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PDCEの類似品にご注意ください

2016年05月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今まではマイノリティで、PDCEを知っていただくために色々な努力をしてきましたが、ついに国内にも類似製品が出てきました。 芸能界でもコロッケさんが真似をするくらいになれば大物になった証。 類似製品が出るということは、真似される価値がでてきたということで喜ぶべきことであると思います。

しかしながら、PDCE避雷針のデザインについては弊社で意匠登録がされていまして、同じ形状のものを国内販売することは弊社の知的財産権の侵害となります。 類似製品の名称も弊社の次期製品のために予め商標登録しておいた名称と同じでしたのでこれも弊社の知的財産権の侵害となります。

外国製品を輸入すればなんでも販売できると思うのは準備不足でして、日本国内での販売が知的財産権の侵害にならないことを十分に調査し、侵害になる恐れがあれば、名称やデザインを変更するなどの手間をかけなければなりません。 美味しいことしか言わない外国からのお誘いにホイホイ乗っては危険です。  

まだまだ不十分ですが、先発の弊社が知名度を高めた製品の市場が広がってきたと見るや「二番煎じ」を出してくるのは日本男児の心意気としては如何なものでしょう? 同じ目的ながら、方式、考え方が異なる製品でしたら大歓迎です。 我々の目標は、雷被害を低減することであり、それを富士山頂においてみれば、そこにたどり着く経路は多数あります。 そのうちの一つの経路を開拓してきた訳ですが、これだけが唯一の道とは限りません。 山頂にたどり着くための別のルートに挑戦するなら同じ志を持つ仲間とも言えるので大歓迎です。 

競合する製品が、自分は正しくて相手は間違いという排他的な態度は正しくありません。 富士の山頂へ至る登山道はいくつもあり、自分の道は正しくて他のルートは誤りと言い出したら一神教の「xx原理主義」のようなものです。 日本には神様、仏様からキリスト様まで、いろいろおられるのです。 どれか一つだけが正しいという訳でもなく、どれもみな正しいでいいのです。 そういう意味で、弊社のPDCEと全く別の方式で弊社の製品と競合するような挑戦者であれば大歓迎です。

PDCE登山道は、弊社とその販売店で整備してきた努力があってこそ登りやすい道が出来上がってきたのです。 通りやすくなったその道を一緒にPDCEを担いで登ろうとする同士は歓迎します。 しかし、類似品を担いでくる方は、歓迎できません。 真似して作っただけのものに価値があるのでしょうか? この道は、知的財産権としてある期間、保護されているのですから、類似品では通れないのです。 類似品は止めてPDCEを担いで登りたいというなら歓迎します。

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憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

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