国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

四川大地震とは「核爆発」だった?

2012年05月16日 | 中国
●【独占報道】四川大地震とは「核爆発」だった? -- 新唐人テレビ日本

【新唐人日本2012年5月11日付ニュース】2008年5月12日の四川大地震から4年。本部をニューヨークに置く中国キリスト教徒民主党は「5.12北川竜門山地下核爆発調査報告書」を完成させました。著者の陸東さんは3年間の調査と研究を経て、四川大地震は、実際は地下核爆発であったとの結論にたどり着きました。中国当局が地震の真相を隠す原因がここにあると述べます。

中国キリスト教徒民主党の陸東さんは、2009年、四川省北川県宣伝部の馮翔副部長の自殺がきっかけで、四川大地震の調査を開始。3年間の調査の結果、驚くべき結論にたどり着きました。

中国キリスト教徒民主党 陸東報道官
「北川は中国政治の符号となり、5.12竜門山地震を隠蔽したのは、『血債派』の頭目江沢民です。だから、劉雲山、周永康、江沢民系の軍の頭目らは北川には行きません。泥棒が窃盗現場に行かないのと同じで、彼らがやった事だからです」

報告書で引用した資料はすべて、メディアの報道またはネット上の情報だそうです。多くの証拠から、四川大地震は核爆発であったことを証明できると述べます。

中国キリスト教徒民主党 陸東報道官
「地下で核実験をする時、地面の状況はどうなのか、多くの研究をしました。持続する時間など。面白いのは、地下水素爆弾爆発、熱核爆発の地面で反応し始めてから、反応が終わるまでの時間が四川地震の時間と大体同じで、70秒から90秒なのです。四川地震は80秒でした。プレート振動による地震が80秒も続くわけがありません」

陸さんは、ネット上から多くの削除された資料をプリントアウトし、スキャンして保存しているそうです。中には、馮副主任が自殺の1時間前に書いたブログの内容も含まれています。これらは後日、ネット上で公表する予定だそうです。

中国キリスト教徒民主党 陸東報道官
「核兵器の爆発後、放射能によって様々な兆候が現れます。山々が爆裂して、山河が流れを変え、緑が焼き焦げになり、人間や動物にも症状が現れたときは、 もう温度計で測る必要もなくなります。最近「中国北方網」にある文章が掲載されました。『地質災害があった場所に行くと、未だに火が立ち上り、卵を入れるとずっと熱いままだ』」

陸さんは、報告書の結論はかなり衝撃的ですが、充分な理由をもって真実であることを証明できると述べます。2012年のこの特別な年にこの報告書を公表するのは、もっと多くの中国人に中国共産党の正体を認識してほしいからだと示します。

新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2012-05-11/759777982193.html








●阪神大震災、米国同時多発テロ事件、四川大地震、東日本大震災 - 国際情勢の分析と予測 2011年04月03日

米国同時多発テロ事件で、アメリカン航空11便が最初にWTCのツインタワー北棟に激突したのは2001年9月11日8時46分である。東日本大震災は2011年3月11日14時46分である。この二つの日付は奇妙なほど類似している。年はちょうど10年ずれている。日にちは11日で同じ。月は半年、つまり6ヶ月ずれている。時間はちょうど6時間ずれている。これはどう考えても偶然とは思えない。そして、911事件は世界支配階層のインサイドジョブ、恐らくは世界支配階層の中の国際金融資本・イスラエル連合による犯行であった可能性が高いことを考えると、東日本大震災も同様の人為的犯行であった可能性が高くなってくると思われる。阪神大震災は117、つまり1995年1月17日の5時46分に発生しており、11と46という数字が共通している点で地震兵器による攻撃であった可能性が高いと考えられる。1994年1月17日の米国のノースリッジ地震も地震兵器によるものだろう。

北海道新聞の記事は、東日本大震災の40分前、震源地上空の電子の量が局地的に増えていたこと、他の幾つかの大地震でも同様の現象が起きていたことを突き止めており、いわゆるHAARPが使用された可能性を示唆している。また、日本海溝は米軍のアクセスが容易であることから、米軍の内部に潜む国際金融資本・イスラエル連合シンパがボーリングや核爆弾の設置などによって人工地震を起こした可能性も十分考えられる。

