GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

ホンダ シティ・カブリオレ

2007年08月13日 20時18分00秒 | 
ホンダの懐かしいクルマ、シティ・カブリオレです。
「ブルドッグ」の愛称で親しまれていたシティには、様々な派生車がありましたが、中でも最も個性的な存在だったのがこのオープンタイプのカブリオレです。
一般的にオープンカーといえば、スポーティーで流麗なボディラインをイメージするのですが、シティ・カブリオレは違いました。
踏ん張り感のある台形箱型ベースのオープンカーという、異端ともいえるデザインは、誰の目にも個性的で、この孤高の存在感を放つクルマに僕は釘付けになってしまいました。

New iMac Vol.3

2007年08月11日 00時21分38秒 | パソコン
どうしても外観に出てしまうビスを、たった一本だけに収める、作りへのこだわり。
アップルのプロダクトが置かれる、机の上の環境までをコントロールするほどの、この強い意志には感服します。
しかし、本体に繋がる様々な規格のケーブルの端子口を、目障りにならない背面へと集中させることに関しては異論があります。
旧iMacのユーザーなら分かと思うのですが、とにかく背面のケーブルを抜き差しするのが甚だ煩わしいのです。
いくら外観をスマートにすることに注力しても、背面に手を伸ばしてUSBをえいこらしょっとやっている光景は、全くスマートではありません。
これだけはどうしても賛成できかねるポイントです。

New iMac Vol.2

2007年08月10日 23時44分07秒 | パソコン
スリムであること。
このこと自体はコンピューターの性能と全く関連はありません。
スタイリッシュであること。
このこともまた、使い勝手が良くなる訳ではありません。
ビスや端子、嵌合(かんごう)部分を見せないこと。
こうした手間のかかる製造方法も、気付かない人には何のことか分かりません。
しかし、アップルはこうした工程のひとつひとつに、全力で注力するのです。
こうして完成したプロダクトは、明らかにその他のものとは異なります。
なによりも違うもの。
それは「佇まい」です。
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アップル - iMac - デザイン

アップル・ロゴ

2007年08月09日 23時58分41秒 | パソコン
New iMacのクリアブラックのアップル・ロゴ。
これまでリンゴマークに使われてきたシンボルカラーといえば、ホワイト、グレー、シルバー、乳白…といろいろありました。
しかし、思い出に残っているのはやはり、あのレインボー・カラーのリンゴです。
写真は、かつて使用していた20インチブラウン管のアップルビジョンです。
立体的で虹色の小さなロゴマークの中に、アップルのパーソナルコンピューターが実現を約束する、様々なエンターテイメント性が凝縮されていて、これからはじまる楽しい夢を頭に描いたものです。
アップル・ロゴがブラックになっても、まっすぐな視線を忘れずにいてほしいと願います。

New iMac

2007年08月08日 23時58分42秒 | パソコン
ついに出ました。アルミとガラスのNew iMac。
カタチは同じですが、印象はまるっきりオトナです。
これまでのiMacは真っ白な清涼感のある中性的なデザイン表現だったのに対して、シルバー&ブラックのNew iMacは、ダンディなイメージすら漂わせています。
またそれは、かつてアップルの歴史上なかった、アップルロゴのクリアブラックのせいでしょうか。
17インチのシリーズも無くなった今、エントリータイプとしてのiMacの立ち位置が変わろうとしているのかもしれません。

チェックのサングラス Vol.3

2007年08月07日 22時35分28秒 | ファッション
この見るからに夏らしい透明感のデザインは、メタルタイプでは決して出せません。
プラスチックが生み出すマジカルな色彩の魅力は、眼鏡のデザインを大きく変えました。
さて、プラスティック・フレームのアイウェアといえば、やはりアラン・ミクリのデザイン。
手にして見ると、その発色、素材感、ディティールの作り込み、全てが違います。
それは当然プライスに反映されてるのですが、それに見合うだけの価値を見せています。
同じブロック・チェックで、ミクリはこんなアプローチでデザインしています。
しかしもちろん、どちらも魅力的なデザインに変わりはありません。
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alain mikli アランミクリメガネフレーム A0511 11

