Exercise





ひさびさに泳ぎにいきました。水泳は子供のころからの趣味で、これなしには生きていけない。別に他の運動が嫌いなわけではないけれど、自分の思う存分、体の声を聴きながら動ける運動として私にはなくてはならないものです。たぶん私にとっては今流行のヨガのような存在。
なのに、今年は体調不良や仕事に追われ、何かと途絶えがち。久々に泳ぐと、屋内プールとはいえ、プールの水もすっかり冷たくなっていてもう秋なのだと実感。最初は冷たい!と思っていた水も、泳ぐにつれ、その冷たさが心地よさに変わってきます。泳ぎ終わると、体も心も相当リフレッシュ!

今朝テレビで俳優の千葉眞一さんが「俳優にとって体は言葉」とおっしゃっていました。体が自由自在に動かせなければ何も表現できない、何も伝えられない。まず畑をよく耕すと、そこに何を植えてもうまく育つ、きれいな花が咲く、人の体も同じです、と。よい言葉を聞きました。私達も自分の畑を良くしてあげないと。


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ERMANNNO SCERVINO Fall_winter 06_07










2006~07年秋冬のエルマンノ・シェルビーノのファッションショーに行ってきました。

エルマンノ・シェルビーノは1997年に企業家トニ・シェルビーノとデザイナーのエルマンノによって始められた、サルトリアの伝統と高い生産技術を背景に高いクオリティを保ったフィレンツェを拠点としたイタリアンブランド。たとえばジーンズにセクシーでエレガントな素材をあわせるような意外性のある自由な発想、それでいてクラシックなテイラーリングに裏打ちされた、想像を超えるような異文化とトレンドを融合させた柔軟なデザインが、セクシーでエレガントな男女に大人気なブランドです。

今シーズンは中央ヨーロッパにインスピレーションの源を得、レトロとコンテンポラリーの融合をテーマに、ブラック、ホワイト、ブラック&ホワイト、濃いグレー、なす紺、そしてこのコレクションのために発信されたローデン・グリーンがテーマ・カラー。

北欧のジオメトリックプリントの刺繍が施されたデニム、ひざ上ブーツや、毛皮やアルパカのアクセントが暖かそうなダウンジャケット、刺繍つきシャーリングジャケットやコートは、非常に女らしく、スポーティでありながら華やかで、どれも欲しくなるほど、魅力的なコレクションでした。

コレクションの後は別会場で軽いカクテル・パーティ。竹を使ったセッティングの、和を意識したモダンなフィンガーフードがたくさん用意されていました。ファッションショー自体が素晴らしかったので、まだ興奮が冷めやらぬお客様がほとんど残り、あっという間にすべての食べ物がなくなってしまい大成功。

ショーの最後にココアブラウンのスーツ姿で現れたのが、デザイナーのエルマンノ。両手にセクシーなモデルを従えた姿が決まっていました。パーティ会場でインタヴューを受けるエルマンノ氏を発見。カメラを向けるとこちらにしっかりカメラ目線をくれました!褐色の肌に白いシャツがまぶしい、ちょいワルではなく、かなりワル?な感じのスーパーセクシーなおじさまです。


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