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新型コロナ呪縛からの脱出

2020年09月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 新型コロナに感染すれば、年齢/肥満体質/尿酸値が高め、というのは重症化率リスクが高いようですが、そのような事にビクビクしていたら何もできませんので、4月5月は、1件の訪問もできませんでしたが、世の中に合わせて活動を再開しています。 先週は静岡、今週は大阪/京都と福岡、来週は山形と出張予定も元に戻りつつあります。

 毎日の新規感染者数の発表ですが、累積数を聞けば累積ですから、毎日、大きくなるのは当然です。 統計的な正しさを担保するなら、標本の母体は同じものを使用しなければなりませんが、東京都で発生したと言っても、東京都民全てを対象としているのではなく、たまたま発症した、あるいは検査で陽性となった数ですからあてになりません。 統計には全数検査をしなくてもサンプリングと言う手段がありますが、そのサンプリングにすらならない程度の数しか検査もしていません。

 この発表が、いい加減であるという根拠は、例えば、大きな池で赤い金魚が病気になると黒くなる病気があったとします。 この池の中の状態を正確に知るには、毎日、池全体の金魚の様子を調べなければなりません。しかし、それができないし、サンプリングに十分な数も調査できないので、たまたま網を入れた場所で黒い金魚が何匹いたと言うだけの話で、他に黒い金魚がどこに何匹いるのか、いないのかは分からないのです。そして、病気になっても赤いままで黒くならない金魚もいるのです。 そんないい加減な数を東京都の値と言っているのがおかしいのです。 せめて、累積感染者数から、回復した人数を差し引いた正味の患者数の増減を発表していただきたいものです

 また、症状の出ていない人まで。ホテルに隔離と言うのももいかがなものでしょう? 無症状の方が重症者と同じような感染力があるのかどうかは、感染を受ける人の体力の差もあり、その差が見いだせないので安全策での隔離処置なのでしょうが、そこまで恐れなければならないほどの致死率でもありません。  社会生活の中で、ある程度の感染症があることは、仕方のない事です。 また、病気で亡くなるのも仕方のない事です。 仕方ない事は仕方ないのです。 医療の根本的な間違いは、人を死なせてはいけないと勘違いしていることではないでしょうか?

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