GOOなMONOたち

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SONY WI-1000X レビュー -サウンド Vol.3-

2017年10月11日 21時37分57秒 | デジタルガジェット

”LDAC”を採用して、ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を実現したWI-1000X
しかしここで一つの疑問が。ワイヤレスイヤホンとワイヤードイヤホン、どちらも
ハイレゾ対応であった場合、一体どれほど音の違いがあるのだろうか?それぞれ
イヤホンを付け替えて、早速試してみました!

試聴するにあたり、まずはハイレゾの環境設定です。使用するDAP(デジタル・
オーディオ・プレーヤー)はハイレゾ対応のウォークマン、NW-WM1A。そして、
音源はもちろんハイレゾで。今回選んだ楽曲は、SHANTIのAqua’s Lullaby。
この条件で聴き比べてみました!

まずはWI-1000Xによるワイヤレスでのハイレゾサウンド。イヤホンを耳にセット
するとノイズキャンセリング機能によってスッと周囲の雑音が消え失せた後、その
静寂の空間から艶やかなギターのソロが聞こえてきます。その音、音源が圧縮されて
いるとは思えない程クリアな表現力。ノイキャンの効果もあり、解像度の高い音質が
より際立つ環境が整えられています。中でも高音から中音域にかけてのキレと響きが
特に良く、美しいボーカルが余すことなく表現されています。

なるほど、さすがLDAC。SBCコーデック(328kbps)の約3倍(990kbps)の
伝送容量を誇るだけあり、情報量の違いが音の良さにしっかり効いています。LDAC
搭載のDAPとの組み合わせに限られますが、ワイヤレスでもハイレゾ相当という
触れ込みもまんざらではありません。さて、それではワイヤードで聴くハイレゾの
音とは?次回、その音の比較をレビューします!
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