国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

四川大地震とは「核爆発」だった?

2012年05月16日 | 中国
新唐人テレビ日本が、2008年5月12日の四川大地震が地下核爆発による人工地震であったというニュースを地震4周年の前日の5月11日に報道している。この新唐人テレビが国際金融資本系なのかそれとも反対勢力なのかはわからないが、興味深いニュースである。 まず、地震のエネルギーは人類が製造可能な核爆弾のエネルギーを遙かに上回るので、地下核爆発が原因というのは明らかに誤りであろう。しかし、従来の核爆弾と異なるエネルギーの大きい新型爆弾を用いるか、あるいは従来私が考えているように地震の引き金を引く形で活断層で核爆弾等を爆発させる、あるいは陰謀論者が言うようにHAARPなどを用いて遠隔地から人工地震を発生させる(私は現時点では眉唾だと思っている)と言う形態なら考え得ると思われる。繰り返しになるが、2008年8月8日午後8時8分に北京オリンピックを開催するほど末広がりの8が好きな中国でオリンピックの88日前に大地震が起きる、それも核兵器関連施設の集中する場所で起きるというのは偶然とは思えない。 1986年のチェルノブイリ原発事故も20秒前の直下型地震が原因という仮説がある。2011年3月11日の東日本大震災・福島原発事故も恐らく地震兵器の攻撃によるものだ。 国際金融資本・イスラエル連合は1986年以降に世界各国を地震兵器などを用いて脅迫し続けてきたのではないかと私は考えている。恐らく彼らは20世紀の寄生先であった米国を使い捨てて21世紀には日本とロシアの二カ国を乗っ取って寄生する計画だったのだろう。それ故にロシアは人工地震によるチェルノブイリ原発事故で脅迫されて1989年以降のソ連崩壊を強いられ、日本は日航機123便事故(米軍のミサイルによる撃墜)で脅迫されてプラザ合意と異常低金利によるバブル形成と1989年以降のバブル崩壊を強いられたのだと私は妄想している。1995年の阪神大震災も金融ビッグバンにより日本企業を乗っ取ることが目的の日本に対する地震兵器の攻撃だったと思われる。1989年以降の日本とロシアの推移は経済面でも少子化の面でも余りに共通点が多い。 . . . 本文を読む
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