2008年5月12日の四川大地震も人工地震であった可能性がある。この地震は、北京オリンピックの88日前に起きているのだ。そして、北京オリンピックは、末広がりの八を好む中国人の嗜好に合わせて、2008年8月8日8時8分に開催されることが地震の前に決定されていた。これはどう考えても偶然とは思えない。

ただし、東日本大震災は日本海溝、四川大地震はアルプスヒマラヤ造山帯の断層という地震地帯に発生している。これらの地震は地震兵器がなくとも近日中に発生していた可能性が高い。地震兵器はその地震を特定の時間に誘発することが可能なのだと思われる。それによって、国際金融資本・イスラエル連合は、米国・日本・中国といった超大国を敵として攻撃してきたのだ。

リチャード・コシミズ氏は東日本大震災を人工地震テロと断定している。米国で国債の債務不履行の危機が迫っていることを取り上げており、これは米国国内での国際金融資本・イスラエル連合の敗北を示唆している。ただ、原発事故が人工地震兵器隠しのためという主張には同意しない。原発での爆発事故やそれに続く福島県・関東地方などの放射性物質による汚染は、原発で事故がおきていることの証拠である。今回事故が起きた原発は米国GE社製であり、その管理にはイスラエル企業が関与している。国際金融資本・イスラエル連合は福島第一原発の津波に対する脆弱性を含めた詳細な情報を入手可能であったことだろう。また、国際金融資本・イスラエル連合はエネルギー資源を支配するという観点でも、事故による金融市場の変動で大儲けするという観点でも、今回の原発事故と深い関わりがあると思われる。世界支配階層の内部での石油派と原子力派の対立が裏にあるのだろう。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/4326e413e8767fa208376ac63b3e6ef6





●チェルノブイリ原発事故は20秒前の直下型地震が原因?地震兵器による攻撃の可能性は? - 国際情勢の分析と予測 2007年08月02日

中越沖地震で損傷を受けた柏崎刈羽原発の放射能漏れが問題になっている。現場は首都圏の北西方向であり、仮に冬の北西季節風の強い時期に地震が起きていれば首都圏が危うい所であった。信頼性には疑問のあるソースだが、内海新聞ではかなり深刻な事態が起きている可能性を示唆している。

世界の原発事故の中で最も大規模なのは1986年のソ連のチェルノブイリ事故である。Wikipediaによると、ロシア地球物理学研究所のストラホフ前所長は、事故の約20秒前に小さな直下型の地震があり、原子炉は耐震構造ではなかったために、原子炉で爆発が起きたと主張している。事故の20年後になってこのような報道が行われるのは、真実がやっと表に出てきたのかもしれない。また、事故の最初の爆発の8秒前にマグネチュード2.5の直下型地震がチェルノブイリ地方で観測されているらしい。これが原発内の爆発によるものか、あるいは偶然の地震かで専門家の意見も分かれているようだ。

原発のあるウクライナ北部は山脈のない大平原であり、地震の原因となる断層が存在するとは思えない。また、当時のソ連はペレストロイカを掲げたゴルバチョフ大統領が登場して米ソ関係が急速に改善しており、冷戦体制が終結しつつあった。米国でも反国際金融資本陣営と思われるレーガン大統領・ブッシュ父副大統領体制であり、国際金融資本は冷戦終結を脅威と考えていた可能性がある。あるいは、石油ドル体制の維持を狙う国際金融資本にとっては原子力発電の普及は脅威であり、それ故に攻撃を行う必要があったのかもしれない。もし地震兵器が存在するならば、国際金融資本がそれを用いてチェルノブイリ原発に人工地震を仕掛けて大事故を誘発させたのではないか、という陰謀シナリオの可能性を疑ってみる必要があるのではないだろうか?

