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アムステルダム市長のお言葉

2012年06月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

清水馨八郎さんの「大東亜戦争の真実」にぜひ、紹介したい一文がありました。オランダ゛の元アムステルダム市長が日本からの傷痍軍人を迎えた時の挨拶です。

「あなた方日本は先の大戦で負けて、私どもオランダは勝ったのに、大敗しました。今、日本は経済大国になりました、私たちオランダは、その間屈辱の連続でした。すなわち、勝ったはずなのに貧乏になりました。戦前はアジアに本国の36倍もの面積の植民地インドネシアがあり、石油などの資源産物で、本国は栄華を極めていました。 今のオランダは、日本の九州と同じ広さの本国だけになりました。あなた方日本は、アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない、諸民族に大変迷惑をかけたと自分を蔑み、ペコペコ謝罪していますが、これは間違いです。あなた方こそ、自ら血を流して東亜民族を解放して、救い出す、人類最高の良い事をしたのです。なぜなら、あなた方の国の人々は過去の歴史の真実を目隠しされて第二次大戦の目先の事のみ取り上げ、あるいは洗脳されて、悪い事をしたと、自分で悪者になっているが、ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要があるでしょう。本当は私たち白人が悪いのです。100年も200年も前から競ってアジアを征服し、自分の領土としてきました。植民地や属領にされて、長い間奴隷的に酷使されてきたアジア民族を開放し、共に繁栄しようと、遠大にして崇高な理想を掲げて立ちあがったのが貴国日本であったはずでしょう。 本当に悪いのは侵略して、権力を振っていた西欧人の方です。日本は敗戦しましたが、アジアの解放は実現しました。すなわち、日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わりました。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。 日本の功績は偉大です。血を流して戦ったあなた方こそ最高の功労者です。自分を蔑むのは止めて堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきです」このアムステルダム市長さん、その後オランダの国務大臣になられたそうです。

物事にはいろいろな側面があり、どの面が見えるかはその人の立ち位置、実際の体験などによりさまざまです。この市長さんのご意見も一つの側面であり、これが全てであるとは言いません。しかし、我々の祖父、曾祖父たちだけが世界の中で侵略的な悪人たちであったなどということはあり得ません。過去200年で、アジアの中で植民地にならなかったのは日本とタイだけで、その他の国は全て西欧の植民地の奴隷でした。資源を略奪しようとする戦いは現在も続いています。イラン・イラク・アフリカ・中国の膨張、大義名分は変わっても植民地時代と本質は同じです。世界の国々が全て仲良しになどと言う妄想は侵略者の隠れ蓑にすぎません。SNSだ、クラウドだ、スマホだと新しいものが次から次に現れて慌ただしい時代ですが、未来、将来こそが大事で過去のことなどどうでも良いというのは間違いです。過去の事もキチンと押さえた上での将来です。

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