蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

キバナの植え替え続き

2018年03月15日 | セッコク・キバナノセッコクなど


素心の大株です。





素心は素心でも、ただの素心ではありません。

あの雪丸の親木です。

庭木に着けるつもりでしたが、何年も植え替えてなかったので、ずいぶん根が傷んでしまってます。



庭木に着けるか鉢に植えるか迷ったけど決められず、このまま2日間放置してしまいました。

考えたあげく、この状態でいきなり木に着けても堪えてしまいそうなので、鉢植えにしました。







キバナノセッコクは自生地で矢が直立することはありませんから、これが自然に近い姿です。

この方が断然魅力的なのですが、こうすると場所をとるので、棚では9割は直立させてます。

直立させた場合、30センチを超えるとバランスは悪いし邪魔だし、ちょっと困り者です。

そこで、サイズダウンさせるために昨年の新芽一本立ちにします。


ノッポな舞鶴を割りました。









ただし、勢いのある木はこうしても、せいぜいサイズアップしないように留めるくらいの効果しかありません。
たぶんこの芽は同じサイズに育つと思います。





コメント
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