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落雷抑制システムが運営するブログ

企業からの献金は禁止し、法人に選挙権を与える

2024年05月28日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 個人は、税金を払い、選挙権をもって社会の決め事に参加しているのであるから、同様に、法人に対しても税金を課すばかりでなく、選挙権を与えるべきではないでしょうか? 何故、企業が政党に献金するかと言えば、政治的な影響力を発揮できる場がないからです。法人が、政治に影響力を示したい場合、政党への寄付金という形で影響力を行使し、それが裏金に通じる訳で、それよりは、公明正大に選挙権を行使して政治に影響力を示すべきです。企業を運営する立場からは、政策に反映してもらいたい事は多々あります。多額の納税をしながら、それを企業として影響力を発揮する場がないのがおかしいのです。法人の権利を公に認めるには選挙権を与えるべきです。その際、納税額に応じ1000万円で1票というように納税額の大小で票数に差をつけます。これは株主総会で1株=1票というのと同じことで、納税していな企業と真面目に何千万円も納税している会社が同じで良い訳はありません。

この制度のメリットは、票数を確保できるのであれば、脱税するより進んで納税する企業が増えること。投票で影響力を行使できれば、裏金でコソコソする必要は無くなります。一般有権者よりも企業の法人有権者の票数が大きすぎる事の無いようにするためには、重みをかけて評価すれば良いのです。例えば、一般有権者からの得票数 x 0.6 プラス法人有権者からの得票数 x 0.4 などで、常に一般有権葉をないがしろにはしない。これ位の大胆な改革をしないと、企業献金の問題は解決しない事でしょう。 政治献金の問題ですが、どの政党からの案も現行の枠の中だけの話で小さな話ばかりです。その枠組み自体がおかしいのだと誰も気づかないのが不思議です。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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弊社、3人体制になります

2024年05月27日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 弊社、15年前にジジイ3人で起業しましたが、15年を経ますと一名は他界、もう一名は定年という事で、私一人で長年やってきましたが、10年保証の製品を販売しているので、疲れたからと言って明日から休業しますという訳にもいかず、組織としての若返りが課題でした。これが来月からは平均年齢で言うと働き盛りの40代2名が加わります。 5月で創業以来の出荷台数は累計で3,900基を軽く超え、年内に4,000を超えるのは確実です。この間に私の特許出願は70件を超え、その他の知財の合計は130件を超えます。第一世代の走者としては第二世代にバトンを引き継ぐ十分な下地は残せたと思っています。新たに加わる一名は、月刊の機関誌の企画、取材、編集やHPの仕事に携わってきたベテランで、Webマーケティングを担当してもらいます。もう一名は、自動車の設計をしてきた経験で弊社の製品群を拡充する際の戦力として期待しています。社員が3倍になったからと言って、売り上げが翌年から直ぐに売上が3倍になるものではありませんが、例えばホームページなど、質的な改善とそれに伴う訪問者数の増加などは確実です。

 今までは、支持柱の上に載せる PDCEや避雷球などの上物だけでしたが、私の特許の中には、この上物を進化させたものの他、避雷設備を設置するための基礎、軽量なポールなど、避雷設備をより簡単に運用できるものも含まれていまして、地面から柱の上まで全てを改良するものも含まれています。その社会実装をするのに強力な助っ人が加わりました。

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カスハラ(カストマー・ハラスメント)

2024年05月22日 08時09分25秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 私、電話では立場を使い分けて、お客様には丁寧に説明するようにしていますが、アホナ会社に苦情を言う場合には性格が豹変してキツイ言葉で罵ります。 それが本日、発生してしまったのは、「Airタワー」と言う某携帯会社のWiFiタワーなのですが、引っ越して住所変更するのに最初は、近所のショップに来いと言われ、そこに行くと「Airタワー4」から「Airタワー5」へと機種変更が勧められ、無償のアップグレードであるとの事で応じましたが、住所変更はショップではできず、自分でコールセンターに電話でしてくれとのことで機種変更に上手く利用されただけでした。

 家からコールセンターに電話すると、中々つながらず、ヤット繋がると、電話の相手(オペレータ)は、WiFi が通じるのは11Fまででそれ以上の階には届かないとの事でした。 ショップの方は、それを確認せずに機種変更をさせておいて、住所変更のつもりが電波が届かないのでキャンセルしてくれとの事態になりました。キャンセルはコールセンターでなく、ショップに行ってくれと言われました。こうなると、普段はジェントルな私ですが、客の一人としてはショップからコールセンターまで相手は一つの携帯会社なのに対応が悪すぎると感じ、ジェントルな仮面を脱ぎ捨て言葉のキツイ邪悪なジジに変身します。「私の言葉がキツイからと言って、カスハラに遭ったと泣き言を言うなよ。」と私の捨て台詞。

