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落雷抑制システムが運営するブログ

日本が戦ってくれて感謝しています  井上和彦  産経新聞出版

2013年10月09日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

日本だけでなく、アジア各国から第二次大戦の体験者が少なくなるなか、あの戦争が何であったのか? 戦後育ちの我々は、ただただ日本の侵略戦争であったかのような教育を受け、マスコミの多くもその方向の中で、二つの国だけが日本の過去を責め続けていますが、それだけが全てではないことをアジアの国々の評価しています。本書は、インド、フィリピン、パラオ、台湾、マレーシアが、日本の果たした役割を高く評価している事実を明らかにしています。我々の父親、爺さんたちの世代がただの悪役であったのではないのです。

例えばインドですが、長い間、英国の植民地として白人に搾取され続けてきました。そのインドにとっては、日本軍は「解放軍」で対英独立戦争を支援し、独立戦争の中核になったチャンドラ・ポーズを支援した東条英機首相はインドでは英雄扱いとの事です。アジアは、英米と対等であると奮い立たせたのは日本軍であり、日本軍は規律正しく略奪、暴行などをするものは一人もいない高貴な軍隊で、神のようであったと多くのの人が語っているそうです。

今でこそ世界の警察官のように正義を振りまわす米国でさえ、当時はスペインとの戦争でグアム、フィリピンをそのまま植民地として奪い取り【その間にはハワイまで奪い取り】、フィリピンの独立を認めずにそのまま「米比戦争」に突入し、これに勝利してそのまま植民地としているのです。そこでは米国旗に頭を下げないフィリピン人は、グアム島に送られ、今でもグアム島の人口の30%がフィリピンン人である歴史的背景だそうです。

大東亜戦争は、白人国家のアジア植民地を終わらせ、単なる日本の侵略戦争でありません。アジア各国が独立を勝ち取った喜び、日本軍人に対する敬意と感謝の声もあるのです。かの2国は、国内事情により日本の戦争犯罪を捏造し、ユスリ/タカリを仕掛けてきますが、そのような脅しに屈してはなりません。戦争を礼賛するのではありませんが、我々の父親や爺さんの世代が戦った戦争を単に「侵略戦争」としたのでは、亡くなられた方に気の毒です。本書を一人でも多くの人に読んでいただきたいものです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
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出張帰り

2013年10月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

昨日のセミナーは1社当たりの参加者数に限りがあったため、午前中は販売代理店様の一社をお訪ねして、そこで昨日のセミナーには出られなかった方のために昨日と同じ内容のお話しをさせていただきました。こういう所でも販売代理店様の違いがでます。せっかく大阪に来たのだからと同行営業を準備される代理店、立ち寄って話をしてくれという代理店様、セミナーにだけ義理で出てくる代理店、こういう熱心さは営業成績にもほぼ比例しているようです。

出張で一仕事を終えた後の帰り道、リラックスして好きですね。。大阪からですと、柿の葉寿司と白ワインで小腹【実態は大腹】を満たし、カチカチのアイスクリームが柔らかくなるまで待って、読みかけの本を数冊読めばば直ぐに新横浜です。これがリニアになったら、あの凍り過ぎのアイスの車内販売は車内用ではなくてお持ち帰り用になってしまいます。せわしい出張で嫌ですね。。。まあ、リニアが大阪に通じる頃には現役は退いている、というか生きてはいないでしょうから何の心配もありません。



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販売代理店セミナー  関西版

2013年10月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

8月末に横浜で販売代理店様向けのセミナーを開催しましたが、今日は大阪にて同じく販売代理店セミナーを開催します。 販売代理店様も16社を超え、各社様の知識レベル、現状認識も同じではありません。このセミナーは、PDCE避雷針を取り巻く状況を理解していただくためのもので、自社の活動状況と全体の状況との差異を感じて欲しいと思っています。

8月に横浜で開催した時の今年の販売台数は50数台で、それでも昨年実績の2倍を超えていましたが、本日までの販売台数は80台を超え、昨年実績を3倍以上伸ばしています。殿販売代理店様も自社で販売された数字は把握されているでしょうが、それが全体の中でどれ位であるのかは御存知ありません。そのギャップを感じてビックリする代理店も多い事でしょう。