チェックのサングラス Vol.2

2007年08月06日 22時14分52秒 | ファッション
このサングラスのフレームに採用されているブロック・チェックの柄。これがなかなかいかしています。
クリアとブラック。光の透過と遮蔽とが交互に組み合うという大胆な柄なのですが、この市松模様(いちまつもよう)、江戸の昔から伝わる伝統の柄だけあって、さまざまなスタイルやカラーの服と実に馴染みがいいのです。
伝承されるということはつまり、支持され続けているもの。
それは、いつの時代にもモダンに映るのです。
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市松模様 - Wikipedia

チェックのサングラス

2007年08月05日 17時04分58秒 | ファッション
例年になく涼しかった7月が終わり、8月。暑さも太陽の光も夏本番となりました。
眩しい日差しの中へ出掛けるには、サングラスが欠かせません。
これは、昨年LOFTで購入したノンブランドのものですが、ワールドの展開するファッションライフストア「FLAXUS」でも、色違いのものを見つけました。
ワールドが別口で仕入れたのか、もともと別のルートで水平展開していたのか、どちらでもいいことですが、良いデザインのものがリーズナブルに手に入れられれば消費者としては全く問題ありません。
唯一気になるのは、Made in Chinaということだけなのです。


蓮の花

2007年08月04日 17時56分41秒 | 
水面に並んで咲いた白蓮(びゃくれん)です。
写真に写そうと見ている間に、2匹の蜂がやってきたかと思うと、それぞれの花に入って蜜集めに奔走していました。
しばらく蜂の働きぶりと、花の白さに見とれていましたが、水面の葉の深い緑色を見つめるうちにふと思い出したのが、ロータス・エランのあの深緑です。
ロータス(蓮)つながりというだけで、もちろん偶然なのですが、あの印象的なグリーンは、やっぱりロータスの色だと思い返してしまいます。
コンパクト・スポーツの名車、ロータス。最近街で見かけなくなってしまいました。
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画像:Lotus-Elan-'66.jpg - Wikipedia

蓮の葉

2007年08月03日 23時58分56秒 | トラベルフォト
蓮の花の季節です。
厳(おごそ)かで気品溢れる蓮の花を目にすると、一目で魅了されてしまうのですが、その魅力に負けずとも劣らないのが、蓮の葉です。
東洋において純粋さの象徴にもなっている、蓮の葉が持つ天然の自浄性は“ロータス効果”と呼ばれています。
決して水に濡れることのない葉の表面の微細構造は、フッ素やシリコンと同等の撥水効果を再現しています。
蓮と水玉。
どちらも人の手が入っていない自然の風景ですが、何か意図的なものを感じてしまうほど、計算された美しさで保たれています。
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ロータス効果 - Wikipedia

iPod Vol.5

2007年08月02日 23時00分13秒 | デジタルガジェット
アップル・プロダクトのこだわり。
それは、素材表現の追及に他なりません。
iPodの背面キャビティーに採用されているステンレスの、鏡のように美しい光沢は、日本の職人集団によって磨き上げられていることとして良く知られています。
通称“磨き屋”と呼ばれる職人達が成型傷の残るステンレスにバフ磨きをしたあとは、正に鏡面の仕上がり。
モノに命が宿る瞬間です。
匠の技の素晴らしさは、誰の心にもまっすぐに伝わります。
磨き上げられたソフトウェアと磨き上げられたハードウェア。
最高次元で融合した製品には、文句のつけようがありません。

GOO度:★★★★★
   
TBS|がっちりマンデー!!

iPod Vol.4

2007年08月01日 22時52分12秒 | デジタルガジェット
プロダクトのカタチには、全て理由があります。
持ち易さ、操作性、スタイルなどはもちろんのこと、生産性や安全性、そしてメンテナンスや修理時の分解性などが考慮され、ビスの位置やつめの大きさなど、詳細部分が厳密に規定されたうえで最終のデザインが決まります。
しかしアップルのプロダクトは、全く別の理由でデザインが規定されているのです。
“モノの理想としてどうあるべきか”
これこそがアップルのデザイン定義なのです。
だからこそ、ユーザーが日常使用する上では必要ない、組み立て用のビスを一切見せないビスレス構造であったり、仕上げの美しさのために、パーツの嵌合(かんごう)隙間をゼロにしたり、作り手サイドからでは考えられないほど組み立てにくい条件で、製品が作られているのです。
全ては理想のため。
こうした定義のモノ作りで消費者から賛同を得ている企業は、そう多くはありません。