 その後。ショップに行くと、キャンセルはショップではできないので、コールセンターに電話してくれ、その前に「Airタワー5」から「Air タワー4」への変更をしてくれと馬鹿の上塗りが始まり、お客だけを悪者にした「カスハラ」の前に、お客に馬鹿な手続きをたらい回しさせるこの携帯電話会社がアホなのです。このような対応していて、利用者に苦情を言われるのは当然なのですが、その苦情に対し、「カスハラ」などと言う前に会社として、ショップとコールセンターの処理を一本化くらいきちんとして欲しいものです。このような会社の携帯など2度と使いたくありません。


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子育ては楽しい!

2024年05月15日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 少子化の原因として、子育てが大変であるから結婚/出産を控える若い方が増えているというのがマスコミの定番の解説ですが、これは余りに一面的過ぎます。子育ては、大変だ大変だと、ネガティブなイメージを押し付けず、子育ては楽しいことであると強調して欲しいものです。将来について悲観的な見方なばかりを報道するのは大罪です。「言葉は実現する」。悲しい見方ばかりしていれば、悲しい未来しかやってきません。 明るく、楽しい将来でなければ誰が好き好んで年を取りましょう。 能天気で良いのです。明るい将来を思い描こうではありませんか。

 子育てが終わった今振り返ると、人生の大きな楽しみであったのは子供と費やした時間でした。できる事なら、もう一度、子育てをしたいと思いますが、その時には私の実子でなくても、親の無い子もいますから里親になりたいのですが、残念ながら年齢オーバーのようで、育てている子供が成人になる前に私の人生が終わってしまっては無責任ですから。。。自分の子供を育てている時には無我夢中でしたが、今なら、余裕をもって子育てが可能で以前よりもっと良い父親になれる気もします。 また、楽しいばかりでなく、自分の親の体験を自分でも体験し、自分が育つ機会でもあるのです。

 このような意見は、大昔からあったもので、山上憶良(やまのうへのおくら)さんも「銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも」と歌っています。

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どっちが日本人?

2024年05月14日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 タクシーの中から見かけた光景で、あまり偉そうに言えることでもないのですが、地下鉄の出口から出てきた外国人青年、出口の直ぐ隣にある神社の前で止まり、神社に向かって正対し深々頭を下げてから、向きを変え歩き去っていきました。この外人さんが一礼をしているのを横目で見ながら、誰も神社に向かって一礼などせずに、立ち止まっている外人さんを邪魔くさそうに何人もの日本人が通り過ぎました。 まあ、信仰の自由もある事ですし、誰が何を信仰しようとしまいと勝手ですが、地元の神社へは「信仰」などと大げさな言葉を使わずとも、生活習慣の一部として神社の前での一例は当たり前であったのですが、多くの日本人は毎日の生活の忙しさの中で消え失せてしまったようです。

 インバウンドの増加で、外人観光客の行いには顔をしかめることもあるのですが、観光旅行よりは地元に定着している外人さんの中には、日本のしきたりを日本人よりもキチンと守っている人もいるのをみると、多様化も悪くはないと思いました。

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ゴルフ場ランキング 週刊ダイヤモンド 5/18 号

2024年05月13日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

休み癖がついて、4月はまるまるサボってしまいまして、健康不安説とかも流れましたが、いたって元気です。ご心配をおかけしました。

 最新の週刊ダイヤモンドに全国のゴルフ場のランキングが掲載されていまして、嬉しいのは弊社のお客様が1,2位になっている事です。戸塚カントリー倶楽部様と宍戸ヒルズカントリークラブ様です。このランキングを見て、「ヤッパリ」という印象なのは、お客様の安全を最大限に考慮する姿勢は、「一事が万事」と言われるように他のすべての面でお客様への配慮が行き届いているからに他ならないからの事でしょう。 

 多くの場合、この対極にあるのが一般的で、事故を起こして痛い目に遭わないと分からないという場合が多いのです。幸い、過去には発生していなくても、発生するするかもしれない事故を想定し、対策をしておくのは、中々できる事ではありません。弊社の製品ですが、年内には設置台数が4,000台を超える事になり、その業種は多種多様ですが、それぞれのお客様は業界でも「安全への対策」に先手を打って備えているという点では、それぞれの業界でトップクラスのお客様なのです。

