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法務大臣の「死刑ハンコ」発言での更迭

2022年11月15日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 犯人が逮捕され、死刑の判決が下されるまでには、警察、検察、裁判所が述べ人数で言えば、恐らく千人以上の方が関わり、最終的に裁判所で死刑が確定されたなら、法務大臣はそれを速やかに執行する義務があり、今さらそれを再チェックして停止させる裁量権など無く、ただ執行することが義務なのです。 まあ、お辞めになられた法務大臣の発言には所々の軽さもありましたが、あの発言をもって「死刑囚の命に対する配慮が軽い」などと言えるものでしょうか? 法務大臣経験者の中には、執行を決める前に分厚い資料を読み返し、大勢で執行か否かを議論して決める重大な事であるかのような発言もありましたが、法務大臣がイチイチ裁判所の決定内容を検討し直すようなことをしていたとすれば、それは裁判所の決定を信用しない二重行政です。手続きとして瑕疵が無ければ、その内容にまで踏み込んでチェックなど必要は無いのです。 死刑制度についての賛否はありますが、それはそれとして、現に死刑制度がある以上、裁判所の判決を粛々として実行すれば良いのです。 死刑囚の人権よりは、その犯人が犯した犯罪で殺された方の無念を尊重すべきです。 判決から執行までの時間がかかり過ぎなのです。 その間の費用も我々の税金です。

 法務大臣の発言に人命への尊重が欠けているなど、まるでヤクザがインネンを付けているような、と言えばヤクザさんにも失礼な程度の反対文句ばかり言いだす野党の皆様は、ただただ政権の上げ足を取りたいだけの様で、日本の政治の足を引っ張るのは野党の皆様のように見えます。国会の運営上、野党に騒がれれば更迭されてしまいますが、本当に更迭されるような発言であるとは思えません。最初に「人命への尊重」が欠けていたのは、死刑判決を受けた死刑囚なのです。昨日に続いてですが、議員の皆様がこのような小さな事ばかりに時間を費やすことこそ税金泥棒なのです。 議員の皆様にはとてつもない額の時間給が我々の税金から支払われているのを1秒足りとも忘れて欲しくないものです。一納税者としては、この議員さんたちの働きぶり、極めて不満足です。

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