ここ数年、マレーシアやシンガポールに行く度にバクテーを食べ歩き、忘れないうちに自宅で味を再現するのが私の楽しみ。
昨日は、スペアリブと粒胡椒(中国の海南島産、友達のミッキーさんから貰いました)、オイスターソース、ゲランドの塩、薄口醤油、日本酒、砂糖を配合をして作りました。
(ここに写真)
化学調味料を入れず、よりおいしいバクテーを作るかが課題です。
煮ている側から「バクテーまだか」と我が子健人が見にきて大変でした。
出来上がり後にすぐ食べるのではなく、数時間後置くと味が肉に染み込み、とても美味しくなりました。この辺に、企業秘密があるのでは、と思いました。
灰汁(あく)があると良質な肉を使用していても、スープが濁り、スープの味は台無しです。今までの食べ歩きで、このような経験をいくつかしています。
時間を掛けて、丁寧に灰汁取りをしながら煮たバクテーがあっという間に品切れになったのは言うまでもありません。
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