 現在、ゴルフ場だけで80台を超える設置工事が進行中で、完了後にお話しできるのを楽しみにしています。

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若い世代の死

2024年03月22日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 息子から保育園時代に同じクラスであった方の葬儀についての予定が送られてきました。保育園を卒業したのは、もう20年も前の事で、それ以来、会ってもいないので、お名前はかろうじて記憶はあるものの子供時代の顔がかすかに思い浮かぶ程度でしたが、残念な気持ちでいっぱいになりました。 それほど辛い環境であったなら、恥も外聞もどうでもよいので、死など選ばす、とにかくつらい環境から逃げるべきです。そんなアドバイスの一つもあげられず、本人は悩み抜いた末の事なのでしょうが、親子の関係で言えば、いくつに成長しても子供は子供、親業の「卒業」はなく、子供がいくつになろうとも、親は、子供の事を心配続けます。この方の親御さんとも卒園と当時に疎遠になりまして、20年以上、会ってはいないのですが、さぞ無念な事であろうと心が痛みます。

 このブログを目にした方、とにかく、苦しかったら逃げれば良いのです。責任感、逃げたら恥、そんなことはどうでもよいのです。自分第一。 世の中、現状が未来永劫、固定化されている訳ではありません。周囲の状況は常に変化します。 他人のことなどどうでも良い、と、ネガティブな情報が入って来るセンサーは全て遮断し、外界との接触はなくした上で、自分を生かす事だけを考えて欲しいです。


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落日のEV

2024年03月20日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 以前から、EVについては否定的的なことを書いていましたが、欧州では、いよいよこの落日が確かなものになってきたようです。 その原因は、

1.EV購入の補助金が打ち切りになってきている【そもそも特定メーカを利するだけの補助金を政府が出すことがおかしい】

2.ウクライナ戦争で電気代が高騰し、経済的では無くなってきている

3.中古車買い取り価格が低い【高価なバッテリー交換が必要な中古車など誰も買わない】

4.充電する場所での渋滞

5.冬季のバッテリー性能の低下

6.バッテリーが重くてタイヤの摩耗が激しい

その様な背景の中で、EVに先走りしているホンダとニッサンが提携を強めるそうですが、そもそも内燃機関からEVに切替えるという方針が誤りなのですから、EV連合を作っても何の助けにもなりません。なるべく早くにEV宣言を撤回すべきです。 日本がEV化に乗り遅れているという一方的な見方がありますが、遅れていることが健全なのです。 自動車自体の話より、エネルギー政策としてEVに舵を取ることは間違いなのです。 自然の摂理に背いたEV化が失敗することは当たり前の事で、何故、多数の秀才を揃えた大会社がこのような方向に向くのかが不思議です。 経営陣の決めた方針ですから、仕方ありませんが、会社の中には、そういう不満を言えない社員さんで溢れている事でしょう。


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CahtGPTを使用した市会での答弁

2024年03月19日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 ニュースで知りましたが、ある地方都市の市長さん、市議会からの質問への答弁をChatGPTを使用したと得意になっていましたが、これはアホの極みとしか言いようがありません。 私がこの市に住んでいたなら、この市長は絶対に信任しません。市議会からの質問には、市長としての自分の信念で答えるべきで、それをChatGPTなどで済ませるとは、責任放棄、その程度の市長であれば、いっそ、全てをChatGPTに任せてトットを引退すべきです。 もちろん、最終的には本人が確認していて、どうせ、議会からの質問に市長が一から起草することはなく、市役所のスタッフが原案を書いて、最後にチェックするとという現実と何ら変わりがないと言われればその通りかもしれませんが、新しいものを使うことが本人の先進性のような錯覚に陥っている発言はよく耳にします。 検索エンジンとしては、非常に強力でしょうが、AIが作った文書の方が、早く、深く広く問題をとらえているというなら、自分の専門性に白旗を上げて引退すべきではないでしょうか?

 私は、このブログであるとか、HP、会社の情報などモノを書くことは比較的多いのですが、絶対にAIなど使いません。 文章というのは自分自身の化身のようなもので、自分の考え方から、知識まで自分自身が詰め込まれています。 それをAIなどに委ねてしまえば自分自身を失うのも同じことです。 あの市長さんは、市長であれば色々な公文書が自分の名前で発行されることは多いでしょうが、どの一つも自分で書いたものでなく、役所が用意したものを自分の名前で発行するだけですから、そもそも文書自体に何の愛着も責任もなく、役所のエキスパートが用意したものであるから正しいに決まっているとして自分自身で責任を取ることなど一つもない、ゆえに、文書を用意するのはAIだろうと、役所の職員だろうと同じことなのです。 市長の文書を発案するという立場は、AI時代には真っ先に不要な仕事とも言えますが、それでも最終の責任者として署名する立場は無くなりません。 となると、市長というのは誰がやっても良い、誰でもできるお仕事のようですが、それでも選挙で選ぶという儀式は必要ですから、民主主義の選挙の意味はAIの浸透と共に薄れていくようです。

