雪山実生の覆輪気味縞、雪観月です。










あれから4年4ヶ月も経ち、最上柄の縞の子供はその間に○香園さんが持って帰りました。

この木が雪観月と名付けられた原木だと思われ、一時期ほぼ覆輪に決まり掛けていたため、
花観月をもじった雪観月と名付けられたのだと思います。
覆輪には決まらなかったものの、時折それっぱい葉を交えながら、
子供は派手派手な覆輪になりそうな気配です。



仮にこれが覆輪になったとしても、先日紹介した西出芸の雪景冠とはまったく異なる覆輪になります。
まぁ、こんだけ派手だと厳しそうですが、またそのうち紹介しますね。

何本かある割り子はこんな感じ。








三者三様ですね。

覆輪っぽいから雪観月という名前だとしたら、
地味な木は何て呼ぼうかと真剣に考えたこともありましたが、
雪観月の地味な縞でいいですね。

でも覆輪になったら雪観月覆輪?雪満月?

