雷ブログ

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つながり過ぎ?

2021年04月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 最近、よく見かける光景ですが、レストランに家族で来ていても、それぞれがスマホに向かって会話が全くない、別にコロナを意識しての事ではなく、コロナ以前からも見られた風景です。 中高生のグループもみな押し黙ってスマホに向かい、一緒にゲームをしているのでしょうか、時折、全員が同調した笑いやため息などを発します。 コミュニケーションの形態が昔と違っているし、家族の在り方も他人がとやかく言うことではありませんが、何か、寂しさを感じるのは私だけでしょうか? 家族同士のつながりよりも友人のグループでのSNSであるとか、スマホにより部分的に拡大した世界を重視しているようで、昔であれば物理的に身の回りにいる人とのコミュニティだけであったのが、物理的な壁を越えてのコミュニティに広がり、学校から帰った後でも、延々と友達との世界が続くのです。 

 人様との繋がりは大事ではあるものの、依存度を自分でコントロールできないのであれば、使うべきではありません。 その小さなつながり、小さな社会の中で悪口が蔓延し生き辛さを感じたら、そのような世界とは縁を切れば良いだけのことで、それを重荷になど感じる必要はないのです。 そこで個が確立されていないまま、集団に流されている状況は多々あります。 ネットを通じて、このブログを読んでくださる方に申し訳ありませんが、ネットを通じて得られる情報など大したものではないのです。 身の回りのリアルな人間関係に重点を置くべきです。 「つながり過ぎ」は、個々人の身の回りだけでなく、例えば、日本の食料自給率もわずか20%台で、足りない食料は買ってくれば良い、自国で消費する量の何十倍もの食料を作って他国に売りつければよい。これらは、ともにつながり過ぎです。

 地域や国内での地産地消を超えた経済には、少なからず無理を力ずくで解決している面があります。例えば、食料品でも長距離輸送を可能にするために、集荷した後の農産物にも農薬を用いて腐敗しないようにするとか、携帯の電話料を下げろなどというのも、何のために? ただ、価格の絶対値が下がれば良いのか? 表面的な便利さは、人間をアホにします。 しかし、便利さは使いたい。。。 その選択の基準をよく考えねばいけない世界です。

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