岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

紙芝居で、政治が身近に。

2011年03月03日 | 活動
 最近、近所で集まって話す機会が少なくなってきています。

そこで、京田辺市政への要望・医療・介護・子育てのことなど、

気軽に少人数で何でも話そうと「つどい」を開催しました。

参加者は5名。

お茶とお菓子を囲みながら、

紙芝居を使いクイズ形式で、政治を学びました。


             


   ◇イギリスの病院では、窓口が医療費の支払いではなく、
    交通費を返金するためにある。

    参加者: へぇ~ホンマなん すごいなぁ


   ◇TPPってなに??
    参加すれば日本はどうなる??

    関税が撤廃され輸出大企業は儲かるが、
    国内の農業・医療など大打撃をうけます。

    食料自給率40%⇒13%へ

    米の自給率100%⇒10%以下

    雇用は350万人減少

    参加者: 食料を海外に依存すると、もし世界的に不作になったら大変やなぁ!
          民主党は食料自給率50%目指すって言うてたのに…


   ◇いま、関心のあることは?
    ・老後が不安

    ・国民健康保険がたかい

    ・後期高齢者医療制度は今後どうなるの?

    ・自殺や虐待が増えたのはどうして?

       でてくる。
       でてくる。

 日ごろから気になっていたこと、話せなかったことなど、沢山でてきました。


             


 参加された方からは、紙芝居を見て

  「北欧と比べると日本の社会保障は遅れている」

  「こんなことはテレビや新聞では教えてくれない」

と、話されていました。


 暮らしをよくしたい。政治をかえたい。と、みなさんが共感していました。

今後は、このような気軽に参加してもらえる「つどい」を開き、

本音や愚痴を聞かせてもらい、みなさんと一緒に要求実現できるよう、

頑張りたいと思います
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