うーん まだあります。ごめんなさい。
さて 奈良と言えば鹿。
春日大社にて しばしたわむる。
ひとつ感じたのが (あまり臭わないな)
ホラ おみやげにもなったり吉永小百合さんがうたったりしたアレね。
もしかしたら…鹿せんべいの中に
臭わないような薬品でも仕込まれているのでは?と思ったりする。
サテ
窓とドアのコレクション。
春日大社から高畑へ「ささやきの小径」という静かな散歩道を下っていくと
志賀直哉氏の住んでいたいという古い家や、大きな住宅の並ぶ文人地区へ着く。
この志賀直哉氏のおうちは 実に贅を尽くした
そのころの売れっ子作家の様子を想像できるような部屋数の多い建物。
熱海の「起雲閣」や鎌倉の「西御門サローネ」にも似た、「いい時代」の象徴のような
文人たちのサロンとして賑わったようだ。
このクローバー型のテーブルなんか 特注らしく
羽振りの良さをうかがわせる(笑)
このころの日本家屋に特徴的な 波型ガラス。
魔法のフィルターを通して見える。
影しか見えないすりガラスの窓も、小説に出てきそうだ。
日本のドア、引き戸も物語の始まりに終わりに。
書斎は 作業効率を考えて北側にあったらしいのだが
冬場は寒くて 南側の部屋ばかりにいたそう。
このおうちのお隣に「たかばたけ茶論」というガーデンカフェがある。
次回はこちらでの出会いをご紹介。
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pさんのことだから
大丈夫だと思いますが
直接メールを送るのは お気をつけくださいませ。
すみません。
余計なことかと思ったのですが
あまりにも手がこんでいて
黙っていられませんでした。
気をつけますわ(^.^)