スペインの世界遺産、セビリアの大聖堂。アンダルシア州のセビリアにあるカテドラル
(大聖堂)で、スペインでは最大、世界でも三番目に大きな規模を誇る大聖堂です。
レコンキスタ以降、イスラム文化からキリスト教文化へと移行した歴史がそのまま
残る二つの文化の融合建築です。
セビリア大聖堂を象徴する巨大な塔、ヒラルダの塔は、その高さなんと98メートル!
街の中心的な存在として今もなおその偉容を誇っている塔は、セビリアの街を散策
していると、街角のどこからでもその姿を眺めることができます。
セビリア大聖堂に入ると、まず広い中庭に出ました。フラットな石畳の間に、
等間隔で植えられていたのは、オレンジの木。イスラムの時代には沐浴をする場
として作られていた中庭で、このオレンジ越しに眺めるゴシック建築の巨大な塔は、
まさに異文化融合の風景ですね!
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