今年は落雷被害が多く、落雷と言えば、避雷針。 その「避雷針」で検索すると、Google でも Yahoo でも弊社の名前が3-4位にはでてきます。 Bing では2位になっています(これは、その日により多少の変動があります)。それで弊社のホームページへのアクセスも大きく増加し会社のみならず個人の方からの引き合いも増えています。

家庭用を目指した Junior があり、個人の方からの引き合いも多いのですが、設置工事が困難な場合が多くうまくいっていないのが実情です。新築の家に最初から設置するような形になっているか、あるいは、庭にコンクリート柱が立てられれば良いのですが、電線が張り巡らしてある住宅地に新たに電柱を建てるは困難な場合が多く、TVアンテナと異なり、重量も受風面積もソコソコある避雷針の取付け工事はそれほど簡単ではありません。台風の強風に耐える責任ある工事をして頂かなくてはならないため、売ることよりも安全に設置する事を第一にすると、売りっぱなしで取り付けはお任せと言う訳にはいきません。日本全国で工事を進める体制を準備するにはもう少し準備が必要です。

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レシピトレイン

2013年10月04日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

みなと未来線【東横線】で乗った電車では、車内広告がすべて料理のレシピで、それも電車内の広告ですから、読みやすいように大きめの文字と綺麗な写真で簡単なレシピを紹介していました。私、料理作るのが好きでして、美味しそうな写真を見て、このうちのいくつかは作ってみる気になりました。このような広告は満員電車の中での居心地の悪さを忘れさせてくれます。周囲のレシピをキョロキョロと見ているうちに駅に到着してしまい、通勤時間が短く感じれれました。今までも全列車を借りきるような形で広告を打っていた電車はありましたが、この「レシピトレイン」、最高です。

トマトを中心としているようですが、1社だけでなく、パスタのメーカからオイルのメーカまで、色々な会社が一緒にやっている所がいいですね。こういう広告企画をまとめ上げる方、いい発想力をしていますね。売る側の事情での宣伝で無く、読む側にもためになる、久々にアッパレな広告であると思いました。

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列車制御 中村英夫 オーム社

2013年10月03日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

PDCE避雷針を御利用になりたいという業界は多岐に渡り、私はお訪ねする前、あるいはしながらその業界の技術等について一応の勉強はしていきます。それで本書を読んでいてなるほどと思える事が書かれていたので紹介します。
JR北海度のズサンな管理体制は弁解の余地がないものの、赤字路線ばかりでお金がない。国鉄分割の際に基金として数千億円が預託されていてもこのご時世では運用益も期待できず、無い袖は振れないと言うのも一面の事実です。

この本は2年前に出版されていますが、その中で、各地の地方鉄道が地上インフラから車両、運行までを行うのではなく、保全を行う会社は1社が日本全国を受け持ち、地方の各鉄道会社は車両と運行を受け持つ事を提案しています。
電気で言う、発送電分離に近い話しですが、鉄道の保線は、電気の送電塔の保守よりは手がかかる仕事かと思います。技術の伝承も必要な完全な裏方仕事ですが、これなくしては毎朝の安全な通勤/通学はあり得ないのです。

人口の多い都市部を抱える地方鉄道のみ繁盛し、過疎化の進む地方が取り残されてはなりません。地方で東京並みのダイヤは必要ないものの、インフラの安全性については全国で同じように確保されるべきで、これについては都会の利益で地方を護るしか方法はないでしょう。

都会は大人口をバックに経済的に恵まれながら一票の格差が大きいとか文句がありますが、日本全体を支えるには、過疎の地方を大都会での儲けで支えるのは仕方ありません。地方と都市の1票の格差も当然で、地方に住むインセンティブとして選挙の際の票も一人10票分位でも良いのです。それで文句のある都会人は地方に住めば良いのです。都会への一極集中をなるべく分散するためにも地方を優遇すべきです。裁判所は1票の格差を問題としましたが、実に狭小な判断です。まあ、日本の国をどうすると言うような観点は裁判所の枠を超えているので仕方ありませんが。。。

