雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

言霊の威力? オリンピックへの参加

2018年05月24日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

自分の思いは自分の胸の内に秘めておく。 大言壮語、不言実行などの言葉に影響されてか、自分の思い、計画などを口にするのをためらいがちですが、結果を恐れることなく自分の思いは口にすべきです。 アチコチでそれをふれ回っているうちに周囲の人まで巻き込み、その方向へ進むようにサポートを頂けるようになることも多いのです。 自分の力だけで成し遂げようとすれば、大きすぎて無理なことも、周囲からのサポートで、高い壁が崩れ始めるのです。 それも自分の内に秘めていたら起こらないことです。

避雷針は、雷を避ける針ではなくて、雷を被る「被雷針」。 強烈な雷電流などなるべく受けない方が良いに決まっています。 エンジニアリングの基本は多重防御。 一次防御で守り、それを二次防御で守りを重ねるというのが普通の事です。 しかし落雷対策の世界では、最初から、「この指とまれ」で避雷針に雷を呼び込もうとする。。順番からいえば、「なるべく呼び込まないようにして」「それでも流れてくるものを別の手段で防ぐ」と言う多段防御が当たり前であると思うのですが、「なるべく落雷させない」という事に「できっこない」と頭から否定する方々がおられるのは残念なことです。

弊社、「雷などなるべく落とさない方が良い」と言い続けて、9年目。 1700台を超える実績で、これをご利用のお客様では落雷被害が減少していることが数字で出てきているのです。 落雷による被害を防ぎたいという思いを富士山の山頂に置けば、そこに至る登山道は、昔ながらの富士吉田から登るばかりではなく、御殿場からでも、静岡側からでも、何処から登ろうと自由なはずですが、昔ながらの道以外はダメと言う閉鎖的な業界の中でただ一社、これを続けてきましたが、実績が証明する段階になりました。 これも、「雷などなるべく落とさない方が良い」と公言を続けてきた成果です。

次の目標は、夏に行われるオリンピックでの落雷事故を防ぐ事です。 例えば、マラソンですが、会期の終盤で行われるので、天気が悪そうでも予定の変更など困難でしょう。 沿道には数万人の観客が押し寄せ、ここで雷雨となったら大変です。 弊社、鉄道施設でマラソンをはるかに超える距離を落雷から護っている実績があり、42.195km など軽くカバーできます。  こういうことを言い続けると、周囲からのご理解もあり、ダンダンとその目標に近づいていきます。 選手ではありませんが、オリンピックをサポートすることでオリンピックに参加できるというのは嬉しいいことです。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まんが 医学の歴史  茨木... | トップ | 日大アメフト部の3人 »
最新の画像もっと見る

雷日記」カテゴリの最新記事