チェルノブイリ周辺の放射性物質汚染地図を見ると、チェルノブイリの北東側のベラルーシに非常に強い汚染が見られる。この汚染は首都モスクワが放射性物質に直撃されるのを防ぐための人工降雨によってもたらされたという説がある。確証はないが、ソ連には人工降雨の技術が存在することは佐藤優氏が著書で触れているので本当かもしれない。この季節のチェルノブイリは西風ないし南西風が卓越風であると思われ、人工降雨を行わなければ放射性物質を含んだ空気がモスクワに達していた可能性は非常に高いだろう。

1979年の米国のスリーマイル島原発事故は放射能漏れの規模は小さいものの、炉心溶融という重大事故であった。現場は米国の首都ワシントンから北に100km、ニューヨークから西に200kmという場所であり、卓越風の西風の時期にはニューヨーク・フィラデルフィア・ボストン等の巨大都市が直撃されていた可能性もある。この事故では特に地震との関連性は指摘されていない様だが、何故よりによって米国の中枢部に最も近接した原発で事故が起きたのか、という謎は残る。国際金融資本が事故に何らかの形で関係している可能性も完全には否定できないだろう。当時のカーター民主党政権で米国外交を主導していたブレジンスキーは反国際金融資本陣営側であったのではないかと私は考えている。

ただし、米国の中枢の風上にあるスリーマイル島、ソ連の中枢の風上にあったチェルノブイリ、冬には東京の風上になる柏崎刈羽で重大な事故が起きるのは国際金融資本の攻撃ではなく単なる偶然、という見方もできないわけではないだろう。先進工業国の中枢地域は巨大な電力需要があり、長距離の送電による損失を考えると需要地の近くに原発を建設する必要があるからだ。結局、地震兵器が本当に存在するのかどうかという点に全てが絞られてしまう様に思われる。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/c7341d558d69674cbd9e5e4a41c62071





【私のコメント】

新唐人テレビ日本が、2008年5月12日の四川大地震が地下核爆発による人工地震であったというニュースを地震4周年の前日の5月11日に報道している。この新唐人テレビが国際金融資本系なのかそれとも反対勢力なのかはわからないが、興味深いニュースである。

まず、地震のエネルギーは人類が製造可能な核爆弾のエネルギーを遙かに上回るので、地下核爆発が原因というのは明らかに誤りであろう。しかし、従来の核爆弾と異なるエネルギーの大きい新型爆弾を用いるか、あるいは従来私が考えているように地震の引き金を引く形で活断層で核爆弾等を爆発させる、あるいは陰謀論者が言うようにHAARPなどを用いて遠隔地から人工地震を発生させる(私は現時点では眉唾だと思っている)と言う形態なら考え得ると思われる。繰り返しになるが、2008年8月8日午後8時8分に北京オリンピックを開催するほど末広がりの8が好きな中国でオリンピックの88日前に大地震が起きる、それも核兵器関連施設の集中する場所で起きるというのは偶然とは思えない。

1986年のチェルノブイリ原発事故も20秒前の直下型地震が原因という仮説がある。2011年3月11日の東日本大震災・福島原発事故も恐らく地震兵器の攻撃によるものだ。

国際金融資本・イスラエル連合は1986年以降に世界各国を地震兵器などを用いて脅迫し続けてきたのではないかと私は考えている。恐らく彼らは20世紀の寄生先であった米国を使い捨てて21世紀には日本とロシアの二カ国を乗っ取って寄生する計画だったのだろう。それ故にロシアは人工地震によるチェルノブイリ原発事故で脅迫されて1989年以降のソ連崩壊を強いられ、日本は日航機123便事故(米軍のミサイルによる撃墜)で脅迫されてプラザ合意と異常低金利によるバブル形成と1989年以降のバブル崩壊を強いられたのだと私は妄想している。1995年の阪神大震災も金融ビッグバンにより日本企業を乗っ取ることが目的の日本に対する地震兵器の攻撃だったと思われる。1989年以降の日本とロシアの推移は経済面でも少子化の面でも余りに共通点が多い。







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13 コメント

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Unknown (松の陰)
2012-05-17 00:48:31
目的は分からぬが読者数の限定、又は陰謀論を紛れ込ませ某勢力を眩惑させんとす御説であると解しております。