本書の著者である中村先生のような専門家のご意見が反映された体制で全国の鉄道の保全のレベルが同じように行われるべきです。列車制御の技術論だけでなく、保全の体制にまで久々に専門家の卓越したご意見を聞いた気がします。JRと冠の付く会社が、かの大国と同じようなレベルでは悲し過ぎます。北海道だけの問題ではなく、日本全体からの視点でJR北海道の体制を見直すべきではないでしょうか?

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営業の自動化

2013年10月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ナビットさんのセミナー「今本当に効果を上げている“脱メルマガ”のEメールマーケティング」ですが、とても参考になりました。企業規模からいえば、弊社では全くお話にならない大規模な例ですが、ホームページを見に来た人に対し、その後も継続的な情報を適切に、それも定められた基準でその人毎の個別のメッセージを自動的に発信するのです。ネット通販などで検索したまま購買に至っていないお客様に対し、フォローする仕方について緻密なシナリオが用意されているのです。何万件ものフォローは人手では不可能ですから当然と言えば当然ですが。。。

全ての人に同じメッセージを一律に送りつけてくるメルマガは、受け取っても中身は読まずに削除してしまう例が多い中で、1対1の個別にカストマイズされたメッセージであれば興味を引くことでしょう。こういうツールを作るのはアメリカ人は上手です。T型フォードの量産以来、自動化することへの情熱は物作りから、情報の扱い方、営業にまで広げる底力の違いを感じます。

弊社のホームページはそこまで進化していませんが、PDCEについてのプレゼンを載せることにしました。プレゼン資料は「資料集」にありダウンロードできますが、説明なしのプレゼン資料では、分かり憎いこともあり、そこで「プレゼン劇場」と名付けて恥ずかしながら私のプレゼンをそのまま見ていただけるように作業中で、近日中に公開予定です。

自分のプレゼンを見るのは恥ずかしいことです。すべてアドリブでしゃべっているので、録画した後から見直すと70点のできなのですが、やり直しを繰り返すのも録画する人に申し訳ないし。。今回は実現するのが第一。徐々に修正していこうと思います。

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TPP その2

2013年10月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

関税は悪どころか、自然環境、社会構造、文化、歴史、地理的条件など、どうにもならない国家の経済格差を護る最後の手段が関税です。それをを撤廃しても全体としてはうまく機能せず、富める国が増々富み、ダメな国は増々ダメになる実例がEUです。関税どころか中央銀行を失い自国通貨を管理する権利を放棄してしまった結果、EUがどうなってしまったか? 市場が大きくなり、それをチャンスとして生かせるのはその力のある国だけです。弱い国が見栄を張って強い国と同列に並ぶ必要は無いのです。徹底的に関税に固執するべきでした。そればかりか自国通貨を発行する権利さえ放棄してしまったのは愚行でした。経済規模の違う国々を統一して、うまくゆくはずがありません。

「君は君、僕は僕、そして仲良く」。 個の違いを認めたうえで、仲よくするが、何も一緒にならなくても良いのです。TPPも同じ道を走ろうとしています。投資の話など、儲かるという話を持ち込まれても私は全く聞く気にはなれません。儲かる話など人にするハズがありません。儲かるなら人に教えず一人でするに決まっています。それを親切ぶって儲け話を持ちかけるのは他人を利用したいからに他なりませんが、世の中、コロリと騙される人が多いことには驚かされますが、同様に、国際間で他国に持ちかける話も、自国のためであり、他国のためではありません。こんな話に簡単に乗るのは、詐欺に簡単に騙されるのと同じことです。

TPPの細かなことをあれこえ言う前に、関税を完全を撤廃しようという動き自体がその根底は「悪」であると思った方が正解に近いのではないでしょうか。買う側でなく、売る側の論理を前面に出すこと自体弱い者いじめなのです。

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