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一刀両断  櫻井よし子 新潮社

2017年06月23日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

さすがに切れ味の良い「刀」です。 私、櫻井さんのファンでして、まあ、内容的にはいつも同じようですが、そのブレナイところが良いのです。 応援のつもりで、櫻井さんの新刊は全て購入することにしています。 櫻井さん、評論家にしておくのはもったいないお方で、この高い見識を持たれた方に日本の政治に関わっていただき、外務大臣をしていただきたいものです。 著書だけでなく、対談もののTV番組でも筋の通った説明で、反日日本人、中国人、韓国人を本書のタイトルのようにバッタバッタと切り倒すのは実に痛快です。

「国際政治が目の前で激動を続けている。日本人は、勇気を奮って、100年に一度のこの大変化の中で、戦後日本の在り方を検証し、国と国民を守り通す確かな道を確保する時だ」で始まる本書ですが、日本男児は何時から大和撫子に発破をかけられなければ、動かなくなってしまったのでしょう。 いや、発破をかけられても動かない日本男児ばかりにになってしまいました。 日中の関係を非常に冷静に分析されていて、これを「日本人の常識」として、全国民が理解すれば、日中関係はもっと改善することでしょう。

本書は、韓国についてはあまり触れていませんが、韓国の大統領、また、日本に謝罪しろとはバカなことを繰り返すものです。 前回、「不可逆的に」合意した事の、舌の根も乾かぬうちに、また同じことを繰り返す、このアホには、国交断絶しかないでしょう。 いつまでも親の懐をあてにするようなバカ息子は、親子の縁を断ってでも、一度、独り立ちさせねば分からないように、韓国に甘い顔をしていても一向に彼らは独り立ちできません。 一度、関係を断つべきです。

モリカケ問題など、小さな話で、それよりも国際関係の中の日本についてどうあるべきかを議論すべきなのですが、報道する必要性のない低俗な事件でも、低俗であればあるほど視聴者が面白がり、その番組を作る、ポピュリズムの先頭ランナーがマスコミなのですから、マスコミを信用せず、自分の判断をシッカリする。 日本を強くするには、議員任せでもマスコミ任せでもない、自分で学んで自分で考えることが必要ですが、本書は、その時に必要な一冊です。

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