
【6月15日】
先日ご紹介しました「福島ひまわり里親プロジェクト」。
ひまわりを植える場所を、連日作業し準備しています。
まず、草刈りから始めました。
ザーッと刈ったら、根の掘り起こし。
一人でちまちまとやっていたら、知り合いの男性が寄って来られて、
「何をしょーるん?(何をしているの)」と。
詳しく説明をしたら、
「ここに植えるん?あまじゃね~で」と少し呆れ顔。
「ウナギを釣りにきたんじゃけど、日が暮れんと釣れんからそれまでな」
と言いつつ、根っこ掘りを手伝ってくださいました。
(今日までに、草と根で45Lのゴミ袋に7袋になりました・・・。)

【6月18日】
昨日の事です。
仕事終わりに、また作業をしていたら。
農家も営む知り合いの男性が軽トラから降りて来られて、
「何を始めたん?」と。
説明をしたら、こうおっしゃいました。
「明日、機械を持ってきて耕してあげるわ!」
何て、ありがたいのでしょう。

【6月19日】
そして本日。
耕して下さいました。
バラスがいっぱい埋まっていたので、とても硬くて・・・。
本当にありがたくて、助かりました。
「鍬でやりょうたら、体めぐで。」(鍬でやっていたら、体を壊すよ)
「肥料を入れたら、また耕してあげるわ。奇麗な花が咲くとええなぁ。」
温かいお心に、感謝です。
ちなみに肥料の方は、うちのスタッフから、
「mariさ~ん、肥料はわしが入れてやるからよぅ。」
と、これまた嬉しいお言葉を頂いています。
ただ今、こんな感じになっています。
ここで作業をしていたら、いろんな方が声をかけて下さいます。
ひまわりのお話をしたら、皆さん応援してくださいます。
福島のこと、みんな思っています。

【6月19日】
ポット苗に蒔いたひまわりの種。
発芽いたしました。
海岸通りの道沿い、東の太陽の光をたくさん浴びる場所。
そして、海風もよく当たる場所に植える予定です。
(台風には要注意)
福島のみなさんにも、
声をかけて下さる皆さんにも、
思いが届きますように―。
大輪のひまわりを見て頂けるよう愛情込めて育てます!