 


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PDCEの効果についてのデータ

2024年03月18日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 弊社の販売店の営業さんが、PDCEの効果についてのデータをお客様から求められそのようなデータはないと回答したため、お客様の購買意欲も無くなってしまった事がありました。 理系の学生さんでしたら、実験の科目があり、これは毎年、している事ですから、先輩の行った実験からその結果を手に入れることなど容易なのですが、それほど安直にいかないのは、その年ごとに条件などが少し変えてあり、昨年の実験結果を元にしてデータを作るとバレてしまう「地雷」が隠されていることもあります。やはり自分で実験をしてみないといけないのです。 このような体験を通じ、「データ」というのは実験から「事実」を得て、そこから抽出するものであるという体験/理解がありますから、「データ」という形式にあった状態で、数値が並んだ印刷物になっていなくても、PDCEであれば、14年、3800台の実績から、その効果についての事実などいくらでもあり、それをどのような形でお客様に提供するかというのは、相手の希望もあり、そこを聴いてからでなければ、どの様にまとめるかは決まりません。 言い換えれば、データの素など十分にあり、それをどのような形に抽出するかというだけの事で、データが無い訳ではないのです。 それを信頼性に係るデータなどないと言ってしまえば、お客様が心配に思うのは当然で、この営業さんは、データというのは印刷された数字の表のようなものを想定されていたのでしょう。それで言えば、間違いではないのですが、データというのは事実から抽出するものであり、その事実は山ほどあるのに「モッタイナイ」返事をしてしまったものだと反省しています。

 


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周囲100mから電荷を集めているのか?  という質問への答え

2024年03月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 弊社に、保護範囲100mの中から電荷を集めているのか❔という問い合わせをいただきました。 「そのような事は、ございません。」 というか、そのような現象をを測定することなど不可能であると回答しました。 自然現象を説明する中でこういう、100mなどという分かり易い数字を見たら用心すべきなのは、

1)自然界で100mというキリのよい数字で自然現象が発生するなど、まあ、あり得ない事です。 日本では10進法のメートル法に慣れていますが、米国ではインチだ、フィートだ、ヤードだと「メートル」などと言う言葉は聞きませんし、例えば円周率【π】なども3.1415926535897932384526433795628...ですし、自然対数の底も e=2.71828182845904523536028747135266249775724709369995… と人間の社会生活に合わせた切りの良い10の倍数などで発生することはあり得ません。 自然界は、我々の社会生活になど迎合しません。自然現象がが耳に心地よい100mで発生するなどと聞いたら「ダウト!」と思った方が正解です。 弊社も保護範囲に100mを使っていますが、これは安全率読み込んで丸めた数字ですので、この場合にはきりのよい100mと言っています。

2)また、測定技術からして、スカラーを測定するのが限界で、「集まる」のような、動き、方向性を持つ測定は不可能です。それも地表という2次元の世界だけでなく、上空まで含めた3次元での世界での測定など、できない事なのです。

弊社は、できない事をしたかのように説明することはしないように心がけています。 こういう耳障りの良い事をでっちあげるのは、御自分では測定を試みた事もない方の白昼夢のようなものです。 これが本当の事であるか否かは、「どの様に測定したのか?」を問い合わせてみる事です。

落雷抑制の技術が浸透するにつれ、その原理であるとか、効果について一般の方々の興味がわいてくるのは非常に良いことで、ありがたく思います。そう言う時に、不可能な測定をしたかのように説明するなどしてはいけないことです。 正しく理解していただく事で科学的なリテラシーの向上に少しでもお役に立てれば幸いです。  

 


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キャパシターの放電特性

2024年03月07日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 放電試験設備というのは、地面に置いた金属板(グランドプレート)とその上部、約数メートル、に雷雲に見立てた電極を備える施設です。この対向している2枚の金属板(グランドプレートと上部電極)の間に電圧を加え、二つの電極の間で放電破壊が起きる前に電圧の印加を停止すると、それまでに電極に蓄えられた電荷は、「ゆっくり」と自然に放電し、どれくらいの時間がかかるかは時定数(τ)で示されます。 この2枚の電極の間に、弊社の製品を置こうと、ニンジン、大根を置いても、同じ挙動を示します。 すなわち、放電試験設備は「ゆっくりと」放電します。 これは、放電の一般的な挙動であり、弊社の製品の原理の説明などには使えません。


