を動かす気持ちの良さを実感。とはいうものの、朝早くから動いているのでお昼からの撮影のころには疲れてしまうのではないかと少し心配でしたが、良い空気のせいか、編集者やカメラマンの方々から良い気をいただいたせいか、それとも取材前夜にツムラの入浴剤ですっかり温まり熟睡してきたせいか、(たぶん全部のおかげで)元気いっぱいで楽しく撮影を行うことができました。

今回の特集は編集者の方の実体験から生まれたお風呂の大切さを探る特集。毎日2回お風呂に入るので人生でお風呂に費やす時間は結構ありますから、より効果的で、楽しいお風呂の入り方には興味津々。美容だけでなく健康維持のためにも大切です。

撮影の後はお待ちかねのサンドウィッチに、暖かな紅茶とリンゴのタルト。久しぶりの再会で、アンバーの香りがするキャンドルを灯した暖かな空間でのおしゃべりはお風呂の話から霊の話まで尽きることがありません。夕方東京でもうひとつ仕事があったため、皆後ろ髪を引かれながら帰途につきました。