goo blog サービス終了のお知らせ 

蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

雪観月

2020年05月21日 | 富貴蘭(縞)


雪山実生の覆輪気味縞、雪観月です。



















あれから4年4ヶ月も経ち、最上柄の縞の子供はその間に○香園さんが持って帰りました。


この木が雪観月と名付けられた原木だと思われ、一時期ほぼ覆輪に決まり掛けていたため、
花観月をもじった雪観月と名付けられたのだと思います。


覆輪には決まらなかったものの、時折それっぱい葉を交えながら、
子供は派手派手な覆輪になりそうな気配です。





仮にこれが覆輪になったとしても、先日紹介した西出芸の雪景冠とはまったく異なる覆輪になります。


まぁ、こんだけ派手だと厳しそうですが、またそのうち紹介しますね。



何本かある割り子はこんな感じ。

















三者三様ですね。


覆輪っぽいから雪観月という名前だとしたら、
地味な木は何て呼ぼうかと真剣に考えたこともありましたが、
雪観月の地味な縞でいいですね。


でも覆輪になったら雪観月覆輪?雪満月?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄玉殿 | トップ | 天明 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

富貴蘭(縞)」カテゴリの最新記事