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自分の事は良く見えないという反省

2024年03月05日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 毎年6月2日は、横は開港記念日でイベントがあります。そのパンフレットに弊社も、このイベントを推進しているJCの皆様を応援する意味を込めて広告を掲載しています。 まだ、それをする前、一番最初に営業に見えた方は、非常に熱心でしたが、弊社もスポンサーとしての回を重ねて、常連の客になると毎年の申し送りのリストに従って電話を掛けてきますが、そこで承諾するとただ請求書を送りつけてくるだけとなり、このイベントは、自分の本来の仕事を抱えながらのボランティアでやっていることは承知しながらも、電話1本で40万円の請求書に応じるのは如何なものかと、今回は振込を一旦停止にしました。今年の全体プランであるとか、一応説明があれば何の抵抗もありませんが、請求書だけというのは淋しいものです。

 それでは、自分の行動は如何に? と反省すると、毎月注文を頂く販売店様に、最近、顔を出していない、ただ、請求書を送りつけているだけの自分の行動に気が付きました。折しも3月が始まり、心機一転、今年は販売店様を巡る旅を計画しようと思います。


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加熱し過ぎの大谷報道

2024年03月04日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 知合いから、「大谷選手のご結婚,おめでとうございます。お幸せとますますのご活躍心よりお祈り申し上げます」とのメッセージをいただきました。 残何ながら、私は大谷選手の親戚でも友人でもありませんし、ファンクラブの会員でもありません。 何故、大谷選手の結婚のお祝いを私に送って来るのか? 「本気で言っているの❔ アホくさい!」と返信しました。 他人の幸せを素直に祝福できるのは、人間としては上質の部類で、人生の伴侶と出会い、結婚することはめでたいには違いありませんので、そこに文句はありませんが、報道が過熱気味で、それに踊らされてなのか私にまでお祝いのメッセージを送ってくるのが不思議なのです。 日の丸を付けてのゲームでは当然、応援しますが、それ以外は野球など全く興味ありません。横浜在住なのでベイスターズからは、年間座席の案内もいただきますが、ゴミ箱に直行です。それでも大谷選手の活躍は自然に耳に入ります。しかし、所詮他人事です。大谷選手の活躍は立派ですが、本人以外の方が、自分が成し遂げた成果でもない大谷選手の業績に得意になってどうするの? どの分野にいても、自分が自分の業績として誇れることを目指すべきです。

 日本人はマスコミに流され易いようです。 私が偏屈なだけで、多くの日本国民は、本当に我が事のように喜んでいるのでしょうか? 大谷選手が100年に一度、出るかでないかの逸材であることは承知していますが、無邪気に彼の結婚を騒いでいるのは、大人の話題としては、未熟で社会認識に欠如があるとしか思えません。大谷選手の未来は明るいかもしれませんが、この国の未来は大谷選手ほど明るくはありません。いい大人が、政治や国際情勢などを語ることなく、野球如きにウツツをぬかすのは政治家としては、国民が大谷選手に夢中になっていてくれて、政治とカネの問題などに怒りを持たないでいてくれた方が大歓迎なのです。マスコミは国民の味方ではなく、目くらましをバラまいているだけなのです。 マスコミからの膨大な情報に曝される中で、いかにこれらに踊らされて視線を下げる事の無いように対抗せねばなりません。


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「ついでに」お立ち寄りしたい   という電話に違和感を感じる偏屈ジジイ

2024年03月01日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 東京の会社から、ここ、横浜まで出かけてくるは面倒なのでしょうか? 横浜に来るついでがあるから立ち寄りたいとの電話はたまに受けます。 私の腹の虫の状況によりますが、あなたの「ついで」にお相手するヒマな時間はありません。というような感じで、例え予定が無くてお断りします。 実情は、「ついで」であっても、他社に立ち寄るのを「ついで」と平気で言える度胸に驚きです。自分の都合が最優先で、訪問先の都合など考えていないように聞こえます。 その後に「お立ち寄りしたい」とおかしな敬語を使うのがまた解せない。 立ち寄るのは自分なのであるから、「お立ち寄り」と自分の行動に「お」を付けてどうするの?

 たとえウソであっても、雨が降っても槍が降ってでも、御社を訪問したい。。というなら予定を変更してでも歓迎しますが、どうせ「ついでに」訪問してくる程度であれば、日を改めなさいとしか言いようがありません。 このように社員教育が徹底していない会社は、その後の関係も順調に進むかわかりませんので、これで機会を失うようなことがあっても仕方のないことです。 他社の社員さんまで社員教育するのは、「お節介」にもほどがある。。と言われるかもしれませんね。


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