ところで、福島一原発の警備担当はイスラエル企業との報道はあったがその後についてご存知の方教えを乞いたい。
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阪神大震災も同じ (田中和夫)
2012-05-18 21:01:25
阪神大震災も断層に核爆弾が仕掛けられたのではないかということについて、「GEQ」(柴田哲孝著」で小説という形をとっていますが、かなり具体的に書いています。当時関西空港工事には、「ベクテル」が入っている。またこの本には、四川大地震も人工地震であるとみています。
返信する
Unknown (まぁなんというか)
2012-05-18 23:29:19
他の記事はどうかと思うが、人工地震に関してはこのブログの主張好きだよ。
人工地震に関しては既に溜まっていた地震エネルギーを核で誘引する、という方針で進めてはどうか。
ハープは地震エネルギー探知機程度に考えておけばいい。
そうすれば少量の核で大地震を起こせるので、あたかも「我々の科学力でこの大地震を発生させた」として脅威を与えれる。
考えてみれば彼らは少しの恐怖を拡大して他民族を支配してきた。

転載↓

311はもともといつか来るであろう自然地震を、軍事技術によって狙って引き起こされた、という事だろう。
つまり「何も無い」ポイントでは現代の科学ではそこそこの震度の地震しか起こせないのであり、
震度1~4度なら何もないポイントでも爆発物により容易に可能だが、それ以上は自然エネルギーとの相乗効果が必要なのだろう。
もし311が完全人工地震と主張するならば、必要となる火力の総量の運搬設置を更に極秘に行うという、SF映画も真っ青の物理的に不可能であるこの事実を説明しなければならない。
ゆえに311のようにあれだけのエネルギーは人工的に作りえないのだ。
だから311は自然地震と人為的地震の複合地震という事になります。

しかし今回はそれだけでなく、以前よりアメリカ(の内部のシオニスト)が研究している津波兵器技術がふんだんに使われた結果の被害となったのだろう。
複合地震に津波兵器技術が加わった結果あれだけの被害が出たのだろう。
更に言えばそれを全体的にサポートしているのがHAARPか?

つまるところ、
先の東北のように大量の自然エネルギーが溜まっている箇所に、
綿密にシュミュレーションされた手順とタイミングで核弾頭をぶちこみ、
津波兵器技術と歩調を合わせて史上最大の津波を作り出し、
更にそれを阪神淡路大震災と911激突時と同じ「46分」に発生させあたかも全て我々が作り出したのだという風に演出すれば、
ものの見事に21世紀の武力の典型である「自然災害を装った抽象的な軍事テロ」の大成功となり、
更に政府中枢や陰謀論者は「アメリカは世界のどこにでも好きに大地震を起こせる!」と恐怖を爆発させれるわけなのだろう。

で、それが同時に計画されていた福島原発テロに移行し、
更に今はそれと連関する政治テロに移行しているというわけだ。
地震→原発→増税の大コンボだな。




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リショアリング (Unknown)
2012-05-20 10:41:17
米国で生産拠点を海外(特に中国)から米国へ戻す動き(リショアリング)が進行している。

日本は大丈夫か?
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とおりすがり (Unknown)
2012-05-20 15:18:32
>報告書で引用した資料はすべて、メディアの報道またはネット上の情報だそうです。


引用した資料が「全て」メディアの報道、ネット上の情報というのが、怪しいというか、信憑性に欠ける気がする。
すくなくとも、まともな研究者ではない。
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リショアリング2 (Unknown)
2012-05-23 11:41:10
>日米で製造業の「自国回帰」の動きが加速している。
背景にあるのは中国の人件費高騰だ。
短期的には労働コストの上昇要因となるが、日米とも「雇用を守りたい」という考えで官民が一致。
工場の自動化・効率化などの生産革新で内外のコスト差を縮めるだけでなく、米国では強力な国の政策も回帰を後押しする。
日本は高品質の「日本製」を前面に輸出拡大を図る構えだ。
先進国の宿命ともいえる産業の空洞化に立ち向かう試みがいま、成果を上げつつある。

こういうニュースも有るよ。

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リショアリング3 (Unknown)
2012-05-23 11:47:06

これに台湾も追随したら、中国の「経済による台湾取り込み戦略」は困難になるだろう。
この点で日台は協力すべき!
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Unknown (Unknown)
2012-05-23 13:00:50

まずは中国には消費の悦びをたっぷりと味わせてやることだな。
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リショアリング4 (Unknown)
2012-05-23 13:10:10
こんな時に中国とFTAやるバ韓国(笑)
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Unknown (koikea)
2012-05-28 14:46:34
新唐人テレビは大紀元報と同一の、法輪講系のメディアですよ。
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