紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

第52回おたる潮まつりの来場者数が119万人!

2018-08-05 06:00:00 | 祭り・イベント

                                   <潮まつり花火大会 自宅屋上から撮影 OLYMPUS E-M10MarkⅡのライブコンポジット>

 

7月27日~29日に開かれた「おたる潮まつり」の来場者数が、前回より3万人多い119万に達したという(実行委員会発表)。小樽市の人口が約12万人弱だから、10倍近い入り込み数…。この3日間は連日30度を超える真夏日、しかも33.9度という過去最高の暑さも記録したようです。海側の小樽が、内陸側の札幌より気温が高くなると言う珍しい現象のおまけまで付いて…

まれに見る猛暑続きの3日間、撮影に出かけたものの、蒸し暑さと腰痛で満足に回れず、途中で帰宅することも、そんな中花火大会、祭りと同時開催の「第10回小樽がらす市」、中日の潮ねり込み、最終日のYOSAKOI&ダンスステージ、露天の状況等を取り上げてみました。

 

☆旧国鉄手宮線沿いで行われたがらす市にも大勢の人が…
小樽、札幌、江別、旭川など道内の工房の他、名古屋、川崎の工房も参加、36の店舗が自慢の作品を並べています。

 


 風鈴アーケードで撮った画像を見比べるカップル。

 


遠くから見ても目立った「サンキャッチャー」 去年までは見かけませんでしたが、SNS等でサンキャッチャーが一躍人気になって、今年はこれだけを扱う店舗もありました。

 


夜は一杯飲み屋さんに変身する「モグラ」という店舗の裏口(線路側)、この日は弾き語りのライブ中です。このお店の裏口には古い時代物のオブジェがたくさん並んでいます。それらを見ているだけでも楽しい。

 


その弾き語りの関係者らしき娘さん、ひょいと見返った表情がなんとも魅力的な「見返り美人」。右端の青いバケツは、上の画像にもある”へのへのもへじ”の案山子です。

 


ん?なんだこれは、暑さで目が回ってしまったか?いえいえ、人の頭がすっぽり入るくらいの大きな風鈴に、魚眼レンズのカメラをいれてパチリ。ガラスの湾曲と凹凸でこのような画像になったんです。つい思ってしまいました、金魚って、こんな風に見えているんだろうか、色つきなんだろうか、モノクロで赤&白で見えていたら…面白いかも。 

 

☆旧JR手宮線散策路沿いのがらす市を抜けて、小樽駅前の中央通りに出ると…
潮まつりのメインイベントの一つである、潮ねり込みが、メイン会場である3号埠頭の方へ進んでいます。大小92の悌団、約8000人の踊り手が午後1時花園グリーンロードを出発。途中サンモール一番街を経由、中央通りを通ってメインステージに向かいます。最終悌団の到着が午後9時と言う。

 


そろいの赤い法被は、花園町会、花園小学校、菁園中学校の花園連合悌団

 


右先頭を踊るのは多分踊の師匠だと思いますが…師匠の踊はびしっと決まってますが、左のオジさん方3人に注目。両手の位置がばらばら、練習不足かな?

 


上の画像より、ポーズは決まっていますが…

 


可愛い娘さんたち、小樽高等看護学院の生徒さんたち、多少踊が不揃いでも気にならないか。

 

☆メインの埠頭会場周辺には124の店舗が…
飲食物をはじめ昔ながらの金魚すくい、射的、スマートボールはじめあらゆるお店があります。が、やはりこの3日間異常と思えるほどの暑さ+湿度の高さで、冷たい飲み物を扱う店が大繁盛のようでした。ちょっと気になったのが、点滴ジュース、椰子の実ジュースなど名前と入れ物の目先を変えたジュース類が、なんと、500円、600円の値段が付いていたこと。

 


カラフルで、子供の目を奪うのやむを得ないとしても、凄い値段にビックリ。孫に小遣いと1000円渡しても、削りイチゴとチリバーガー買うと残りゼロだよと、言われた。

 


龍宮神社のお祭りでも見かけた、ジャック・スパロー氏

 


若い娘さんたち、焼き鳥じゃなく、かき氷を買うの図でした。

 


気になったのが、この「丘珠ザンギ」、ザンギ発祥の地は釧路と言うことは知っていますが…
<ざんぎとは…>
手っ取り早く言えば鶏の唐揚げと大差なし。溶いてまぶす粉が違っていたり、下地のたれが違うとか、味が濃いとか…。詳しくは、2014.9.27付け当ブログ「だいどんでん…」の18番目の画像を参照のこと。なお鶏以外で、タコザンギもあります。

 


最近は、日本全国の有名地名をいれた名物ものがはやっているのかな?この暑いのに店員さんは多分汗だくでしょうね。

 


運河沿いの倉庫の裏は日陰、心地よいそよ風が吹き抜け、ほっとします。

 

☆最終日のメインステージでは、潮YOSAKOI&ダンスステージがあります。
本当のメインステージは神輿の宮入シーンなのですが、4時半まで体力が持たないので、このYOSAKOI&ダンスステージで切り上げました。

 


市内のダンススクールの生徒たちですが…前半は結構全員のタイミングが合ってたのですが…後半疲れたのかややばらばら。難しいね、激しい踊りだけに全員一致するというのは…大阪登美丘高校のバブリーダンスと比較しては可哀想だけれど…

<大阪登美丘高校ダンス部…荻野目洋子のヒット曲「ダンシングヒーロー」を踊る>
バブリーダンスと呼ばれる演舞で、2年連続全国高校ダンス大会で優勝したチームです。この演舞を見てびっくり仰天。よくもまぁこれだけ息がぴったり合うもんだと、目が釘付けになっちゃう。

 


YOSAKOIステージの最後は小樽商大「翔楽舞」です。

 


躍動感あふれる演舞に大きな拍手

 


魚眼レンズで、幾分デフォルメ 翔楽舞+他のチーム全員で、よっちょれを演舞。

 

☆初日27日と最終日29日の花火大会については別の機会に掲載する予定です。標題に使った1枚だけ掲載しておきます。

 

 

GooBlogには動画をアップする機能がありません。本当であれば、最後の演舞を動画撮影し、ユーチューブに掲載、それを転載すれば良いのですが…、とにかく暑い3日間でした。

 

 

 

 

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