昨年はネットオークションで多肉植物をいくつも買いましたが、ほぼ全てガステリアとハオルチアばかりで、
これが唯一他の種類です。
ハマミズナ科で、南アフリカからナミビアにまたがるカルー盆地原産だそうです。
『唐扇』と言う和名で呼ばれることが多いそうですが、私は知りませんでした。
これはまだ小さい株ですが、大きくなると根部がぶっとく肥大するそうです。
同じメセンの仲間の、コノフィツムやリトープスの可愛いプニプニもいいですが、
初めて見るこの奇妙な雰囲気に曳かれて買いました。
安かったですし。
特に期待していなかった花が、結構きれいです。
根が肥大するとのことで、メセンとは違う種類だと思ってましたが、
花を見るとそれっぽく、調べたらメセンの仲間でした。
年末からずっと、ポツポツと咲き続けてまして、長く楽しませてくれてます。
多肉もあまり増やし過ぎると困ることになりそうですが、見てしまうと欲しくなる病気で、困ったものです。