昨日、久しぶりに実家に遊びに行って来ました。私の父は、猛烈な企業戦士でした、私の息子達は、めったに家に帰らないような激務だった父の姿をを知りません。今では、ハッピーと名づけた犬を子供のようにかわいがっています。下の子供は、やんちゃぶりを披露、上の子供は、寡黙と対照的な我が子達を目を細めて見てる父を見ておだやかになったものだと思いました。
結婚してしばらく子供が与えられなかったとき、たまたま、退職していた父が大学病院に、不妊の検査のために通う私の運転手役を引き受けてくれたのは、父でした。そんな父は、孫が生まれて大喜び、その後超難産の私には、一人しか産めないと思っていたようです。10年振りに、生まれた孫の成長ぶりに喜ぶ父を見ながら「母の分も長生きしてね」と思いながら実家を後にしました。
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