オフシーズンだった今回は、闘牛観戦できませんでしたが、かわりに、闘牛のステージとなる場内へと降り立ちました。
黄色い土と、フェンスの赤のコントラストが、気分を盛り上げてくれます。
続いてその右奥にある闘牛の登場口から、その奥にある牛舎へと足を向けました。
ゲートをくぐると、闘牛場の周りびペイントされた赤色と同色に塗られた扉がいくつか並んでいるほかは、しんと静まり返ったただの通用口でした。
一通り回って再びゲートをくぐってまた場内へと出た瞬間、突如後ろからなにやら物音と、獣の咆哮が聞こえてきたのです
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「今のは!?」
即座に背後を振り向き、声の主との距離感を確かめたのですが、その声の主がこの牛舎にいるTORO(牡牛)なのかどうかは分かりませんでした。
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しかし、姿を見せぬその不気味な雄たけび一声だけで、なにかいやな汗を掻いたのでした。
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そんな牛と生身で戦うマタドールは、やっぱりスゴイ!