GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

2009年05月30日 16時57分14秒 | トラベルフォト
先月、小雨が上がりかけた町の向こう側を見ると、久し振りにきれいな虹のアーチを見ました。
西へ傾きかけた太陽の光線の加減で、南側の地面へタッチダウンしているところが、特に鮮やかに発色していました。
よし、と思って虹の色をひとつひとつ数えていくと、どう見ても6色しか見分けられません。
赤、橙、黄色、緑、青、紫、6色。
撮った写真を見ながら、Wikipediaで調べてみると、青と紫の間には「藍」があるのだそうです。
この藍色は、言われてじっくり見なければ、その存在は微妙。
しかし、光のスペクトルとしてはきちんと数値的に分光された色。
世界的に見れば、6色や5色、またアフリカの一部の地域では、色そのものの呼び名がないことから、2色(!?)としか数えられないとか。
僕には6色にしか見えませんでしたが、次の機会には、科学的に分けられた7色めの藍をしっかり見つけようと思います。
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虹の七色とスペクトル型